説明

株式会社ケアコムにより出願された特許

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【課題】第一のナースコール子機の筐体よりも小さい筐体を持つ第二のナースコール子機に対して、筐体が汚れることを防止しつつ、第一のナースコール子機に使用されていたアタッチメントをそのまま利用できるようにする。
【解決手段】アタッチメントにより呼出ボタンを操作可能とする第一のナースコール子機よりも小さい筐体31を持ち、第一のナースコール子機と略同じ位置に呼出ボタン32を備えた第二のナースコール子機30を収容するナースコール子機用カバー1の外形を第一のナースコール子機の筐体と略同形状としているので、筐体31が覆われ、筐体31が汚れることを防止できる。また、ナースコール子機用カバー1の外形が第一のナースコール子機の筐体と略同形状に形成されるので、第一のナースコール子機に使用されるアタッチメントをそのまま利用することができる。 (もっと読む)


【課題】末端に接続されている廊下灯を特定したり、システムの動作を停止させたりせずに、親機と末端の廊下灯との間の配線の距離を提示できるようにする。
【解決手段】測定信号生成部26にて生成された測定信号に対して、各廊下灯10では、応答信号生成部14にて生成された応答信号を出力する。測定信号を出力してから応答信号を入力するまでの時間を測定し、応答信号を最も遅く入力した時間と基準時間あたりの距離とに基づいて、親機20と末端に接続されている廊下灯10との間の配線の距離を演算して提示する。これにより、末端に接続された廊下灯10からの応答信号の返送時間が最も遅くなるので、末端に接続された廊下灯10を特定することなく、末端の廊下灯10までの配線の距離を求めることができる。また、応答信号の返送時間によって配線の距離が演算されるので、システムの動作を停止させることなく配線の距離を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】面会が否の場合に、面会希望者には面会否である理由を把握できないようにし、医療従事者には面会否である理由を確認できるようにする。
【解決手段】医療従事者が判断した面会の可否を示す第一の面会可否情報と患者の意思による面会の可否を示す第二の面会可否情報とを入力し、少なくとも第一の面会可否情報が面会否の場合、および、第一の面会可否情報が面会可であり、第二の面会可否情報が面会否である場合に、面会が否であると判定し、それ以外の場合に面会が可であると判定する。そして、面会希望者が閲覧する第一の表示装置は、判定結果のみを表示し、医療従事者が閲覧する第二の表示装置は、第一の面会可否情報および第二の面会可否情報を表示するので、面会希望者に対して患者への面会が否である理由を悟らせないようにすることができ、医療従事者は面会が否である理由も確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベッドに居る患者が突然ベッドを降りてベッド近傍に居る医療従事者に対して暴行を加える可能性が高い場合にのみ、他の医療従事者を呼び出す操作を行わなくても、自動的に他の医療従事者を呼び出すことができる。
【解決手段】 ベッド周辺に居る人を検出する周囲検出装置3、ベッド周辺に居る医療従事者が携行する無線機4から無線機識別情報を読み取る読取装置5を設ける。無線機識別情報を読み取っている状態から読み取っていない状態に移行し、その時点から医療従事者の退室を検出するまでの間にベッド周辺に居る人を検出した場合にのみ他の医療従事者を呼び出す。無線機識別情報を読み取っている状態でベッド周辺に居る人を検出した場合、無線機識別情報を読み取らずにベッド周辺に居る人を検出した場合、ベッド周辺に居る人を検出する前に医療従事者が病室の外へ逃げた場合に他の医療従事者を呼び出さない。 (もっと読む)


【課題】 医療従事者が患者からの呼び出しに対して応答した場合に、医療従事者の手を煩わせることなく、応答が行われたことを患者に適切に知らせることができる。
【解決手段】 オフフックを検出してからオンフックを検出するまでの間に、マイク16から入力した音声信号が所定の音量以上の音量ではなかった場合に、応答メッセージ情報を子機1へ出力する。一方、オフフックを検出してからオンフックを検出するまでの間に、マイク16から入力した音声信号が所定の音量以上の音量であった場合に、親機10は、マイク16から入力した音声信号をそのまま子機1へ出力する。これにより、医療従事者が応答の操作のみを行った場合には、応答メッセージが出力されるので、医療従事者が応答メッセージを出力する操作を行わなくても良くなる。また、医療従事者が会話を行った場合には、その会話の内容のみが出力されるので、不要な応答メッセージが出力されなくなる。 (もっと読む)


【課題】患者毎に最適な温度および湿度の傾向を取得することなく、患者に対してできるだけ負担をかけずに、各患者に対して最適な温度および湿度に制御することができるようにする。
【解決手段】温度センサー4および湿度センサー5の値の少なくとも一方が範囲を超えた場合に、子機1の近傍に設置された通知装置8は、温度および湿度が一般的に快適と思われる範囲を逸脱していること、空気調和機7により快適と思われる範囲に制御するために子機操作部3を操作する必要があることを通知する。この通知に対して呼出操作部3が操作されると、温度および湿度を範囲内に戻すように空気調和機7が制御される。これにより、空気調和機7による制御の有無を患者に選択させることができ、これに対して、患者が呼出操作部3を操作するだけで、温度および湿度の傾向を取得したり、患者に負担をかけたりせずに、最適な温度および湿度に容易に制御できるようになる。 (もっと読む)


【課題】管理人の監視業務への負担を軽減できるようにするとともに、管理人が各住戸への来訪者および各住戸から外出する居住者をできるだけ見落とさないようにする。
【解決手段】呼び出しが行われてから所定時間が経過するまで、または、電気錠20が内側から解錠されるまでだけカメラ1の画像を表示装置33に表示させるとともに、電気錠20が内側から解錠されてから所定時間が経過するまで、または、電気錠20が外側から施錠されるまでだけカメラ1の画像を表示装置33に表示させるので、来訪者または外出する居住者の画像が確実に表示される。また、来訪者または外出する居住者が玄関近傍に居る場合にのみ、画像が表示されるので、画像が表示される時間を短縮することができる。従って、管理人の監視業務への負担を軽減させることができ、管理人が住戸への来訪者および住戸から外出する居住者をできるだけ見落とさないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 被監視者がベッドから転落したことを警報レベルを下げずに迅速に報知できるようにしつつ、被監視者がベッドから離れて移動したことと被監視者がベッドから転落したこととを自動的に区別して登録できる。
【解決手段】 ベッド近傍の床の上の物体を検出する床検出センサ1を設置し、被監視者がベッド近傍の床の上に立ち上がった場合に被監視者を検出し、かつ、被監視者がベッドから転落した場合に被監視者を検出しない人体検出センサ2を設置する。被監視者がベッドから離れて移動する場合もベッドから転落した場合も、床検出センサ1が検出した時点で報知を行う。その時点から所定時間が経過するまでに人体検出センサ2が物体を検出すると、被監視者がベッドから離れて移動したことを呼び出し理由として記録し、所定時間が経過しても人体検出センサ2が物体を検出しなかった場合に、被監視者がベッドから転落したことを呼び出し理由として記録する。 (もっと読む)


【課題】 電話を切ろうとしていることを正確に検出しながら、電話を切ろうとしている際に相手が話を続けていることを正確に知らせつつ、通話路を切断しようとした時点で通話路を切断できる。
【解決手段】 ハンドセット1と置き台16との距離を検出する距離センサ14とハンドセット1が置き台16に置かれたことを検出するオンフック検出部15とを設け、距離センサ14が検出した距離Dが所定の距離d以下になった場合に、ハンドセット1に設けたスピーカ4が出力している音声の音量を上げて、オンフック検出装置15がオンフックを検出した時点で通話路を切断している。これにより、オンフックの操作をハンドセット1による耳への接触の有無により検出しなくなるとともに、使用者が電話を切ろうとしている際に、相手が話を続けていると、相手の声が大音量で出力される。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が定期的に患者の確認を行うことができるようにするとともに、自由に歩くことができない患者の離床や転倒/転落を確実に報知することができるようにする。
【解決手段】センサー1が人を検出し、読取装置3が医療従事者認識装置2を読み取った場合に、タイマー14をリセットし、タイマー14により測定した時間が所定時間となった場合に、そのベッドを使用する患者に対する確認が行われていないことを通知部15により通知する。また、患者がセンサー1で検出する必要のある患者であるか否かを検出有無情報として登録しておき、センサー1が人を検出し、読取装置3が医療従事者認識装置2を読み取らなかった場合に、そのセンサー1が設置されたベッドを使用する患者の検出有無情報が検出の必要のある患者であるときには、報知部16により報知を行うようにしている。 (もっと読む)


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