説明

株式会社 沖マイクロデザインにより出願された特許

121 - 127 / 127


【課題】 音声信号の音程を変えずに再生スピードを少ない演算回数で変更すること。
【解決手段】 ブロック構成部1は、音声信号を受け入れて、所定長のブロックに分解し、ADPCM変換部3は、ブロック毎にADPCM変換し、ブロック特性抽出部4は、ブロック毎に最小レベルサンプルのサンプル番号と、ADPCM中間データからなるブロック特性データを取得し、記憶部6は、ADPCM変換部3が変換したADPCMデータと、ブロック特性抽出部4が取得したブロック特性データとを格納し、データ読み出し部7は、記憶部6が格納するADPCMデータ再生処理させ、再生データ生成部10は、ブロック繰り返し再生要求を受け入れると、データ読み出し部7を監視し、読み出しサンプル番号が最小レベルサンプルの番号に達するとADPCMデータの読み出し位置を前のブロックの最小レベルサンプルの位置まで戻す。 (もっと読む)


【課題】冗長メモリセルのテスト時間を短縮する。
【解決手段】アドレス設定が出来ずシリアルアクセスのみの半導体記憶装置におけるカラムデコーダは、冗長ヒューズ信号を出力する冗長ヒューズ20と、カラムアドレスAYijをデコードするカラムデコード回路30と、このカラムデコード回路30のデコード結果の出力先を冗長ヒューズ信号により切り替えるカラムデコード切替回路40と、このカラムデコード切替回路40の出力信号を駆動してノーマルカラム線CL0〜CL3及び冗長カラム線RRCL0へ出力するカラムドライバ50とにより構成されている。カラムデコード回路30は、ノーマルカラム線CL0〜CL3の動作後に連続して冗長カラム線RCL0を動作させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧より高い外部電圧の印加により生じる半導体集積回路装置への流れ込み電流を防止する。
【解決手段】本発明の出力回路は、電源端子、接地端子、外部電源と接続するための出力端子を有し、電源端子の電位から接地端子の電位にわたる範囲の電位を出力端子から出力可能な出力回路であって、一方の主電極が電源端子に接続され、他方の主電極が出力端子に接続された第1トランジスタと、一方の主電極が第1トランジスタの制御電極に接続され、他方の主電極が出力端子に接続された第2トランジスタと、第1トランジスタの制御電極に接続され、第1トランジスタの制御電極に蓄積した電荷を逃がすアース回路とを有し、第2トランジスタは、出力端子の電位が前記範囲から逸脱したときONし、第1トランジスタは、第2トランジスタがONしたときに出力端子の電位を制御端子に入力されることによってOFFすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データ入力に長い時間を要してもマルチビット書き込み方式を採用できる半導体記憶装置のデータ書き込み回路を提供する。
【解決手段】マルチビットの複数のメモリセルにそれぞれ書き込まれる複数のデータであって入力マルチビットアドレスMBAの変更に従って順次入力されるデータDQを、順次ラッチするマルチビットデコーダ&データラッチ回路4と、上記ラッチされた複数のデータを、入力アドレスADDの内のカラムアドレスに従って上記複数のメモリセルのソースにそれぞれ印加するカラムデコーダ5と、上記複数のデータが全てラッチされて上記複数のメモリセルのソースに印加されたら、データ書き込みのための高いセルドレイン電圧CDV(約5.0[V])を上記複数のメモリセルのドレインに同時に印加して、上記複数のメモリセルに上記複数のデータをそれぞれ書き込むセルドレイン電圧ジェネレータ7Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力化、動作の高速化、およびVIHマージンの向上を図る。
【解決手段】 内部電源VDDは外部電源VCCよりも低い。入出力端子YPADに電圧VCCが入力された場合には、YPADが電圧VCCに上昇するまでは、PMOSトランジスタP7がONしており、YPADがVDDより高くなると、P7がOFFする。従って出力端子OUTは内部電源レベルとなる。またYPADから”H”レベルの電圧を出力する場合には、YPADが電圧VDDに上昇するまでは、PMOSトランジスタP2がONし、YPADがVDDより高くなるとP2がOFFする。従って、YPADはVDDまでは高速に上昇し、その後、プルアップ抵抗R1により外部電源レベルまで上昇する。 (もっと読む)



【目的】 半導体記憶装置等の半導体集積回路装置において、データ書込み動作における誤書込みの要因を除去し、十分なデータホールド時間を常に確保する。
【構成】 入力データDinの遷移区間でのトランスファゲート120の動作を、一致回路110及びトランスファゲート制御回路80によって禁止し、この入力データ遷移区間、ラッチ回路130を動作させてトランスファゲート120の出力側に接続された書込みデータ線125上の前サイクルの書込みデータDAを保持し、データホールド時間の常に安定したマージン確保を行う。 (もっと読む)


121 - 127 / 127