説明

株式会社ケアコムにより出願された特許

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【課題】 巡視が実施されたことをできるだけ手間をかけずに記録するとともに、そのデータをできるだけ正確に記録できる。
【解決手段】 巡視すべき施設内の各部屋に設置されている各ベッドに被監視者が着床していることを検出する着床センサ1を設置し、部屋に居る被監視者に対して巡視が実施された際に登録操作を行うための巡視登録装置2を各部屋に設置する。登録操作が行われると、巡視登録装置2が設置されている部屋に居る被監視者のうち、着床を検出している被監視者の被監視者情報と現在日時を示す現在日時情報とを関連付けて巡視データとして記録する。これにより、部屋毎に巡視データが記録され、部屋に居ない被監視者については巡視データが記録されず、記録された巡視データの中に、監視者が状態を確認できた被監視者の巡視データが確実に含まれ、監視者が状態を確認できなかった被監視者の巡視データが含まれなくなる。 (もっと読む)


【課題】送信機での無駄な送信をなくし、送信機に内蔵されているバッテリーの消耗を抑制できるようにする。
【解決手段】内蔵したバッテリーにより動作する送信機が複数の異なる送信周波数を順次繰り返し切り替えながら同期信号付きのデータ信号を送信するとともに、受信機が複数の異なる受信周波数を送信周波数の切り替えとは非同期で順次繰り返し切り替えながら同期信号付きのデータ信号を受信する無線通信システムにおいて、受信機で同期信号が検出された場合に、応答信号を送信機に対して送信するとともに、受信周波数の切り替えを停止してデータ信号を受信するまでは受信周波数を固定させるようにし、送信機では、応答信号を受信した場合に同期信号付きのデータ信号の送信を停止することにより、受信機にてデータ信号が受信された後も送信機から同期信号付きのデータ信号を送信し続けるといった無駄な送信をなくす。 (もっと読む)


【課題】回線が使用されている場合、患者が離床している場合、患者が睡眠している場合に、患者および医療従事者に手間をかけさせずに、患者が聞き逃すことなく、迅速に一斉放送できるようにする。
【解決手段】睡眠検出装置6と離床検出装置7と回線検出部15とを子機1に対応して設置し、一斉放送が行われた場合に、各検出信号の何れかを入力すると、その信号に含まれる識別情報と音声入力部18による音声データとを関連付けて記憶するとともに、それ以外の子機1に対して一斉放送を行う。そして、記憶している識別情報を抽出し、各検出信号の何れかを入力した場合に、その信号に含まれる識別情報と抽出した識別情報とが一致するか否かを調べて、一致する識別情報を更新して記憶し、それ以外の識別情報により特定される子機1に対して記憶された音声データを出力して一斉放送を行う処理を、対象となる子機1が存在しなくなるまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】同姓の患者が存在するのか同姓同名の患者が存在するのか否かを視覚的に容易に区別することができるようにしつつ、名字または名字および名前について語感が似ている患者が存在するのか否かを視覚的に容易に判断することができるようにする。
【解決手段】名字部分または名字部分および名前部分が一致する患者が存在する場合に、一致した部分の表示を一致する患者が存在しないときの表示と異ならせるようにするとともに、名字部分または名字部分および名前部分が一致しないと判定されたものの、名字部分または名字部分および名前部分の語感が一致する患者が存在する場合に、注意を促す表示を行うようにしている。これにより、名字部分が同じ語感の患者や名字部分および名前部分が同じ語感の患者が存在する場合に、注意を促す表示が行われるので、医療従事者は該当する患者の名前を読んだり聴いたりする際に、注意を払うことができる。 (もっと読む)


【課題】医療従事者に持たせた医療従事者認識装置を認識する範囲を正確に設定することなく、医療従事者が看護を行った場合に、看護の対象となった患者と看護を行った時間とをできるだけ正確に記録できるようにする。
【解決手段】ベッド近傍の人を検出するセンサー1と医療従事者認識装置を読み取る読取装置2とを設置し、センサー1が人を検出し、読取装置2が医療従事者認識装置を読み取った場合に、タイマーにより所定時間の計測を開始させ、タイマーによる所定時間の計測が終了しても、センサー1が人を検出し、かつ、読取装置2が同じ医療従事者認識装置を読み取っている場合には、タイマーに所定時間の計測を再び開始させる。そして、センサー1が人を検出しなくなり、タイマーの計測が終了すると、タイマーが計測した時間の合計を看護時間情報として記録するとともに、センサー1が出力した呼出信号によりセンサー1を特定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 電気機器のプラグを接続するコンセントを壁面に併設しても少ないスペースに収まり、コンセントに接続したプラグに外部からの力が加わらずに、プラグをコンセントから取り外し易くして電気機器以外の物体を懸架され難くする。
【解決手段】 内部に挿入孔3を形成した円筒状の筒体4により形成された回転体1と筒体4の内部に収容された駆動部2とから構成され、筒体4の内周にらせん状の溝部5を形成し、その溝部5に駆動部2を収容して、筒体4の壁面と反対側の一端に突出部6を形成する。挿入孔3からプラグを挿入してプラグをコンセントに接続すると、駆動部2に加わった力が溝部5に加わり、筒体4を回転させて突出部6を上方に位置する状態になる。また、突出部6が上方に位置している状態で回転体1を回転させると、溝部5に加わった力が駆動部2に加わり、駆動部2がプラグとコンセントとの接続を解除する。 (もっと読む)


【課題】 ナースコール子機の呼出検出部が患者に対して適切な位置にセッティングされているかどうかを確認でき、確認を行うための呼び出しを患者自身が行うことができる。
【解決手段】 医療従事者に発信機2を携行させ、発信機2からの発信機信号を受信し、受信可能な範囲が病室の出入口付近のみである受信機3を病室の出入口付近に設置して、病室内の患者の近辺にナースコール子機を設置する。動作モードをテストモードに切り換えた状態で、呼出操作部5が操作されたナースコール子機が設置されている病室に設置されている受信機3が発信機信号を受信した場合に、医療従事者がナースコール子機の設置されている場所に居ない状態で呼出操作部5が操作されたと判断され、患者自身が確認を行うための呼び出しを行い、呼出操作部5が患者に対して適切な位置にセッティングされていることを示す結果情報が出力される。 (もっと読む)


【課題】ナースステーションの防犯性をできるだけ確保しつつ、病室に居る見舞客がナースステーションに医療従事者が居るか否かを確認できるようにする。
【解決手段】ナースステーション内に医療従事者が居るか否かを判定するためにカメラ15により撮影された画像が、患者指定部16によって指定されたナースコール子機1の表示ディスプレイ4にのみ表示され、他の病床のナースコール子機1の表示ディスプレイ4には表示されないので、ナースステーション内に医療従事者が居るか否かを示す画像情報が無闇に表示されることがなくなり、ナースステーションの防犯性を向上させることができる。また、連絡事項の存在を知った見舞客は、自身の近傍の表示ディスプレイ4にナースステーションの様子が表示されるので、ナースステーションに医療従事者が居るか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】緊急通報システムのパーソナルコンピューターが盗難によりネットワークから切断されたことをできるだけ正確に判断して報知を行うことができるようにする。
【解決手段】各住戸の緊急通報装置1を管理するパーソナルコンピューター10が複数存在し、それらのパーソナルコンピューター10をネットワークで接続してサーバーコンピューター20で管理している緊急通報システムで、緊急通報システムに関するアプリケーションが立ち上がっており、かつ、ネットワークが切断されているパーソナルコンピューター10が存在するか否かを判定部24にて判定し、アプリケーションが立ち上がっており、かつ、ネットワークが切断されているパーソナルコンピューター10が存在すると判定部24にて判断した場合には、制御部21は、それ以外のパーソナルコンピューター10にてパーソナルコンピューター10が盗難されたことを報知させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】マットセンサが踏まれている限り呼び出しの報知が継続するようにしつつ、送信機に内蔵されているバッテリーの消耗を抑制できるようにする。
【解決手段】マットセンサが踏まれた際にワンショットの呼出信号を送信機から受信機に送信し、その後所定時間が経過した時点でもマットセンサが踏まれている場合には、連続した呼び出しを指示する連続呼出信号を送信機から受信機に送信する。また、連続呼出信号を送信した後、マットセンサが踏まれなくなった時点で、呼び出し復旧を指示する呼出復旧信号を送信機から受信機に送信することにより、マットセンサが踏まれている限り、ナースコール親機の呼び出しが連続で行われるようにするとともに、マットセンサが踏まれ続けている場合でも、送信機から受信機に対して信号が送信される回数が3回だけとなるようにする。 (もっと読む)


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