説明

広島県により出願された特許

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【課題】トラクターの動力を利用せずに牽引することによって、播種溝形成、播種、施肥及び覆土を行う不耕起播種機を提供することである。
【解決手段】不耕起播種機全体を押し下げる「てこの原理」の構造の採用により播種機全体を土中に入り込めやすくし、1条ごとの播種、施肥、覆土を実施する播種ユニットを押し下げる「てこの原理」の構造の採用により播種ユニットを圃場の凹凸に関わらず土中に入り込めやすくし、先頭に1〜3mm幅の細溝を形成させ、前記細溝を形成したディスクコルタの後側を後続するダブルディスクの前側で挟むようにして配設することによって作溝を容易にし、播種及び施肥後に種子を土に接触させる押し込みを実施し、その後に覆土するように配置した構造を採用することによって課題解決ができた。 (もっと読む)


【課題】摂食、反芻、飲水等の行動に伴う下顎の動きを簡単な構成で検知でき、外部に容易に送信できる反芻動物管理装置、反芻動物管理システム、および反芻動物管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反芻動物の行動を管理する反芻動物管理装置であって、反芻動物の口周辺部に装着され、摂食、反芻、飲水等の行動に伴う反芻動物の顎の動きにより生じた曲がり量に応じた信号を出力する曲げセンサ1と、曲げセンサ1から出力された信号に基づくデータを外部に送信する送信部16とを備え、曲げセンサ1と送信部16を接続する配線9は覆いパイプ3で覆われており、曲げセンサ1と送信部16と配線9と覆いパイプ3で頭絡を形成していることを特徴とする反芻動物管理装置。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の位置が不明な場合であっても鉄筋を破壊することなく工事を施工することが可能な鉄筋感知方法、及び鉄筋感知手段を備えた切削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、鉄筋を含む被切削物を切削手段により切削する際、前記被切削物中の鉄筋を感知する方法であって、前記鉄筋がグランドに接地した状態で、前記切削手段に、感知抵抗(R1)を介して直流電圧(E)を印加し、前記感知抵抗(R1)における感知電圧(E1)を計測し、前記感知電圧の変化により切削手段の切削部分と鉄筋との接触を感知する鉄筋感知方法である。 (もっと読む)


【課題】圧力処理により内部に導入した分解酵素により酵素反応を行わせても柔軟にすることが困難であるか若しくは長時間を要する魚介類に対し、魚介類の形状、色、香り、栄養成分を保持して柔軟にし、魚肉の骨離れや、貝殻からの貝肉の離れをよくし、しかも、短時間で効率よく製造することができる加工食品を提供し、嚥下、咀嚼が困難な高齢者が摂取する食品が何であるかを認識し満足感をもって摂取できる加工食品を提供する。
【解決手段】未加熱の魚介類を凍結後解凍する凍結解凍工程、表面に接触させた分解酵素を圧力処理により魚介類の内部に均一に含有させる圧力処理工程、分解酵素の作用により酵素基質を分解する酵素分解工程、分解酵素を失活させる酵素失活工程を経て得られる加工食品であって、凍結解凍工程前又は酵素分解工程直後に、未加熱の魚介類の蛋白質を水分の存在下で穏やかに加熱変性する蛋白質変性工程を経て得られる。 (もっと読む)


【課題】省力化が可能でかつ小規模農家にも導入が容易な球根類の植付け方法および装置を提供する。
【解決手段】連続鉢体6の各個別鉢体に球根類を装填した後、この連続鉢体6を鉢体載置部5に載置し、ハンドル24を引いて植付け装置1を前進させて溝切部4により圃場2に植付け溝を形成しつつ、鉢体載置部5から引き出された連続鉢体6を植付け溝へ繰り出して植付ける。これにより、球根類の植付け作業を省力化かつ効率化することができる。また、トラクタ等の動力源を必要としないので、植付け装置1を小型かつ安価に構成することができ、小規模農家にも導入が容易である。 (もっと読む)


【課題】軟らかさ、味、香り、見た目を向上させ、視覚から受けるおいしさの満足度を向上させ、所望の柔軟性に調整した介護食を、煩雑な操作を不要とし、分解酵素についての高度の知識を必要とせず、安全、且つ衛生的に、しかも多品種、少量でもコスト高にならずに簡単に調理することができ、家庭や小規模な病院、介護施設等における介護食の調理に好適な介護食調理用補助剤や、介護食調理用器具を提供する。
【解決手段】圧力処理により食品素材の内部に導入され、食品素材の形状を保持して軟化した介護食を調理するための介護食調理用補助剤であって、分解酵素、調味料及び易水溶化物を含み、粉末状、顆粒状、凍結乾燥状、錠剤、カプセル状、液状、又は氷状の形態を有し、易水溶性である。 (もっと読む)


【課題】軽量で薄く低周波数領域においても高い吸音性能を有する吸音材を提供する。さらに同時に吸音ピークが低周波数領域の特定の周波数に制御された吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材は、熱可塑性エラストマーとプラスチックとがポリマーブレンドされ、フィルムに成形されたコンパウンドフィルムからなる非通気性の振動薄膜と、該振動薄膜と接着し該振動薄膜を支持する不織布とを含み構成される。このような吸音材は、軽量で薄く、低周波数領域においても高い吸音性能を有する。振動薄膜の厚さが1mm以下でありながら、周波数1000Hz以下の領域でも優れた吸音性能を発揮する。また前記吸音材において振動薄膜を、熱可塑性エラストマーの含有量が異なるコンパウンドフィルムを所定枚数積層、接着し形成することで、吸音ピークが特定の周波数に制御された吸音材とすることできる。 (もっと読む)


【課題】工具の形状誤差や撓みに起因する加工誤差を高速に予測可能な装置などを提供する。
【解決手段】コンピュータ装置1の3次元グラフィックス機能を利用し、加工誤差を予測する位置における工具M(切刃の通過軌跡)、この位置の直前および直後を含む所定範囲の工具掃引体T1,T2、および被削物形状Wを、それぞれ下方からの視野範囲Vにおいて描画する。描画された画像において工具Mが手前に表示されている画素領域を、加工終了後に残る加工面の領域として検出し、この加工面の代表点(創成点C)における工具の形状誤差や撓み量から加工誤差を予測する。予測した加工誤差に基づいて工具経路を修正すれば、成形後の手修正に要する工数、時間を大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】現場において、血中ビタミンAおよびベータカロテンを測定できる家畜の血中ビタミンAおよびベータカロテン濃度測定方法およびその装置を開発・提供する。
【解決手段】蛋白変性液と脂溶成分抽出液と抗酸化剤とを混合して混合液を得る工程(V)と、混合液と家畜の全血とを攪拌混合して攪拌混合液を得る工程(W)と、攪拌混合液を遠心分離することにより脂溶成分抽出液層に、家畜の全血中に含まれるビタミンA及びベータカロテンを抽出する工程(X)と、脂溶成分抽出液層に2種類の特定波長の光を照射して、各々の照射波長における吸光度を測定する工程(Y)と、吸光度から、家畜の全血中に含まれるビタミンA及びベータカロテンの濃度を演算する工程(Z)とを行う。 (もっと読む)


【課題】植物病害に対して有効であり、かつ安全性の高い、天然物起源である酵母由来の植物病害防除剤を開発、提供すること。
【解決手段】酵母が生産する糖脂質、及び糖脂質含有酵母発酵液の少なくともいずれかを含有することを特徴とする植物病害防除剤である。酵母が、シュードザイマ(Pseudozyma)属酵母である態様、糖脂質が、マンノシルエリスリトールリピッド(MEL)、及びマンノシルマンニトールリピッド(MML)の少なくともいずれかである態様などが好ましい。 (もっと読む)


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