説明

株式会社ケアコムにより出願された特許

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【課題】居住者ができるだけ無線子機を携行することができるようにする。
【解決手段】無線子機1は、常に確認信号を受信できる状態であり、確認信号を受信すると応答信号を送信する。管理室親機30は、応答信号を受信した無線機10を特定して無線子機1の現在位置を特定する。居住者の外出が検出された場合に、管理室親機30は無線機10により確認信号を送信させて無線子機1の現在位置が住戸内であるか否かを判定し、住戸内であると判定したときには、住戸の玄関近傍に設置された報知部20により無線子機1が居住者により携行されていないことを報知するようにしているので、居住者が無線子機1を住戸内に置いたままで、居住者の外出が検出された場合には、居住者が居ると思われる玄関付近で、無線子機1が居住者により携行されていないことが報知されるので、その報知に気付いた居住者が無線子機1を取りに住戸内に戻ると考えられる。 (もっと読む)


【課題】親機に表示される子機の名称と、子機を選択する際のキー入力とが一致しない場合でも、医療従事者が間違えずにキー入力できるようにする。
【解決手段】子機を選択する操作が開始された場合に、選択可能な子機の名称および識別情報を一覧表示させ、キー入力が行われると、該当する子機の識別情報を強調表示して表示させて、キー入力が完了すると、該当する子機の識別情報を目立たないように表示させる。これにより、医療従事者が患者を呼び出す際に、子機の名称およびキー入力の内容が表示されるので、それを見ながらキー入力を行うことができる。また、キー入力時に該当する子機の識別情報が強調表示されるので、キー入力した内容と子機の名称とが一致しているか否かを容易に確認することができる。また、キー入力完了時に該当する子機の識別情報が目立たなくなるので、他の子機を選択する際に、誤って同じキー入力を行う可能性が低くなる。 (もっと読む)


【課題】病室内が明るい状態では、ナースコール子機が脱落しても報知を行わせないようにすることを可能としつつ、病室内が暗い状態では、ナースコール子機が脱落したときに確実に報知を行わせるようにする。
【解決手段】子機1をコンセントに着脱自在に接続し、その近傍に設置された開口部から照度センサー13により照度を検出する。そして、第一の所定の値以上の照度を検出した状態から第一の所定の値より小さい第二の所定の値以下の照度を検出した状態に移行してから所定時間内に子機1が脱落したときには、脱落の報知を保留とし、それ以外の状態で子機1が脱落したときには、脱落の報知を行うようにしているので、病室内が明るい状態で、開口部を手で覆って所定時間内に子機1を取り外すと、脱落の報知を保留することができる。一方、病室内が明るい状態のままや暗い状態のまま子機1を取り外した場合には、脱落の報知が行われる。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が子機からの呼び出しと他機器からの呼び出しとを容易に区別できるようにしつつ、他機器からの呼び出しについて医療従事者が迅速に対応できるようにする。
【解決手段】子機1と患者の所定の状態を検出する他機器10とを親機40に接続し、親機40が呼出信号を入力した場合と検出信号を入力した場合とで報知部43の報知を異ならせる。子機1に対する応答操作が行われた場合、通話装置30との間で通話路を形成し、他機器10に対する応答操作が行われた場合、応答音声データを通話装置30へ出力する。これにより、子機1と他機器10との呼び出しが区別して報知される。また、他機器10の呼び出しについては、応答の操作を行うだけで応答音声が通話装置30のスピーカー32から自動的に出力されるので、医療従事者は、他機器10からの呼び出しに対して会話する必要がなくなり、患者の居る病室に迅速に向かうことができる。 (もっと読む)


【課題】 ナースコール子機がセッティング不良であった場合に、できるだけセッティングを行った医療従事者のみを呼び出す。
【解決手段】 患者の動作を検出するセンサ部5とセンサ部5が動いた際の加速度を検出する加速度センサとをナースコール子機1に設け、セッティングした医療従事者を登録する登録装置3をナースコール子機1の近傍に設置する。医療従事者を登録した時点から所定時間が経過するまでに加速度が検出されると、医療従事者が患者とセンサ部5との間に殆どゆとりを持たせずにセッティングしてしまい、患者が自身の体の一部を少し動かしただけでセンサ部5にぶつかってセンサ部5が動いたと判断されるので、セッティング不良でセンサ部5が動いたと判断されて、セッティングした医療従事者の携帯通信端末20が呼び出される。また、所定時間が経過した後に加速度が検出されると、任意の医療従事者の携帯通信端末20が呼び出される。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が音量の設定を行う頻度を抑え、子機音量値をできるだけ標準値に調整できるようにする。
【解決手段】子機音量値が標準値以上であるか以下であるかを判定し、標準値以上であるナースコール子機1が多い場合、子機音量値と標準値との差分平均値だけ親機音量値を高くし、標準値以上の子機1の子機音量値を標準値として、子機音量値が標準値未満のナースコール子機1の子機音量値を差分平均値だけ低くするとともに、標準値以下であるナースコール子機1が多い場合、差分平均値だけ親機音量値を低くし、標準値以下のナースコール子機1の子機音量値を標準値として、子機音量値が標準値を超えるナースコール子機1の子機音量値を差分平均値だけ高くする。そのため、親機スピーカー17から出力される音声を聞き取り易い音量にしたまま、殆どの子機1の子機音量値を標準値に調整することができ、他の子機1も適切な子機音量値に調整される。 (もっと読む)


【課題】操作装置と表示装置との距離を検出することなく、医療従事者が患者情報を見易くすることができるようにする。
【解決手段】操作部15により患者が選択された場合に、ナースコール親機10の表示部16に患者情報を表示させ、携帯端末40の携帯端末操作部44により患者が選択された場合には、操作部15により患者が選択された場合と比較して、患者情報を表示部16に拡大表示させるので、操作部15にて操作が行われた場合には表示部16の近傍に医療従事者が居ると判断され、患者情報が通常の大きさで表示される。一方、携帯端末操作部44にて操作が行われた場合には医療従事者が表示部16から離れていると判断され、患者情報が通常の大きさと比較して拡大表示される。これにより、患者情報を表示させる操作を行う携帯端末40と表示部16との距離を検出することなく、医療従事者が患者情報を見易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の子機を選択して聴取を行う場合に、親機のスピーカーから出力される音声がどの子機により入力されたのかを医療従事者が容易に判別できるようにする。
【解決手段】選局ユニット20の選択部23にて子機を選択し、選択した子機のうち、所定のレベル以上の音声を入力している子機マイクロホンを備えた子機を特定して、選局ユニット20の表示部24を点滅させるようにしている。これにより、所定のレベル以上の音声を入力した子機マイクロホンを備えた子機が表示されるので、選択された子機の中から子機マイクロホンにて所定のレベル以上の音声を入力した子機を絞り込むことができる。従って、医療従事者は親機スピーカーから出力される音声がどの子機により入力されたのかを容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】誤報を無くし、子機を交換したり、患者へ負担をかけたりすることなく、医療従事者が正確に呼び出しの内容を予測できるようにする。
【解決手段】呼出操作部3の操作で複数種類の呼び出しを行う子機1と、実際に行われた呼び出しの内容および頻度を記憶部13に記憶しておく親機10とを備え、呼出操作部3が操作された場合に、記憶しておいた情報を参照して頻度の高い呼び出しの内容を表示部15に表示するようにしている。これにより、呼出操作部3が操作された場合にのみ報知が行われるので誤報を無くすことができる。また、呼出操作部3を操作するだけで、その患者にとって頻度の高い呼び出しの内容が表示されるので、子機1をそのまま使用することができ、医療従事者は呼び出しの内容を高い確率で予測することができる。また、患者が呼び出しの内容を選択する必要が無くなるので、患者へ負担がかからなくなる。 (もっと読む)


【課題】 監視の不要な人と被監視者とを区別しつつ、自分のベッドに近づいた被監視者と徘徊中の被監視者とを正確に区別し、徘徊を知らせる。
【解決手段】 監視者に発信機3を携行させ、ベッドへの離着床を検出する離着床センサ1、そのベッド近傍の人を検出する足元センサ2、足元センサ2上を受信範囲として発信機3からの発信機信号を受信する受信機4を設ける。発信機信号を受信せず、ベッドの使用者の着床を検出したまま、ベッド近傍の人を検出した後でその人を検出しなくなると、発信機3を未携行の被監視者がベッドに近づいて離れたとして徘徊を報知する。発信機信号を受信せず、ベッドの使用者の離床を検出したまま、ベッド近傍の人を検出した後でその人を検出しなくなると、発信機3を未携行の被監視者がベッドに近づいてベッド近傍から離れたとして徘徊を報知する。 (もっと読む)


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