説明

株式会社環境総合テクノスにより出願された特許

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【課題】下水処理および工場廃水処理のような一般的な水または土壌の浄化に適用可能な省コストで、省エネルギー型の浄化方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、バラ属(Rosa)の植物を環境ホルモンで汚染された土壌で栽培するかまたは環境ホルモンで汚染された水を培地として用いて水耕栽培することにより、そのような土壌または水を浄化する方法またはシステムを提供する。本発明によれば、土壌または水中の環境ホルモンが、バラ属(Rosa)の植物を利用することにより除去される。 (もっと読む)


【課題】 石炭層に圧入される二酸化炭素による炭層の要所における膨潤状態を抑制し、二酸化炭素の浸透性のよい状態を安定的に確保し、または二酸化炭素の圧入を間欠的に改善させ、効率よく二酸化炭素の炭層固定を行なうことである。
【解決手段】 地中の石炭層に通じる孔井に二酸化炭素を圧入して石炭層に浸透させかつ吸着させる二酸化炭素の炭層固定方法において、前記石炭層に二酸化炭素を圧入することにより膨潤した石炭層に対し、窒素などの石炭に対する浸透率が二酸化炭素より高い物質からなる高浸透性ガスを二酸化炭素に代えて圧入し、この圧入により二酸化炭素浸透率の改善された石炭層に対して再び二酸化炭素を圧入する二酸化炭素の炭層固定方法とする。高浸透性ガスにより石炭の膨潤を停止または抑制し、さらには膨潤状態で狭窄された通路を広げられるので、低い圧力で効率よく二酸化炭素を石炭層に圧入して浸透でき、二酸化炭素の固定およびそれに伴う炭化水素系ガスの回収率が高まる。 (もっと読む)


【課題】マングローブの生長を予測することにより、植林地環境の状況に応じた局所管理によって最適なマングローブ植林の実現と、植林後のマングローブの生長促進を図る。
【解決手段】植林地環境におけるマングローブの生長に関与する複数のパラメータと、この植林地環境におけるマングローブの樹高とに基づいて所定年数後のマングローブの樹高を予測する判定式を作成する判定式作成手段と、植林地又は植林候補地におけるマングローブの生長に関与する複数のパラメータを実測する実測手段と、実測した複数のパラメータから前記判定式を用いて植林地又は植林候補地における所定年数後のマングローブの樹高を予測する演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物代謝により生成される二酸化炭素濃度と、地中に圧入された二酸化炭素濃度の漏洩分とを識別すると共に、二酸化炭素を地中に適量圧入できるようにしたものである。
【解決手段】本発明は、チャンバ2内の生物代謝による酸素消費濃度を測定すると共に、前記チャンバ内の二酸化炭素濃度を測定し、これら生物代謝による酸素消費濃度と二酸化炭素濃度との収支を計算して二酸化炭素の漏洩の有無を評価するようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】圧入された二酸化炭素の地中での挙動の監視。
【解決手段】地下の石炭層(本層1、下層2)に通じる複数の孔井を設け、これら複数の孔井のうち、下層2に通じる圧入井3から二酸化炭素ガスを圧入して下層2内の石炭などに固定させ、その後、二酸化炭素と置換されて放出されるメタンガスを主成分とする炭化水素系ガスを生産井4から回収する二酸化炭素の固定および炭化水素系ガスの生産システムにおいて適用される二酸化炭素の地中浸透モニタリング方法とする。間隔を開けて5つの地点(A、B、C、D、E)に穿設した観測孔内の底部に放射線強度計(γ線スペクトロメータ)の検出器を設置し、圧入井3には二酸化炭素ガスを圧入すると同時に、放射線強度計によってγ線強度の経時的変化を調べることにより、圧入された二酸化炭素の地中での挙動、すなわち二酸化炭素の地中浸透状況およびこれに伴う地中ガスの生産状況を監視できる。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単であり、カブトムシの幼虫に特に適した成長促進用資材を提供すること、及びこの資材を用いてカブトムシ幼虫の成長を促進し大型成虫を得る方法を提供すること。
【解決手段】広葉樹の細片を主成分とし、シイタケ、ヒラタケ、オオヒラタケ、カワラタケ及びマンネンタケからなる群から選択される茸菌の菌糸によってブロック状に結合されていることを特徴とする、カブトムシ幼虫の成長促進資材、及び前記資材を、飼育マットの中に埋没させて使用することを特徴とする、カブトムシ幼虫の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】一次磁場によるノイズをキャンセルして比抵抗を測定できるようにする。
【解決手段】ターン数が同じで、ターン方向が逆の励磁コイル22と打ち消しコイル23を、棒状のコア25に間隔を置いて配置する。その間隔を置いて配置した励磁コイル22と打ち消しコイル23の中間に受信コイル24を配置する。励磁コイル22と打ち消しコイル23は、直列に接続して送信機26から励磁電流を入力する。こうすることで、受信コイル24に作用する励磁コイル22の一次磁場による磁界をキャンセル(打ち消す)するようにする。さらに、棒状のコア25を軸方向に移動できるようにして、前記コイル22〜24内の磁束を調整できるようにして加工精度やコア25の不均衡などから生じる一次磁場によるノイズの発生を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】外生菌根菌などの共生微生物は、土壌中にもともと生息する土壌微生物の影響や土壌の特性によって、安定した効果を得ることが難しかったので、これらの共生微生物の増殖が容易な素材を見出し、菌を高密度に保持した資材を作出することが課題であった。
【解決手段】弱酸性乃至酸性である炭化物すなわち木質熱処理物に共生微生物を高密度に保持することを見出し、VA菌根菌、外生菌根菌及びエリコイド菌根菌などの共生微生物を保持してなる緑化資材及びその製造方法並びにその使用方法を提供するに至った。 (もっと読む)


【課題】地中の炭層に二酸化炭素を圧入して吸着させ、これに置換して放出された炭化水素系ガスを回収する際に、地中に圧入される二酸化炭素の挙動を長期的に連続して測定でき、しかも比較的簡単な装置を用いて、可及的に低コストで運用できる二酸化炭素ガスの地中浸透モニタリング方法とすることである。
【解決手段】地中の炭層(本層1、下層2)に通じる圧入井3と生産井4からなる複数の坑井を設け、これら複数の坑井のうち圧入井3から二酸化炭素ガスを圧入して、炭層の石炭に固定された二酸化炭素に置換された炭化水素系ガスを生産井4から回収する際に、圧入井3と生産井4の間における複数の地点(A、B、C、D、E、F)に穿設した観測孔内の底部に高精度の傾斜計を設置し、これらの傾斜計によって所定位置の傾斜角度の経時的変化を調べることにより、地中の二酸化炭素ガスの浸透状況を監視することからなる二酸化炭素ガスの地中浸透モニタリング方法とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価に施工でき、施工後には他の補修箇所へ転用できる、コンクリート構造物の補修パネルおよび補修工法を提供する。
【解決手段】補修パネル10は、連続空間28を内部に有する中空繊維シート16と、中空繊維シート16の表面および背面に樹脂を含浸させることによって形成された表面層18および背面層20と、背面層20の周縁部に取り付けられ、背面層20とコンクリート構造物12との間に充填空間36を確保するスペーサ24とを備えており、表面層18には供給口38が形成されており、背面層20には圧入口40が形成されている。そして、この補修パネル10を用いる補修工法では、供給口38から連続空間28へ化学的防錆作用を奏する薬液を所定圧力で供給することによって、連続空間28と充填空間36とに薬液を充填するとともに、その充填圧によってひび割れ14に薬液を注入する。 (もっと読む)


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