説明

広島県により出願された特許

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【課題】耐光性に劣る色素を含む色材表面、特に加熱処理木質材又は着色化木質材の材料表面に対して、多価フェノール化合物溶液を塗布することにより、日光暴露変色(色褪せ)を長期的に抑制可能とする。
【解決手段】退色防止方法は、耐光性に劣る色素を含む色材表面に対して、ヒドロキノン、カテコール、ピロガロール、レゾルシン、又はこれらの側鎖にアルキル基ないしはハロゲン基を有する誘導体から選択された一又は複数の多価フェノール化合物を水、有機溶剤、混合溶剤、染料液又は塗料に溶解した多価フェノール化合物溶液を塗布する。ここで、色材表面は、木質材を加熱処理により濃色化発色した材料表面、又は木質材、金属、プラスチック、繊維、布帛ないしは紙に透明着色あるいは染料着色を施した材料表面である。 (もっと読む)


【課題】ダウンウエリング法による飼育環境を改善し、高品質の稚貝の生産性を向上する。
【解決手段】採苗後の海産稚貝を中間育成するための海産稚貝の飼育方法の改善であって、底面をメッシュ21形成した飼育容器1に採苗後の海産稚貝sを収容して海水中に半沈設又は半没水設置し、容器1内に海水を給排しながら育成する。ここで、飼育容器1が樹脂製ポットであって、海面筏2から懸垂され、かつ、波浪により揺動又は振動可能に保持されている。また、海水の給排は、餌料が豊富で付着生物の少ない水深から採取した海水を容器1開口上部から流下供給し容器1底部より開放排水するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、魚類種苗生産の安定と薬剤を軽減することにより、消費者に安心感を与える海産魚類における仔稚魚の抗病方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 この発明は、人工種苗法により海産魚類の仔稚魚を飼育する際に、飼育水に、真水を添加することによる低塩分処理を行い、一定期間低塩分を維持した後、全海水に復帰させることを特徴とする飼育方法であり、即ち、人工種苗生産法により海産魚類の仔稚魚を飼育するに当たり、飼育水に、希釈海水処理(低塩分処理)を施し、一定期間経過後、全海水に復帰させることを特徴とする海産魚類における仔稚魚の抗病的飼育方法からなるものである。 (もっと読む)


【課題】利便性が高く、計測対象の負担が少なく、且つ偽造されにくい個体情報を利用した個体認証を実現させる。
【解決手段】認証対象個体の認証部位(例えば、耳たぶ)10に、光源31からの光を照射し、認証部位10を透過させ、その透過光に対し、ミラー3による反射を用いて、再度、同じ認証部位10を透過させることにより、認証部位10の片側からの光の入出力を利用して認証部位10の血管パターンを検出し、その検出された血管パターンを、事前に計測された正当な個体の血管パターンと比較し、認証対象個体の正当性を判断するように実施する。 (もっと読む)


【課題】抗体の高い分子認識能と酵素活性とを併せ持つ新規なヒト抗体酵素およびその生産方法を提供する。
【解決手段】本発明のヒト抗体酵素は、アミノ酸配列から予測される抗体の立体構造中に、セリン残基、アスパラギン酸残基およびヒスチジン残基が立体構造上近接して存在するヒト生殖細胞系列遺伝子によりコードされるポリペプチドを含む抗体酵素である。本発明のヒト抗体酵素はヒトに対して安全かつ有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】プラスミン活性を抑制させたり、t−PA活性を抑制させたり、ウロキナーゼ活性を抑制させるポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】血栓の溶解を抑制させ、特定のアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するポリペプチドもしくはそのアミドもしくはそのエステルまたはその塩。 (もっと読む)


【課題】副作用がほとんどなくそれほど高度な技術や多くの人員を必要とすることなく製造できるとともに、プラスミン活性を亢進させたり、t−PA活性を亢進させたり、ウロキナーゼ活性を亢進させるポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】血栓の溶解を亢進させ、特定のアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するポリペプチドもしくはそのアミドもしくはそのエステルまたはその塩。前記ポリペプチド等に対する抗体、およびその抗体を使用しての前記ポリペプチド等の検出。また前記ポリペプチド等を含む血栓溶解促進薬。 (もっと読む)


【課題】異板厚異強度プレス成形材料(被加工材)の深絞り成形において、板面内に存在する板厚差や、高強度材料(t1×TS1)と低強度材料(t2×TS2)の強度比α(=[t1×TS1]/ [t2×TS2]>1)に起因する深絞り成形時の不均一な材料流入による局所的なひずみの集中を回避し、破断を防止することにより深絞り成形性を向上する。
【解決手段】被加工材1(例えば、異板厚異強度テーラードブランク。)を深絞り成形する際に、ダイキャビティ内にポンチ6と対向するカウンターポンチ7を組み込み、ポンチ頭部と接触するダイキャビティ内の範囲にある被加工材1の領域を、ポンチ6と対向するカウンターポンチ7で保持し、カウンターポンチ力の出力に応じて得られる摩擦力により、保持部(67)の材料がポンチ頭部での面内変位移動を抑制された状態で成形することにより、しわ押え部(511) の高強度側の材料と低強度側の材料を均一に流入させながら深絞り成形する。 (もっと読む)


【課題】節の多い木材や高含水率材を圧密処理する際に、被処理木材中の水分の蒸気化による割れや裂け等の損傷発生を防止し、かつ、均一な圧密処理を可能とする。
【解決手段】1段又は多段式熱プレスの固定側熱盤3上に円錐台状に加工した穴あき金属板4を敷設して被処理木材5を載置するとともに、被処理木材5と可動側熱盤1間に平滑な金属板6を介在させて可動側熱盤1を押圧することにより被処理木材5を圧締し、かつ、圧密処理中の被処理木材5に対して、穴あき金属板4の加工した穴を介して加熱水蒸気を送り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】調査対象地域のバンドデータの季節変化を利用して、森林簿に沿って区分された調査対象樹種を抽出し、かつ、その分布領域を求めることにより広域的な植生図の作成をおこなうための衛星データによる森林地域の植生分類方法を提供する。
【解決手段】処理手順として、(1)調査対象樹種の解析適期を設定し、調査対象地域の一又は複数のバンドデータを取得する。(2)それぞれのバンドデータの輝度値に対し、樹種に応じた上下限値又は閾値を設定し、樹種数分の樹種対象抽出マップを作成する。
(3)調査対象地域の正規化植生指標を作成する。(4)上記(2)の樹種対象抽出マップについて、上記(3)の植生指標を用いてマスク処理を施すことにより、山林部又は樹種分布を特徴抽出する。(5)上記(2)又は上記(4)により作成した樹種対象抽出マップを段階的に組み合わせて比較又は合成することにより樹種ごとの純林分布を求める。 (もっと読む)


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