説明

イワブチ株式会社により出願された特許

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【課題】 ケーブルの当初の支持状態を確実に保つことのできる隧道壁面のケーブル支持装置を提供する。
【解決手段】 隧道の内壁面に取付けた支持基枠1の前面板1aに支持受3を着脱自在に取付けて突設し、該支持受3にケーブルcを受止させたケーブル支持装置において、前記前面板1aと前記支持受3の上面板9aのそれぞれに受止孔5,11を設ける。そして、前記前面板1a側の受止孔5に一端の係止片8を、前記上面板9a側の受止孔11に他の一端の係止片10をそれぞれ係離自在に係止した弾性挟持枠4の弯曲挟持片12に前記ケーブルcの一部を係合し、該ケーブルcを該弯曲挟持片12と前記上面板9aをそれぞれ圧接させて挟持する。 (もっと読む)


【課題】 掛止リングを備えたケーブル引留具を電柱に確実に組付けておくことのできる装柱金具を提供する。
【解決手段】 電柱D周面に取付け手段によって取付ける取付け片1と、該取付け片1の下端を屈曲させて前方に突設した支持片2とで成るL形枠体で成り、前記支持片2にケーブル引留め具Rのなす環状の掛止リングrを引っ掛けるようにする。そして、前記支持片2に前記掛止リングrの挿通間隙7を設けて、支持片本体9および該本体9に連続する基部を残して該挿通間隙7で囲まれ、しかも、前記掛止リングrを引っ掛ける、側面視溝形の舌状部片8とを設ける。しかも、舌状部片8の屈曲状の中間部8bを前記支持片本体9より下方に、先端8aを該支持片本体9の底面より上方にそれぞれ位置させる。 (もっと読む)


【課題】 螺線状ケーブルハンガーの螺旋方向が左右いずれの場合でも、該ケーブルハンガーを確実に支持することができる、螺旋状ケーブルハンガーの支持線固定金具を提供する。
【解決手段】 ボルト4とナット5で締め付けて支持線Caを下端部で挟持させて該支持線Caに取付ける一対の挟持片1,2を備え、該一方の挟持片2の横方向の中間部に、螺旋状ケーブルハンガーhの端部を、前記他方の挟持片1の左、右両端縁のいずれかと選択的に交差させて挿通する挿通切欠13を設ける。該挿通切欠13の縁部に該端部を押し付ける締付け片3を前記一方の挟持片2の外側に重ね合わせて前記ボルト4とナット5で締め付ける。 (もっと読む)


【課題】電柱用ステンレスベルトと、これに外嵌して用いる樹脂管を単一な段ボール箱を利用して包装でき、また、これらの一方又は双方を、単一な容器から自在に取り出すことのできる包装装置を提供する。
【解決手段】基部に締付け器10aを取り付けた電柱用ステンレスベルト10と該ステンレスベルト10に外嵌して用いる樹脂管11を包装する装置であって、直方体形状の段ボール箱A内に、多数の樹脂管11と、該樹脂管11を取り囲むよう屈曲して配した多数のステンレスベルト10を収納する。前記段ボール箱Aは、前記ステンレスベルト10の基部を偏して配した長手方向の一端面に、蓋部片1a,2aで閉塞したステンレスベルト用の引き出し口を備え、前記樹脂管11の直上の上壁板1には、該樹脂管11の取り出し口形成用のミシン目を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート電柱製造時に主体内へのコンクリート(セメントモルタル)ノ侵入を確実に防ぎ、脱型後はアース線引入れ口を簡単に得られる、コンクリート電柱アース線引入れ口材を提供する。
【解決手段】 電柱成形時にコンクリート電柱周壁内に埋設される筒状主体1を備え、該筒状主体1の中空部2内の奥端側に周端の薄肉部3aに於いて前記筒状主体1の内壁に接続して支持させた蓋材3を設ける。該蓋材に、基部を電柱成形用型枠に支持させる支持ボルト10の先端を螺合するねじ孔5を設ける。 (もっと読む)


【課題】隧道などの壁面においてケーブルを確実に受支する。
【解決手段】支持基板1aの相対する両端に隧道などの壁面に止着する止着部片を設けた支持基枠1と、前記支持基板に基端部において着脱自在に組付けてケーブルcを受支させる支持受2とで構成する。そして、ばね材3を、前記支持基板の背面側に重ね合わせて前記支持基枠に着脱自在に取付ける。また、ばね材で閉塞される掛止孔と通し孔を前記支持基板に並設し、前記掛止孔に、該掛止孔の上部側を閉塞したばね材のばね付勢に抗して挿通して、該ばね材より下方において前記掛止孔に掛止する、鉤状の掛止部片13と、前記掛止孔より上方に位置させて前記支持基板に設けた、ほぼT字状の係止孔の幅狹部に頸部を係止するT字状の係止部片12を、前記支持受の基端に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの水平装柱の添架ポイントを変更しないで、ケーブルの嵩上げができる装置を提供する。
【解決手段】 嵩上げ金具1を、上方に向って電柱Dから次第に離開するように傾斜させて装柱する。該嵩上げ金具1の下方で電柱Dに引留めたケーブルCを、該嵩上げ金具1にその傾斜に沿わせて支持させる。そして、嵩上げ金具1の上端部に設けたシンブル17に末端を係止した支持線18位置に導引させる。 (もっと読む)


【課題】 ペンチ等の工具を要せず、手先のみによってケーブルを支持線に巻回、締付けのできるケーブル留め具を提供する。
【解決手段】 ケーブルcと該ケーブルcを支持する支持受11に巻回して両端側を互いに撚り合わせる線状主体1と、該線状主体1の両端それぞれを挿通させた状態で回動させる少なくも一対の組付け孔3を備えた操作片2とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト体と締付け器が分離せず、締付け作業を円滑に行え、締付け状態を維持できる締付けベルトを提供する。
【解決手段】台板3aの両側に側部片3bを相対設した台枠3の前記側部片3b,3bの一側に、操作片4aの両側に側片4bを相対設した操作枠4の前記側片4bの一側を回動軸5で回動自在に組付けて締付け器1を構成する。該締付け器1の台板3aに基部を接続したベルト体2の先端部を前記回動軸5に接続して、前記操作枠4を回動させて前記回動軸5に前記ベルト体2の先端側を巻取る。締付け器1の前記台板3aに設けた接続孔6の縁部に前記ベルト体2の接続部10を係止して前記ベルト体2を締付け器1に接続する。前記接続部10は、前記ベルト体2の中間部で形成した平面部11aと折り返し部11b,11bとで成る二重折り曲げ部11の前記折り返し部11b,11bの自由端を、前記接続孔を通じて台板2のベルト体部に接続。 (もっと読む)


【課題】 ペンチ等の工具を必要とせず、手先のみによってケーブルを支持線に巻回、締付けのできるケーブル留め具を提供する。
【解決手段】 ケーブルcと該ケーブルを支持する支持受11に巻回して両端側を互いに撚り合わせて前記ケーブルcを前記支持材に締付ける線状主体1を備える。そして、線状主体1の両端のそれぞれに、撚り合わせ操作用の把手管2を該端部を内嵌して取付ける。 (もっと読む)


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