説明

株式会社ケアコムにより出願された特許

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【課題】人体やペットの移動方向を確実に得られることができるようにするとともに、移動領域の長手方向を確実に得られることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】住宅内の床面を撮影するとともに、撮影方向が床面と垂直になる位置に撮影装置1を設置し、撮影装置1によって撮影された画像の変化領域を解析して移動物体の移動方向を取得するとともに、取得した移動方向と変化領域の長手方向とが一致しなかった場合に、人体判定装置2にて人体が動いたと判定するようにしている。これにより、人体を検出するために使用される撮影装置1によって住宅内の床面が真上から撮影されるので、人体やペットが移動する際に撮影装置1に近付いたり遠ざかったりすることがなくなり、人体やペットの移動方向を確実に得ることができるとともに、移動領域の長手方向を確実に得ることができる。従って、人体とペットとをより確実に区別することができる。 (もっと読む)


【課題】患者が呼び出しを行う際に、医療従事者が多忙であるか否かをその時点の状況に基づいて正確に患者に伝えることができるようにする。
【解決手段】子機1の呼び出しに対して親機10にて報知が行われると、その子機1では、呼出操作部3の操作を受け付けない状態となる。この状態を復旧するための復旧操作装置5および医療従事者が多忙であるか否かを患者に通知する通知装置20を子機1の近傍に設置する。そして、呼出操作部3の操作を受け付けない状態である子機1の数をカウント部15でカウントし、その数が所定値以上である場合に、制御部11は医療従事者が多忙であることを通知装置20にて通知させ、所定値未満である場合に、制御部11は医療従事者が多忙ではないことを通知装置20にて通知させるので、患者が呼び出しを行う時点と医療従事者が多忙であるか否かを通知する時点とを一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】ME呼出が発生した場合に、医療機器の測定結果にどのような異常が発生しているかまで報知できるようにする。
【解決手段】ME呼出の発生が呼出種別判定部103により検出された場合に、ME画像取得部104が医療機器2からME画像を取得し、画像格納部105が画像サーバ11の所定のロケーションに格納する。そして、IP携帯電話10において呼出信号を受信した後、オフフックを検出したときに、画像表示制御部107が所定のロケーションをアクセス先とする所在情報に基づき画像サーバ11にアクセスし、所定のロケーションに格納されているME画像を画像サーバ11から取得して表示することにより、ME呼出が発生したことだけでなく、医療機器2の測定結果にどのような異常が発生しているかまでME画像の表示により報知できるようにする。 (もっと読む)


【課題】不急の呼び出しを行った患者に対して医療従事者がついでに対応し易くするように患者を配置できる。
【解決手段】ナースコール用表示装置20が音声で報知する通常の呼び出し回数と廊下灯10が視覚で報知する不急の呼び出し回数とを患者毎に集計し、ナースステーションから病床までの距離を患者毎に設定する。全体の呼び出し回数が所定の回数以上で、通常の呼び出しの割合が第一の所定の割合以上である患者の距離が第一の所定値以上である場合または全体の呼び出し回数が所定の回数以上で、不急の呼び出しの割合が第二の所定の割合以上である患者の距離が第二の所定値以下である場合に、表示部26は病床が適切ではないことを表示する。これにより、通常の呼び出しを行う傾向が高い患者の病床をナースステーションから遠い病床に配置したり不急の呼び出しを行う傾向が高い患者の病床をナースステーションの近くの病床に配置したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】 患者へ点滴するための輸液が入っている容器の重量を容器を取り外した場合の誤報の発生を防ぐことができるようにする。
【解決手段】 重量センサー1にて検出した輸液が入った容器の重量が点滴を終了する時期における重量に達したと判定した場合に時間の計測を開始する。計測した時間が所定時間に達するまでに、重量センサー1にて検出した重量がゼロになったと制御装置2にて判定した場合に、容器が重量センサー1から取り外されたものであると判断されて、制御装置2は、報知装置3を動作させる報知信号を報知装置3へ出力しない。また、計測した時間が所定時間に達するまでに、重量センサー1にて検出した重量がゼロにならなかったと制御装置2にて判定した場合に、容器が重量センサー1から取り外されていないと判断されるとともに、点滴を終了する時期になったものであると判断されて、制御装置2は報知装置3へ報知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 フックスイッチを用いずにハンドセットを置いた際のオンフックを検出でき、オンフックを正確に検出できるようにする。
【解決手段】 ハンドセット1への人体の接触を検出する接触センサー4、ハンドセット1の動きを検出する動きセンサー6をハンドセット1に設ける。オフフックの状態で、人体の接触を検出しなくなった後で動きを検出しなくなると、使用者がハンドセット1を落として使用者の手からハンドセット1が離れて人体の接触が検出されなくなった後に落ちたハンドセット1の動きが検出されたと判断して、切替部14はオンフックの状態へ切り替えないようにしている。また、動きを検出しなくなった後で人体の接触を検出しなくなると、置かれたハンドセット1の動きが検出されなくなった後に使用者がハンドセット1を手から離したことにより人体の接触が検出されなくなったと判断して、切替部14はオンフックの状態へ切り替えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】通話中の携帯用ナースコール親機に対して別のナースコール子機から呼び出しがあった場合でも呼び出しの内容を報知できるようにする。
【解決手段】呼出信号に含まれる識別情報に対応付けられた患者情報を含む呼出画像をナースコール親機6が画像データベースから取得し、画像サーバ11の所定のロケーションに格納する。また、ハンド形子機1とIP携帯電話10とが通話中の場合にIP携帯電話10がトーン信号を受信したときに、所定のロケーションに格納されている呼出画像を画像サーバ11から取得してモニタ画面に表示する。これにより、通話中のIP携帯電話10に対して別のナースコール子機から呼び出しが行われた場合に、トーン音を出力するだけでなく、呼出画像の表示により呼び出しの内容を看護師に報知できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベッドの柵やマットレスが略直角柱の形状をした筐体に干渉し難くするようにしつつ、懸架しても、ベッドに横になっている患者が筐体を持っても、ボタン上に印刷された文字を正しい方向にする。
【解決手段】筐体1に設けた吊り下げ部3が長手側の側面に移動した場合にスイッチ4を操作すると、ボタン上の文字の上方向が、筐体1における吊り下げ部3の位置と同じ方向になるように、操作部5のボタンを回転させる。これにより、ベッドの柵やマットレスが略直角柱の形状をした筐体1に干渉し難くすることができる。また、筐体1の長手側の側面に移動した吊り下げ部3によりスイッチ4が操作されることによって、操作部5のボタン上の文字の上方向が筐体における吊り下げ部3の位置と一致するようにボタンが回転するので、壁面に掛けても、患者が筐体1を持っても、操作部5を構成するボタン上の文字を正しい方向にすることができる (もっと読む)


【課題】管理人が常に在不在状態の表示を見続けることなく各住戸の在不在状態の変化を確実に把握できるようにする。
【解決手段】在室を示す第一の色で表示部14が点灯している場合に、在室状態から不在状態へ移行したときには、第一の色で表示部14を点滅させ、対応する住戸が選択操作部15で選択されると、第二の色で表示部14を点灯させる。一方、不在を示す第二の色で表示部14が点灯している場合に、不在状態から在室状態へ移行したときには、第二の色で表示部14を点滅させ、対応する住戸が選択操作部15で選択されると、第一の色で表示部14を点灯させる。これにより、在不在状態を示す表示が点滅している場合には、在不在状態が変化したことが明確に示されるとともに、点滅している表示部14に該当する住戸を管理人が選択することで、変化後の在不在状態が表示されるので、在不在の状態変化を管理人が確実に把握できる。 (もっと読む)


【課題】看護中であることを表示する際に、医療従事者が停止の操作を忘れたり看護中に誤って表示が停止したりすることを防止できる。
【解決手段】呼び出しに対して復旧操作部14が操作されてから所定時間内に入退室検出装置40が入室を検出し、読取装置30が医療従事者によって携行されている無線機20から識別情報を読み取った場合に、医療従事者が呼び出しに対する看護を行っていることを表示部13に表示する。その状態で、入退室検出装置40が退室を検出し、読取装置30が無線機20から同一の識別情報を読み取った場合に、表示を停止するようにしているので、復旧操作部14が操作されてから所定時間内に入室した医療従事者が看護を行ったと判定されて表示が行われ、それ以外の医療従事者が退室しても表示が停止せず、特定された医療従事者が退室した場合には表示が停止するので、医療従事者が操作を忘れなくなる。 (もっと読む)


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