説明

株式会社ケアコムにより出願された特許

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【課題】 同一形状の分割マットを複数使用して様々な大きさや形状に対応したマットセンサーを形成できるようにする。
【解決手段】 分割マットの正方形の1辺の側面に信号出力部4を形成し、その他の3辺の側面に信号入力部5を形成する。そして、分割マットの表面部分1の正方形の4辺から突出した突出片2の裏面側に面ファスナーの第一の面6を形成し、分割マットの裏面部分3の正方形の4辺の近傍に面ファスナーの第二の面7を形成するようにしている。そして、分割マットの正方形の3辺の側面の任意の信号入力部5に裏返した他の分割マットの信号出力部4を接続し、分割マットの信号入力部5が形成されている1辺から突出している突出片2の裏面側の面ファスナーの第一の面6と、裏返した他の分割マットの信号出力部4が形成されている1辺の近傍に形成された面ファスナーの第二の面7とを接続することで、分割マットを複数接続している。 (もっと読む)


【課題】 患者が寝ている可能性が高い夜間などの時間帯に、コードがベッド上にできるだけ存在しないようにコードを巻き取るようにしつつ、コードを巻き取るために使用されるモーターが空回りしないようにする。
【解決手段】 操作ユニット2の筐体のコード3を収納する面と略同一面上にコード3の巻き取りを停止するために操作させる停止操作部9を備える。操作ユニット2が操作される可能性の低くなる時刻になった場合に、モーター7を駆動させ、モーター7によって動作するコード収納部8はコード3を巻き取る。その状態で停止操作部9が操作されると、モーター7の駆動を停止し、コード収納部8がコード3の巻き取りを停止する。その際、操作ユニット2側でコード3を巻き取るので、操作ユニット2の筐体が障害物にぶつかるまでコード3を巻き取ることができ、モーター7の空回りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ナースコール親機がどのように設置されても、勤務時間帯によって異なる色となる枠線を表示装置の表示画面上に表示する際に、文字の表示部分をできるだけ犠牲にしないようにしつつ、医療従事者が枠線を把握しやすくする。
【解決手段】 表示画面の角度を検出するための角度検出部4および勤務時間帯を判定する勤務時間帯判定部5をナースコール親機1に取り付け、表示画面の上下方向の角度が略鉛直である場合には、勤務時間帯によって異なる色で構成される枠線のうち上方の枠線を太くした表示画面を表示し、表示画面が略水平である場合には、枠線のうち下方の枠線を太くした表示画面を表示しているので、ボード形では、上方の枠線の幅が太く表示され、表示画面を斜め上から見下ろしても全ての枠線が見えるようになり、卓上形では、下方の枠線の幅が太く表示され、表示画面を下方から見ても全ての枠線が見えるようになる。 (もっと読む)


【課題】 ナースコールの呼び出しに伴って発生するインシデント情報を登録する際に、登録の誤操作を防ぎつつ、インシデントの発生の基となったナースコールの呼び出しを医療従事者の手間をかけずに適切に登録できるようにする。
【解決手段】 医療従事者を呼び出すための呼出操作部3を備えたナースコール子機1とその呼出操作部3の操作に伴う看護行為によって発生するインシデントを登録するための登録操作装置5とを病室のベッド近傍に設置する。ナースコール子機1にて呼び出しが行われると、そのナースコール子機1と対になっている登録操作装置5を所定の時間だけ有効にし、その状態で登録操作装置5が操作されると、そのナースコール子機1の識別情報と呼出操作部5の操作日時を示す呼出日時情報および登録操作装置5の操作日時を示す登録日時情報の少なくとも一方とを関連付けてインシデント情報として記憶する。 (もっと読む)


【課題】 赤外線センサーによる検出が無駄に行われることを防止しつつ、住人の検出の精度をできるだけ向上させるようにする。
【解決手段】 赤外線センサー1と、超音波センサー2と、温度を測定する温度測定装置3とを設け、測定した温度が人体の温度付近の所定の温度未満である場合には、赤外線センサー1により住人の動きを検出し、所定の温度以上である場合には、超音波センサー2により住人の動きを検出して、住人の動きの検出ができない時間が所定時間以上になった場合に通報を行うようにしているので、住居内の温度が人体の温度以上である場合には、物体を検出する超音波センサー2により検出が行われるので、赤外線センサー1による検出が無駄に行われなくなる。また、住居内の温度が人体の温度未満である場合には、赤外線センサー1により検出が行われるので、超音波センサー2のみで検出を行うよりも検出の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 患者が用便を終了したことを医療従事者に知らせるための呼び出しにおいて、できる限り正確なタイミングで呼び出しを行うことができるようにする。
【解決手段】 便座に着座したことを検出する着座検出部3とトイレットペーパーの使用を検出する使用検出部4とを備える。患者が便座に着座したことを着座検出部3にて継続して検出し、かつ、トイレットペーパーの使用を使用検出部4にて検出した場合に呼出信号を出力する。これにより、患者がトイレの便座に着座してから所定時間が経過した後にトイレットペーパーが使用されたことが判断され、呼び出しが行われる。従って、患者は用便を終了した後に高い確率でトイレットペーパーを使用するので、できる限り正確なタイミングで患者が用便を終了したことを示す呼び出しを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 火災などの非常時に、バッテリーから電力が供給されている廊下灯の消費電力をできる限り低減しつつ、救護の対象である患者が居るか否かを各病室に入っていちいち確認することなく医療従事者が容易に判断できるようにする。
【解決手段】 停電が発生すると表示部5に何も表示しないようにし、その状態で表示操作部6が操作されると、救護の対象であり救護を完了していない患者の患者情報および救護を必要とする旨を示す救護情報を表示部5に表示する。その状態で登録操作部7が操作されると表示部5に何も表示しないようにする。これにより、救護の対象の患者が居るか否かを確認する時に表示させることができ、廊下灯1の消費電力をできる限り低減できる。また、医療従事者は表示部5を見るだけで、救護の対象である患者が居るか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 看護行為中には呼び出しの報知を適切に停止することができるようにしつつ、呼び出しの報知を停止する時間を長く設定した場合でも、患者の離床やベッドからの転倒/転落を医療従事者が適切に把握できるようにする。
【解決手段】 識別情報読取装置20が、医療従事者が携行している識別情報発信装置10から識別情報を読み取ってからセンサー1による検出が行われた場合に、タイマー30による計時を開始し、タイマー30によって計測された時間が所定時間になるまでは、センサー1による検出が行われた場合、識別情報読取装置20が読み取った識別情報に関連付けて記憶部5に記憶されている携帯端末識別情報の携帯端末60に対してのみ呼び出しの報知を行うようにしているので、看護行為中の医療従事者に対する呼び出しの報知以外を停止することができる。従って、医療従事者の看護行為中には呼び出しの報知を適切に停止することができる。 (もっと読む)


【課題】 停電により廊下灯の表示装置に患者の氏名などの患者情報が表示されなくなっても、医療従事者などが容易に患者情報を把握できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 電源が供給されることにより少なくとも患者の氏名を表示する表示装置4を有する廊下灯3を備えたナースコールシステムにおいて、プリンター装置10の緊急事態情報入力部12が緊急事態情報を入力した場合に、プリンター装置10の制御部11は、患者の氏名を病室毎に並べたレイアウト図をプリンター部14により印刷するようにしているので、印刷されたレイアウト図を見た医療従事者は、緊急事態の発生によって病院が停電し、廊下灯3の表示装置4に患者の氏名などの患者情報が表示されなくなっても、容易に患者情報を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 費用や工数をかけずに無線機の消費電力をできる限り低減できるようにしつつ、被監視者の位置を適切に特定できるようにする。
【解決手段】 被監視者に無線機30を携行させ、施設内に無線機30と通信する通信装置20を設置する。選択された無線機30の無線機情報を含む第一の問い合わせ信号を無線機30へ送信する。無線機30の無線機情報およびその無線機30を携行している被監視者が徘徊していると認識するエリアに設置されている通信装置20の通信装置情報を含む第二の問い合わせ信号を無線機30へ定期的に送信する。無線機30は、自装置宛の第一の問い合わせ信号または自装置宛の第二の問い合わせ信号を受信すると応答信号を送信する。応答信号を送信した無線機30および応答信号を受信した通信装置20の設置位置から、無線機30を携行している被監視者の氏名およびその被監視者の位置を表示する。 (もっと読む)


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