説明

ロケット・フルーレにより出願された特許

21 - 30 / 58


本発明は、レーザー体積平均径が10〜150μmであり、マルチトール含有量が80〜99.9重量%であり、試験A1により、粒子の少なくとも50重量%が、カットオフ閾値が2000μmである篩を通過し、試験A2により、粒子の少なくとも35重量%が、カットオフ閾値が2000μmである篩を通過し、かつ少なくとも1種の水不溶性ケーキング防止剤であって、試験Bに従い測定された吸湿性が2.5〜25%であるケーキング防止剤を0.1〜20重量%含むことを特徴とする、粉末状結晶マルチトール組成物に関する。この組成物はケーキングが起こりにくく、食品および医薬品分野に用途がある。 (もっと読む)


【課題】最適化された無糖硬質コーティング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、
二糖類の水素化によって得られる少なくとも1つのポリオールを含有して、60%〜90重量%の間、好ましくは70%〜85重量%の間の固形分を有するコーティングシロップを塗布するステップと、
少なくとも1分間で5分間以下にわたる40℃〜70℃の間の温度の空気の使用を含んでなる乾燥ステップと
をそれぞれ含んでなり、サイクル数が、25%を超え、好ましくは30%を超え、より好ましくは32%を超える増大度が得られるようなサイクル数である、複数のサイクルを含んでなる、2時間以内に製品表面に硬質で歯ごたえのよいコーティングを作り出すための硬質コーティングの新規方法に関する。本発明に係る方法の1つの別形は、シロップを塗布した後に一定量の非常に高純度のポリオール粉末を添加することにある。本発明はまた、本方法を使用して得られる被覆製品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、体積を基準にして200μm未満のサイズの粒子を20%未満、100μm未満のサイズの粒子を6%未満、および40μm未満のサイズの粒子を2%未満有するレーザ粒度分析によって測定される粒度分布と、10秒以下の流動値と、0.85g/mlを超える空気混和密度と、0.97g/mlを超える圧縮密度と、17%未満の圧縮率とを特徴とする、99.5重量%を超えるマルチトール含量を有する結晶化マルチトール粉末に関し、また医薬品、とりわけ食品分野における、具体的にはチョコレートまたは卓上甘味料の配合におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)顆粒デンプンおよび前記デンプンの可塑剤を熱機械的に混合することで得られる、デンプンおよび前記デンプンの可塑剤を含む、少なくとも51重量%の可塑化デンプン様組成物、(b)最大で49重量%の少なくとも1つの非デンプン様ポリマー、および(c)その少なくとも1つは可塑剤と反応でき、少なくとも別の1つはデンプンおよび/または非デンプン様ポリマーと反応できる、少なくとも2つの官能基を含む、5000未満の分子量を有する結合剤を含み、これらの量が固形分に関して表されて、(a)および(b)の合計に対するものである、デンプンベース組成物、このような組成物を調製する方法、およびこのような組成物の加熱によって得られる熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)少なくとも45重量%の少なくとも1つの可溶性デンプン、(b)最大で55重量%の少なくとも1つの非生分解性非デンプンポリマー、および(c)活性水素を含む官能基を保有する分子と反応できる少なくとも2つの官能基を保有する結合剤を含む新規なデンプンベース組成物であり、これらの量は固形分を基準にして表わされ、(a)および(b)の合計に対するものである。本発明はまた、このようなデンプンベース組成物を調製する方法、およびこのような組成物の加熱によって調製される熱可塑性組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)少なくとも1つの顆粒デンプンおよびこのデンプンのための少なくとも1つの有機可塑剤を選択するステップと、(b)このデンプンおよびこの可塑剤を熱機械的に混合して可塑化組成物を調製するステップと、(c)活性水素を含む官能基を保有する少なくとも1つの官能性物質を任意に組み込むステップと、(d)活性水素を含む官能基を保有する分子と反応できる少なくとも2つの官能基を保有する少なくとも1つの結合剤を組み込むステップと、任意に(e)結合剤と可塑剤およびデンプンおよび/または官能性物質との反応を引き起こすのに十分な温度に混合物を加熱するステップを含み、ステップ(d)および(e)を同時に実施することが可能である、デンプンベース熱可塑性組成物を調製する方法、およびこの方法によって得ることができるデンプンベース熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


【課題】直接圧縮のための粒状マルチトールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、97%以上、好ましくは98%〜99%の濃度の粒状マルチトールであって、1%未満、好ましくは0.5%未満、より好ましくは0.4%未満の水分含量、300 N以上、好ましくは300 N〜500 Nの圧縮率、および、2.5%以下、好ましくは0.15%〜2.5%の吸湿性を有することを特徴とする粒状マルチトールに関する。 (もっと読む)


【課題】チューイングガムやチョコレートのような菓子類等において使用する際に重要である、マルチトール結晶化において、既存の結晶構造とは異なる、新しい結晶形状を発見し、この新しい結晶マルチトールによる他の新しい用途を切り開くこと。
【解決手段】本発明は、直角平行六面体の形状を有し、幅に対する長さの寸法比が1.8から5.3の範囲であり、好ましくは3±0.7を有することを特徴とする、マルチトール結晶、ならびにそれらの結晶の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチトールの蒸発結晶化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥物質に基づいて少なくとも85%のマルチトール含量、好ましくは乾燥物質に基づいて89%〜99%、より好ましくは乾燥物質に基づいて93%〜95%のマルチトール含量を有するマルチトール溶液を調製する工程と、前記マルチトール溶液を、減圧下、蒸発結晶化装置中で濃縮して、マルチトール過飽和度がマルチトールの準安定領域内にあるマルチトールシロップを得る工程と、前記過飽和マルチトール溶液に、分散された形態のマルチトール種結晶を添加する工程と、温度条件、蒸気を送り込むことによる激しい撹拌条件、および結晶化すべきマルチトールシロップの供給条件を制御することによって、マルチトールの過飽和度をマルチトールの準安定領域内に一定に維持しながら結晶化を行わせる工程と、こうして得られた前記結晶を取り出す工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、無糖のプレーンなボイルドスイーツ(plain boiled sweets)、すなわち、個々に包装せずに販売されているスイーツを製造することを意図したものである。
【解決手段】本発明は、
- 20℃で100gの溶液に対して60g未満の水可溶性を有する難溶性ポリオール、
- 3000から5000ダルトンの分子量を有する水素化デキストリン、
- マルチトール
を含むことを特徴とする、顆粒の甘味組成物に関する。
本発明は、また、このような組成物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


21 - 30 / 58