説明

株式会社ガイアートT・Kにより出願された特許

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【課題】重量の重いパネルを壁面に固定する際に、容易かつ安定してパネルを固定できる方法および装置を提供する。
【解決手段】Cチャンネル30の開口部に所定間隔で取付金具33を設けておき、固定される第1吸着パネル21の上端および下端に対応する位置でかつ第1吸着パネル21の上下幅よりもやや広い位置に、予め前記取付金具33を正面に向けてCチャンネル30を略水平状態に壁面12へ固定する。そして、第1吸着パネル21の下端を下側のCチャンネル30に載置して上下のCチャンネル30,30間に第1吸着パネル21を仮置きし、Cチャンネル30の上下幅よりも幅広の止め金具31をCチャンネル30の長手方向に沿って当接し、該止め金具31を前記Cチャンネル30の取付金具33に螺着して前記第1吸着パネル21の上端および下端を固定する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの覆工に板状体を固定する固定具であって板状体を予め定められた位置に配置することができる固定具を提供すること。
【解決手段】トンネルの覆工に板状体を固定する固定具は、トンネルの覆工に埋め込まれるアンカーボルトと、アンカーボルトによりトンネルの覆工に固定される第1部材と、ボルト及びナットにより第1部材に結合される第2部材と、第2部材に板状体を取り付ける取付手段とを含む。第1部材はアンカーボルトが貫通する第1ボルト穴とボルトが貫通する第2ボルト穴とを有し、第2部材は、第2ボルト穴と相対する、ボルトが貫通する第3ボルト穴を有する。第1ボルト穴、第2ボルト穴及び第3ボルト穴の少なくとも1つはルーズ穴又はトンネルの周方向に細長い長穴から成り、第2ボルト穴及び第3ボルト穴の少なくとも一方はルーズ穴又はトンネルの覆工に垂直な方向に細長い長穴から成る。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の橋梁における延長床版工法に使用される伸縮装置において、施工後の年月経過により鉄筋コンクリートの収縮が収束する分を考慮して、伸縮装置を必要最小限の大きさに設計施工する。
【解決手段】延長床版工法に使用される伸縮装置において、伸縮装置30は橋梁側のメインジョイント部31と土工側のサブジョイント部32との複数のジョイント部を有し、施工から一定の年月経過まではメインジョイント部31とサブジョイント部32の双方が伸縮機能を発揮して、橋梁の温度変化による橋桁の伸縮と鉄筋コンクリートのクリープや乾燥による収縮を吸収する。施工から一定の年月が経過して鉄筋コンクリートの収縮が収束したときは、サブジョイント部32を固定するか一部を撤去して伸縮機能を停止もしくは破棄する。そして、メインジョイント部31だけで橋梁の温度変化による橋桁の伸縮を吸収する。 (もっと読む)


【課題】ポストテンションプレストレストコンクリート舗装と同等以上の強度を保ち、プレストレス導入設備等の大規模設備が不要で、コンクリート舗装の急速施工を可能とする高強度鉄筋コンクリートプレキャスト版を提供する。
【解決手段】プレキャスト版の幅方向に所定間隔で長手方向に平行する上面側の2本の主鉄筋2を配設し、該上面側主鉄筋2の幅方向中間に下面側の主鉄筋1本3が配設され、上記上面側主鉄筋2と下面側主鉄筋とを長手方向に連続して形成する斜筋4で固着すると共に上記上面側2本の主鉄筋2の上面側から長手方向に連続したS字形状に形成された水平筋で固着し、上記上面側主鉄筋2と下面側主鉄筋とこれ等を固着す上記斜筋4、並びに上記水平筋とで断面視3角形状のトラス鉄筋結合体を構成し、該鉄筋結合体を該プレキャスト版の幅方向に所定間隔で配設し、且つ該プレキャスト版は高強度コンクリートを打設して形成する。 (もっと読む)


【課題】 継目の排水性能が高いにもかかわらず、櫛歯の長さ寸法を小さくすることを可能にすることにある。
【解決手段】 道路用継手は、道路の長手方向に間隔をおいて配置される第1及び第2の板状部材と、該第1の板状部材に配置された第1の櫛形部材と、第2の板状部材に配置された第2の櫛形部材とを含む。第1及び第2の櫛形部材のそれぞれは、基部と、道路の幅方向に間隔をおいて基部から道路の長手方向に伸びる複数の櫛歯であって前記櫛歯の少なくとも先端部が相手の櫛形部材の櫛歯の間に位置される複数の櫛歯とを備える。第1の櫛形部材の櫛歯及び基部は第1の板状部材に支持されており、第2の櫛形部材の前記基部は前記第2の板状部材に支持されており、第2の櫛形部材の櫛歯の少なくとも先端部は第1の板状部材に受けられている。 (もっと読む)


【課題】ポストテンションプレストレストコンクリート舗装と同等以上の強度を保ち、プレストレス導入設備等の大規模設備が不要で、コンクリート舗装の急速施工を可能とする高強度鉄筋コンクリートプレキャスト版を提供する。
【解決手段】プレキャスト版の幅方向に所定間隔で長手方向に平行する上面側の2本の主鉄筋2を配設し、上面側主鉄筋2の幅方向中間に下面側の主鉄筋1本3が配設され、上面側主鉄筋2と下面側主鉄筋1とを長手方向に連続して形成する斜筋で固着すると共に上面側2本の主鉄筋2の上面側から長手方向に連続したS字形状に形成された水平筋40で固着し、上面側主鉄筋2と下面側主鉄筋1とこれ等を固着す斜筋4、並びに水平筋とで断面視3角形状のトラス鉄筋結合体を構成し、鉄筋結合体をプレキャスト版の幅方向に所定間隔で配設し、高強度コンクリートを打設する。高強度鉄筋コンクリートプレキャスト版の下面に、樹脂を塗布する。 (もっと読む)


【課題】高い吸音率が得られるとともに、卓越している周波数が交通騒音の主要周波数帯の範囲であり、かつ取付作業が簡便に行えるコンクリート製吸音構造物を安価に提供する。
【解決手段】コンクリート製の壁体20に取り付けられたポーラスコンクリートパネル30であって、該ポーラスコンクリートパネル30には複数の取付金具31を埋め込んでそれぞれの先端部を背面へ突出させてあり、一方、前記壁体20には、前記ポーラスコンクリートパネル30に埋め込まれた複数の取付金具31に対応する位置に、それぞれの取付金具31を遊挿できる挿入穴21を穿設するとともに、前記ポーラスコンクリートパネル30を埋設できる凹部22を形成し、かつ、ポーラスコンクリートパネル30を接着剤にて前記壁体20に接着したときにポーラスコンクリートパネル30の表面と壁体20の表面がほぼ同一面となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】交通騒音を広い範囲の周波数帯で低減できるとともに、車両の振動や接触などで破壊されない機械的強度の高い吸音壁を安価に提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートにて形成したパネル状の第1の吸音板21の上部に、グラスウールやロックウールなどの一般吸音材にて形成したパネル状の第2の吸音板22を設けて吸音壁20を形成する。 (もっと読む)


【課題】延長床版工法において土工側部に伸縮装置28を移設し衝撃係数を低減する。移設された伸縮装置28の構造をスリム化し、伸縮装置28の継目部を車両が通過する際の騒音や振動を低減する。
【解決手段】延長床版工法で土工側部に移設されて底版上に載っている伸縮装置28は、橋桁遊間から離れて設けており、従来と比べて荷重の条件および支持する方式が大きく異なっているため、これまで適用してきた衝撃係数を50%以下程度に低減する。移設された伸縮装置28では流入側の対向部分の高さよりも、流出側の対向部分の高さが下り段差になるように低く設置して、通過車両の衝撃力と騒音を低減する。また、鋼鉄製フィンガー31a31bを使用する場合には、隣接するフィンガー31a31b間の溝を通過車両の速度の慣性力で溝を通り抜けるため、空気の破裂音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 底版、該底版に対して移動可能な延長床版および可動床版の少なくとも1つを現場打ちコンクリートにより形成することにより、PCa板の製作費を低減し、橋台付近に構築される道路の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】 橋台付近に構築される道路の構造は、前記橋台および該橋台近傍の地盤の上に構築された底版と、橋梁部側から前記底版上に伸びる延長床版と、前記底版上にあって前記延長床版に隣接して構築された可動床版とを含む。前記底版、前記延長床版および前記可動床版の少なくとも1つの版が現場打ちコンクリートにより形成され、他の版がPCa板により形成され、現場打ちコンクリートにより形成された版と該版の上または下にある版との間にスライディング材が介在する。 (もっと読む)


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