説明

イワブチ株式会社により出願された特許

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【課題】耐荷重性の有る堅牢な腕金装置を提供する。
【解決手段】上下の挟持枠3,3´の中央部片3a,3´a間に、該中央部片3a,3´aに係合して腕金1の基部を介在させ、該腕金1の基部と、その上側に順次重ね合わせた上挟持枠3と上補強枠4およびその下側に順次重ね合わせた下挟持枠3´と下補強枠4´を、組付ボルト5とこれに螺合した組付けナット5Aで互いに締付ける。また、上下の挟持枠3,3´の左右それぞれの翼部片3b,3´b間および該翼部片3b,3´bと前記上下の補強枠4,4´の翼部片4b,4´b間のそれぞれに形成された間隙部それぞれに、支柱2に巻回したバンド片13の一端部を係合して軸ボルト7とこれに螺合した軸ナット7Aによって前記挟持枠3,3´と補強枠4,4´に回動自在に組付ける。各バンド片13の他の一端部は、螺合した緊締ナット14Aによって互いに締付ける。 (もっと読む)


【課題】 光ドロップケーブルに二次加工を施さずに、しかも、特性が損われず確実に引留めのできる引留め具を提供する。
【解決手段】 電柱その他の定着物に取付け手段によって取付けて光ドロップケーブルを引き留める引留め具であって、光ファイバと支持線を互いに並設して構成した前記光ドロップケーブルaの特性を保持して該中間部を巻回できる留め具主体1と、該留め具主体1に前記光ドロップケーブルaを巻回した状態を保持する保持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】自己支持型ケーブルに損傷を与えずに、該ケーブルに螺旋状ケーブルハンガーを確実に固定できる固定金具を提供する。
【解決手段】一対の挟持片2,2´と、相対する該挟持片2,2´を互いに締め付けるねじ杆3とを具備する。挟持片は2,2´、自己支持型ケーブル1に掛止した、螺旋状ケーブルハンガーaの掛止部分を奥端5´aに接触させるようにして係合する切欠5,5´と、該切欠5,5´の両側に前記自己支持型ケーブル1の支持線部1aとケーブル部1b間に先端6a,6´aを係合して前記支持線部1aを挟持する挟持爪6,6´を具備する。 (もっと読む)


【課題】自己支持型ケーブルが備えている形態をそのまま利用して、該ケーブルに対して螺旋状ハンガーを確実に固定できる装置を提供する。
【解決手段】自己支持型ケーブル1に掛止した、螺旋状ハンガaーの掛止部分を係合溝7において係合した主体片の前記係合溝7を介する両側のそれぞれに、前記自己支持型ケーブル1の支持線部1aとケーブル部1b間に形成された凹入1d部に一端を係合した挟持片3を重ね合わせ、ボルト4およびナット5で互いに締付ける。 (もっと読む)


【課題】 リール枠より人為的に繰り出した以上の剛性杆の繰り出しが行われることがなく、しかも、その中断操作を自動的に行える剛性杆用リールを提供する。
【解決手段】 基台1に籠状体で成るリール枠4を枢軸2によって回動自在に枢支し、該リール枠4に巻回状に収容した剛性杆7を順次繰り出すようにする。そして、前記基台1に支持枠14を取付け、該支持枠14に、前記リール枠4の回動方向に並設した骨杆5,5間を出入する円筒状の制動片19を、該制動片19に緩く貫通させた支軸18で組付ける。また、前記剛性杆7よりも強い弾性作用によって前記制動片19の周面を押圧して前記骨杆5,5間に介在させる弾性片20を前記支持枠14に設ける。さらに、この支持枠14の、前記リール枠4から前記剛性杆7を繰り出す方向の下流側の一側に、前記リール枠4の外部において前記制動片19が前記骨杆5に押圧されて接する規制部片14cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐荷重性の有る電柱用支線バンドを提供する。
【解決手段】 尾端側を直接又は間接的に互いに接続した一対のバンド片1,1を、電柱Dに巻回する主体部片10と該主体部片10の基端側に連設した緊締受部片5とで構成し、該バンド片1の、互いに相対する前記緊締受部片5,5間に緊締ボルト7をわたして電柱Dに締付け、しかも、緊締ボルト7に支線13の上端を接続するようにする。そして、前記バンド片1の、前記主体部片10の両側に補強部片11を相対するようにして設け、該補強部片11の前記電柱の周側面との接触縁11a´にリブ12を設ける。 (もっと読む)


【課題】連結材による螺旋支持具の連結状態を確実に維持する。
【解決手段】連結材2を介して互いに連結した一対の螺旋状支持具1,1の前記連結材2側の端部を、仲介片4の両端に挟持片5を設けて構成した補強材3の前記挟持片5を塑性変形させて挟持させる。 (もっと読む)


【課題】 樹木などの障害物と無関係に、しかも、方向調節のできる縦型信号灯器 の支持装置を提供する。
【解決手段】 中央部片2aに側部片2b,2bを相対設して構成した支持基枠2 を、前記側部片2bにおいてボルト6とこれに螺合したナット7によって支柱の腕 金に締付ける。該支持基枠2の前記側部片2b,2b間に介在させた支持杆3を、 枢支手段で前記側部片2bに回動可能に枢支させ、該枢支手段を中心とした円周上 にして前記側部片2bに前記枢支手段を介して相対設した長孔10,10に、前記 支持杆3を通じて調節ボルトの先端を貫通させて調節ナット14を螺合する。 (もっと読む)


【課題】 防傾効果を備え、従って、安定した腕金取付状態を期待できる、電柱用腕金の取付け装置を提供する。
【解決手段】 電柱Dの周側に沿わせたバンド1の両端のそれぞれに、互いに交差方向に配して連設した第一、第二の両片4,8で成る取付基枠3を、前記第一片4において接続ボルト6と接続ナット7で接続して配設する。各取付基枠3の前記第二片8に貫通させたコの字状の組付ボルト10の一対の螺杆部10A,10Aに、該螺杆部10Aを貫通させて押圧片12を組付ける。また、押圧片12より突出する前記螺杆部10Aの先端に、締付けナット13を螺合して前記螺杆部10A,10A間に介在させた腕金11を前記電柱Dの周側面に圧接する。 (もっと読む)


【課題】光ドロップケーブルをそのままの状態で電柱に引き留めのできる引留具を提供する。
【解決手段】電柱に取付けた腕金又はバンドに、適宜手段で取付ける主体片2と該主体片2に重ね合せる挟持片7およびこれら両片間に介在させて重合する少くも一対の弾性保持片9,10を備え、しかも、前記弾性保持片9,10間に光ドロップケーブルcを介在させた状態で前記各片2,7,9,10を貫通させる締付ボルト5と該ボルト先端に螺合する締付ナット14で構成する。 (もっと読む)


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