説明

株式会社日本設計により出願された特許

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【課題】外気を取り入れた空調システムを備える建物で、火災を検知する。
【解決手段】外壁に設けられ、外気を導入する第1の開閉部と、火災の発生を検知する検知部と、検知部が火災の発生を1次検知したことに応じて、第1の開閉部を閉じる制御部と、検知部が火災の発生を2次検知したことに応じて、火災の発生を判断する判断部と、を備える建物を提供する。検知部は、複数の検知器を有し、複数の検知器のうち少なくとも1つは、他の検知器よりも感度が高く、火災の発生を1次検知する。 (もっと読む)


【課題】熱源となる装置等を備えた建物内の温度と湿度とを、効率的に制御する。
【解決手段】熱を発生する機器が設けられるメインルームと、外部に対する開口面積を変更可能な外気導入部とメインルームからの排気を導入する導入量を変更可能な第1排気導入部とを有する外気導入ルームと、外気導入ルームから導入する空気を冷却してメインルームに供給する冷却部と、外気導入部および第1排気導入部を制御して、メインルームに導入する空気の温度を調節する制御部と、を備える建物を提供する。 (もっと読む)


【課題】室内外の大きな気圧差が生じる空気流を利用して通路を閉塞し、室内での不快な空気流防止、塵埃の室内侵入防止をなし得、しかも、空調消費電力の低減を図り得る還気ダンパ。
【解決手段】換気ダンパ1は、回動により通路4を開閉するようにフレーム5内に回動自在に配されたフィン6と、フィンの回動手段とを具備し、回動手段は、可逆電動モータの回動力をフィンに伝達する伝達手段とを具備し、伝達手段は、フィンが通路開放位置に回動された際に、通路閉塞位置に向かうフィンの自由回動を許容するようになっており、フィンは、軸部41と、軸部41から径方向に伸びた一対のフィン本体部42、43とを具備していると共に、通路開放位置に向かって回動されるように常時付勢されており、フィン本体部の先端部16、17は、通路を通過する空気流により通路閉塞位置に向かう回転モーメントをフィンに生じさせるように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 方立の屋外部を左右非対称にして窓の外観に変化を持たせる。
【解決手段】
方立1は、方立本体10とカバー20とを備えている。方立本体10は、上下方向に延びるとともに窓パネル3から屋外側に突出する屋外部12を有し、この屋外部12の左右の少なくとも一方に取付部19を有する。カバー20は、方立本体10と別体をなして上下方向に延び、方立本体10の屋外部12の取付部19に取り付けられる。カバー20が方立本体10の屋外部12の左右いずれか一方に取り付けられた状態では、方立10の屋外に露出する化粧部は左右非対称をなす。 (もっと読む)


【課題】防火性能などの防災性能や防音性能を発揮するために構造物の開口部を閉鎖可能な防災扉、および防災扉を閉鎖するための防災扉閉鎖装置において、利用者がハンドルレバーなどを操作しなくても防災扉を高気密で閉鎖すること。
【解決手段】扉本体20が閉鎖方向へ回動する際には、ロッド40が、トリガー装置60によって保持状態が解除されるとともに、グレモン錠70によって上方への移動を許容される。すると、ロッド40の先端部40aが圧縮コイルバネ42の付勢力によって受け具50の内部へテーパ面40cおよび当接面40eに案内されながら挿入される。この際、蝶番15,15を中心にして回動させた扉本体20がシール材16を圧接しながら開口部10を閉鎖し、防災扉1に求められる防火性能などの防災性能や防音性能が実現する。 (もっと読む)


【課題】 適切な保護協調を実現するため、低圧側電路の地絡電流を抑制するとともに、高調波電流や高周波ノイズによる地絡保護継電器や漏電遮断器などの誤動作を防止する。
【解決手段】 高圧巻線5と低圧巻線3との間に設けた混触防止板4を、接地端子1eを介してビルの鉄骨など金属体からなる構造体11にB種接地する。低圧巻線3の中性点と接地端子1eとの間に抵抗体10を接続し、その抵抗値を10<r<(V/31/2)/Is[Ω](V:低圧側の定格電圧、Is:地絡保護継電器または漏電遮断器の動作電流)の範囲内の値とする。低圧側電路で構造体11に対する地絡事故が発生すると、地絡電流は抵抗体10により限流され、保護協調から決まる値にまで抑制される。また、低圧巻線3と混触防止板4との混触時に電流が流れる領域を、抵抗体10と混触防止板4との共通接続点よりも低圧巻線側(混触防止板側)だけに制限できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、施錠ユニットおよびこの施錠ユニットを用いたドアセットおよび袖壁構造に関する。
【解決手段】この施錠ユニットは、上下に平行に配置された複数のロックピンと、該ロックピンを出没させるリンク機構と、該リンク機構を作動させるロック施錠部と、扉開閉用の錠前取付部とを1つのケーシング内に収納し、ドアセットや袖壁に組み込むことができるので、取付が容易であると共に、安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


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