説明

日本素材株式会社により出願された特許

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【課題】3次元形状試料に対して、均一に気相合成ダイヤモンド膜を効率良くコーティングするための装置を提供する。
【解決手段】熱フィラメント法による気相ダイヤモンド膜のコーティング方法において、コーティング装置の内部に、加熱用フィラメント1、加熱用フィラメント1の近傍に配置した被コーティング試料4及びフィラメント加熱用の上部電極と下部電極を配置し、コーティング装置本体に上部電極を固定すると共に、該上部電極にフィラメント1の上端部を固定し、フィラメント1の下端部を移動自在な下部電極に固定して、下部電極がフィラメント1により吊持された状態とし、下部電極の重量及びフィラメント1の自重によりフィラメント1を緊張させると共に、該緊張したフィラメント1を通電加熱し、かつダイヤモンド原料となるガスを供給して、ダイヤモンド膜を試料4に気相ダイヤモンド膜をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】 皮膜の耐久性と、有彩色性とを兼備した表面層を持つ金属ガラス部品及びその表面層の形成方法を提供する。
【解決手段】 金属ガラス部品(10)の表面に、硝酸とふっ酸の合せ水溶液(18)を反応させて酸化皮膜(12)除去を行うと共に、アンカー結合形状(14)を金属ガラス部品(10)の表面に準備する界面活性処理を行い、次いで、電気メッキまたは無電解メッキを行うことにより金属ガラス部品(10)の表面にメッキ皮膜(16)を形成する。
これにより、耐久性と有彩色とを兼備した金属ガラス表面層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Niフリーで、生体親和性に優れているにも拘らず超弾性特性及び形状記憶特性を有し、しかも優れた冷間加工性を有する眼鏡用部材及びこれを含む眼鏡用フレーム並びにこれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】合金組成が、(A)Ti:40〜75重量%、(B)Nb:18〜30重量%、(C)Zr:10〜30重量%、(D)Al、Sn、In及びGaからなる群より選ばれる少なくとも1つの金属添加元素:0.2〜3.7重量%、であるTi−Nb−Zr系合金よりなる眼鏡用部材である。 (もっと読む)


【課題】
所望する分布、あるいは、強度の磁場を発生させて、渦電流測定や経頭蓋磁気刺激の励磁や磁気エネルギー供給に用いる。
【解決手段】
磁場源となる複数のループコイルを集合したループコイル配列、あるいはこれと永久磁石または磁性体コアを配置し、数値解析に基づいて、それら相互間の磁気的な作用を計算し、この結果から通電するループコイルの選定と、永久磁石、磁性体コアの形状、配置と、ループコイルに流す電流の大きさと向きを決定することによって所望する分布と強度の磁場を得る。 (もっと読む)


【課題】 巣が発生せず、中実度が非常に高く且つ一面開口或いは貫通形の中空形状を始め各種異形形状の非晶質成形品を簡単に製造するようにすることにある。
【解決手段】 非晶質合金(1)を浮遊溶解する溶解工程と、前記非晶質合金(1)の溶湯(1b)の下方に位置する下鋳造型(2)に該溶湯(1b)を出湯する出湯工程と、下鋳造型(2)に上鋳造型(3)を押圧して下鋳造型(2)内の溶湯(1b)をプレスする加圧急冷工程とを含むことを特徴とするもので、これにより溶湯の急冷と加圧による溶湯内に吸蔵されているガスの排出がなされ、巣のないしかも形状の自由で健全な非晶質金属部材を形成する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 過去の基本原則から逸脱するような引張強度や硬さが高い状態で、ヤング率が低く、大きな弾性伸び限界を示すと共に大きな塑性伸びも示す材料、換言すれば、引張強度や硬さが高くて而も大きな弾性伸びと塑性伸びを示す新合金の開発をその解決課題とする。
【解決手段】 組成がTi100-x-y−M1x−(M2Y1−M3Y2−M4Y3)で示され(数値は全て重量%)、M1〜M4の5成分系からなるTi系単相固溶体であって、
Mlは、Nb、Zr、Ta、Wから選ばれる1種類の元素、
M2は、Al、Moから選ばれる1種類の元素、
M3は、Co、Cr、Ni、Feから選ばれる1種類の元素、
M4は、Sn、Si、In、Geから選ばれる1種類の元素であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 急冷が不可欠であり、特異な物性を有する金属ガラスのポーラス化方法を確立することを課題とする。
【解決手段】 金属ガラス素材(1)と、融点が前記金属ガラス素材(1)の融点より更に高融点のスペーサー物質(2)にて形成されたスペーサー粉粒状物とを金属ガラス素材(1)の融点以上、スペーサー粉粒状物(2)の融点以下の温度で加熱して金属ガラス素材(1)を溶融してスペーサー粉粒状物(2)が溶融金属ガラス(1a)内に分散した状態となるようにし、続いてこの溶融金属ガラス(1a)を急冷して前記スペーサー粉粒状物(2)間にて溶融金属ガラス(1a)を凝固させ、然る後、スペーサー粉粒状物(2)を溶媒にて除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緻密で硬質のチタン炭化物焼結体又はチタンシリコン炭化物焼結体を得ること、さらには複雑な形状の基板に気相合成ダイヤモンド等をコーティングすることができること、切削加工又は放電加工等の加工が容易であること、脆化しない材料であること、製造が容易で安価なこと等の問題を解決できるチタン炭化物又はチタンシリコン炭化物を得る。また安価なスポンジチタンを出発原料とし、上記のチタンシリコン炭化物焼結体又は炭化チタン焼結体を、低コストで安定して製造する技術を得る。
【解決手段】バインダーとしての役割を担う水素化チタン(TiH2)粉と炭化チタン(TiC)粉の加圧焼結により得られたチタン炭化物(Ti(2−x)C, 但しx=0〜1)からなることを特徴とするチタン炭化物焼結体及び水素化チタン(TiH2)粉、炭化チタン(TiC)粉及び珪素(Si)粉末又は炭化珪素(SiC)粉末を原料とし、加圧焼結により得られたチタンシリコン炭化物(Ti3SiC2)からなることを特徴とするチタンシリコン炭化物焼結体。 (もっと読む)



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