説明

株式会社トキワにより出願された特許

51 - 60 / 141


【課題】容器の口元でマスカラ化粧料を掻き取ることなく、ユーザが任意に塗布具に付着させる内容物を調整できる化粧品部材を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも頚部を備える頂面を開口したジャー容器Cに対して装着が可能である装着部10と、櫛歯状の塗布部を有するコームブラシBを擦り付けることが可能な装着部10と一体となっている掻き取り調整部12とを備え、掻き取り調整部12は、コームブラシBの塗布部を擦り付けることを可能とする形状であり、コームブラシBに付着するマスカラ化粧料Mを掻き取ることが可能な面取部13を有している。 (もっと読む)


【課題】製造が容易とされ、製造コストが低減される化粧用塗布具を提供することを課題とする。
【解決手段】化粧料の塗布を可能とする先端部3aが容器1,4から突出すると共に軸線方向に延びる塗布体3の各々を、連結手段5によって一体的に連結するようにし、バラバラであると例えば中綿2等に差し込む際に当該中綿2より受ける抵抗によって極めて揃え難い先端部3aを、容易に揃えることを可能とすると共に、組み立ての際の取扱性を一体化により向上し、その結果、製造を容易とし、製造コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】 優れた乳化安定性を有し、肌に塗布したときには白くなりにくく、しかも伸ばしやすく、べたつきが十分少ない優れた使用性を有する油中水型日焼け止め化粧料を提供すること。
【解決手段】 油中水型日焼け止め化粧料は、表面が疎水化処理された微粒子酸化亜鉛及び/又は表面が疎水化処理された微粒子酸化チタン、シリコーン分岐型ポリグリセリン変性シリコーン、及び、イソステアリン酸を含み、シリコーン分岐型ポリグリセリン変性シリコーンの含有量が化粧料全量基準で1.5〜10質量%であり、イソステアリン酸の含有量が化粧料全量基準で0.1〜10質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】棒状物を確実に引き戻すことができる棒状物押出容器を提供する。
【解決手段】容器100は、筒状の充填部材1と、充填部材1を相対回転可能にして軸線方向に係合する本体筒3と、を外形構成として備え、充填部材1の先端部分1bの内周面1cが環状凸部1dを有している。充填部材1と本体筒3とが一方向に相対回転されると、容器100内の移動体6及びピストン7が前進し、充填部材1内に装填された棒状物Mが充填部材1の開口1aから押し出される。ここで、ピストン7の前進時においては、軸線方向に沿う方向の圧縮力F1が棒状物Mに生じ、かかる軸線方向の圧縮力F1で棒状物Mが崩れ、当該棒状物Mにて径方向へ広がるような膨張力F2が生じるため、充填部材1に対する棒状物Mの密着力が高まっている。従って、その後の他方向の相対回転でピストン7が後退されると、吸引作用が良好に働くこととなる。 (もっと読む)


【課題】第1の螺合部の破損を防止すると共に、第1螺合部の螺合作用を確実に復帰させることができる塗布材押出容器を提供する。
【解決手段】容器100では、本体筒2と操作筒3とが一方向に相対回転されると、第1の螺合部8の螺合作用が働き移動体6が一定量前進し、第1の螺合部8の螺合作用が解除され、一方向にさらに相対回転されると、第2の螺合部9の螺合作用のみが働き移動体6が前進し、容器先端の開口1aから塗布材Mが押し出される。一方、容器100では、本体筒2と操作筒3とが一方向の反対方向である他方向に相対回転されると、第1の螺合部8の螺合作用が働き移動体6が一定量後退し、第1の螺合部8の螺合作用が停止され、他方向にさらに相対回転されると、第1の螺合部8の螺合作用が停止された状態で第2の螺合部9の螺合作用のみが働き移動体6が後退する。 (もっと読む)


【課題】製造容易化を実現しつつ、塗布材の押出強さを充分に確保する。
【解決手段】容器100では、本体筒2と操作筒3とが一方向に相対回転されると、移動螺子筒5が一定量前進し、一方向にさらに相対回転されると、螺合部9の螺合作用が働き移動体6が前進する。この容器100では、移動螺子筒5において螺合部9の雌螺子53が設けられた前端部5xが、スリットで径方向外側に拡開可能のため、例えば雌螺子53をコアピンで形成する場合、所謂無理抜きが可能となる。さらに、一方向の相対回転で移動螺子筒5が一定量前進すると、前端部5xの外径が規制されて拡開が阻止されるため、一方向のさらなる相対回転で螺合部9の螺合作用が働き移動体6が前進される際、前端部5xが拡開し螺合部9の雌螺子53の内径が拡がるのが抑制される。よって、移動体6の前進時に螺合部9の螺合作用を確実に発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 落下強度及び塗布具などへの取れ(移行性)の双方に優れるとともに、肌に塗布したときに十分なパウダリー感を与えることができる油性固形化粧料を得ることを可能とする油性固形化粧料の製造方法、及び、それにより得られる油性固形化粧料を提供することを提供すること。
【解決手段】 本発明の油性固形化粧料の製造方法は、(A)デキストリン脂肪酸エステルを3〜20質量%、(B)不揮発性油分を25〜55質量%及び(C)粉体を40〜70質量%含有し、且つ、粉体として平均粒径15〜30μmの球状粉体を10〜70質量%含有し、(D)揮発性油分が5質量%以下である化粧料組成物を、加熱により溶融した状態で所定の容器に充填し、冷却固化する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機能を十分に発揮しつつ移動体の破損を防止する。
【解決手段】内周面に雌螺子11xを有する本体筒11と、雌螺子11xと螺合する螺合突起13xを有する移動体13とを具備し、移動体13は、後端部の基部13mと、基部13mから一対が後方に突出して対向配置されその各々が半径方向に弾性を有し且つその各々の外面に螺合突起13xを有する弾性突部13nとを備え、本体筒11と移動体13の相対回転により移動体13が移動し移動限に達した状態で移動体13に過大な回転力が作用すると弾性突部13nが半径方向に縮径する塗布材押出容器であって、基部13mであって一対の対向する弾性突部13n,13nの側端部同士間の一方側に半径方向外側及び後方に開放される凹部(又は溝)13tを設け、これによりクラッチ時の応力を分散・開放し且つ側端部同士間の両方側に設けた場合に比して弾性突部13n,13nの弾性復帰を確実に行う。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であって、製造が容易であり、製造コストを低減できる塗布具を提供することを課題とする。
【解決手段】塗布材を塗布するための塗布部10を先端に具備して成る塗布具100において、塗布具100の先端を構成する塗布部10を、その内部に設けた袋状空間10aに対して、加熱用ヒータ20を進入配置することによって構成するようにする。このような塗布具により、その構成を簡易として製造を容易とし、これによって製造コストを低減する。 (もっと読む)


【課題】初回使用開始時までの時期における液状化粧料の漏出を簡易な構成で防止できる液状化粧料容器を提供すること。
【解決手段】水溶性高分子を水に溶解し水分を蒸発させることで流路7cの開口7d側に設けた密閉栓10により、初回使用開始時までの時期の液状化粧料Lの漏出を防止する一方で、初回使用開始時にあっては、使用者の操作により押し出されてくる液状化粧料Lを密閉栓10中の多数の微細な孔内に入り込ませて、密閉栓10の大部分を液状化粧料Lと接触させるようにする結果、当該密閉栓10を全体的に軟らかくして液状化粧料Lと共に容易に押し出し、初回の使用を可能とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 141