説明

一般財団法人エンジニアリング協会により出願された特許

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【課題】簡単な構成で、同時に複数方向の測定を可能としたミュー粒子を用いたマルチ計測器による地盤探査システムを提供することである。
【解決手段】宇宙線ミュー粒子を検出する第1の検出器と、配置位置を互いに異ならせた複数の第2の検出器と、前記第1の検出器で前記宇宙線ミュー粒子を検出するのと同じタイミングで前記複数の第2の検出器のいずれかで該宇宙線ミュー粒子を検出した場合に、該検出した宇宙線ミュー粒子が該第1の検出器と該第2の検出器とを結ぶ直線を進行経路とするものであるとして計数し、進行経路ごとの宇宙線ミュー粒子の数を求める宇宙線ミュー粒子計数手段と、宙線ミュー粒子の数に基づいて、前記宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布を求める宇宙線ミュー粒子分布取得手段と、前記分布取得手段で求めた宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布に基づいてトモグラフィ解析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】宇宙線ミュー粒子の進行経路を三次元で正確に検出し、地盤探査の精度をより高めることができるミュー粒子を利用した三次元地盤探査システムを提供する。
【解決手段】宇宙線ミュー粒子を検出する第1の検出器と、前記宇宙線ミュー粒子を検出する第2の検出器と、前記第1の検出器および前記第2の検出器の両方が同じタイミングで前記宇宙線ミュー粒子を検出した場合に、計数し、前記宇宙線ミュー粒子の数を求めて出力する宇宙線ミュー粒子計数手段と、前記宇宙線ミュー粒子計数手段の出力である進行経路ごとの宇宙線ミュー粒子の数に基づいて、前記宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布を求める宇宙線ミュー粒子分布取得手段と、前記分布取得手段で求めた宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布に基づいて三次元のトモグラフィ解析を行うトモグラフィ解析手段とを備え、重み係数算出手段を備え、重み付けを行い、該重み付けの結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】振動や電気ノイズなどの予測不可能な外乱の影響を受けず、また、地表部を占有する必要のない地盤探査システムを提供することである。
【解決手段】本発明の地盤探査システムは、宇宙線ミュー粒子を計数する計数手段と、前記計数手段により宇宙線ミュー粒子を計数する向きを変化させる角度変化手段と、前記計数手段により宇宙線ミュー粒子を計数する位置を変化させる位置変化手段と、前記角度変化手段で向きを変化させながら前記計数手段によって宇宙線ミュー粒子を計数するとともに、前記位置変化手段で向きを変化させながら前記計数手段によって宇宙線ミュー粒子を計数することによって、宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布を求める宇宙線ミュー粒子分布取得手段と、前記分布取得手段で求めた宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布に基づいてトモグラフィ解析を行うトモグラフィ解析手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶存カルシウムを排ガス中の二酸化炭素で除去するに際して、pH調整用のアルカリ添加の無駄が省けるような装置の設計手法を提案する。
【解決手段】ステップS100で設定した原水のカルシウム濃度と排ガス中の二酸化炭素濃度とから、ステップS200で二酸化炭素と曝気強度との関係を示す曝気強度関係式
を用いて曝気強度を算出する。この曝気強度を用いて、ステップS300でのベンチ試験に基づきステップS400でICの変動、処理時間を考慮し、ステップS500で水理学的滞留時間(HRT)を決定する。ステップS600でかかる曝気強度、HRTとから曝気装置の仕様を決定する。 (もっと読む)


【課題】粘性土を含む広範囲の土質に適応可能なレーザープラズマ分光分析による土壌汚染測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】微細な窪み又は孔2が穿たれた硬質体1の表面に土壌10を付着させ、その微細な窪み又は孔2に跨るビーム径の炭酸ガスパルスレーザー光4を土壌10に照射してプラズマ発光6を誘起させ、そのプラズマ発光6の分光分析により土壌10中の汚染物質11を測定する。好ましくは、微細な窪み又は孔2を、硬質体1の表面に所要深さ及び幅で穿った所要間隔の複数条の線状溝とし、その線状溝の深さ、幅及び/又は間隔を土壌10の性状に応じて選択する。 (もっと読む)


【課題】 前処理における焼却灰の洗浄を少ない水量で早期に行うことにある。
【解決手段】 最終処分場での焼却灰の埋立に際して、埋立前に焼却灰に散水処理と通気処理とを併用する前処理を施す。通気処理を併用することで、浸出水のTOCを40日前後で100mg/l程度にまで低下させる前処理を行うことができる。単に洗浄水で焼却灰を埋立前に洗浄する場合に比べて、少ない水量で前処理を行うことができる。前処理後は散水量を例えば2mm/日量に抑えても、4mm/日量と同程度の浸出水水質を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶存カルシウムを排ガス中の二酸化炭素で除去するに際して、pH調整用のアルカリ添加の無駄が省けるような装置の設計手法を提案する。
【解決手段】 ステップS100で設定した原水のカルシウム濃度と排ガス中の二酸化炭素濃度とから、ステップS200で二酸化炭素と曝気強度との関係を示す曝気強度関係式
を用いて曝気強度を算出する。この曝気強度を用いて、ステップS300でのベンチ試験に基づきステップS400でICの変動、処理時間を考慮し、ステップS500で水理学的滞留時間(HRT)を決定する。ステップS600でかかる曝気強度、HRTとから曝気装置の仕様を決定する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリを用いる簡単な処理方法で、効率よく有機性廃棄物を処理することができる有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物の破砕スラリーに、アルカリおよびアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩を添加し、50℃以上の温度において撹拌処理を行うことにより該破砕スラリー中の有機性固形分の可溶化させることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


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