説明

兵庫県により出願された特許

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【課題】酸化チタンナノチューブ材料に対する撥水性・親水性の付与、特定の化学物質やタンパク質の固定化、水や有機溶媒中の分散性の制御性付与など様々な機能が施された新規な機能性材料を提供する。
【解決手段】所定温度・所定時間・所定圧力の条件下で、酸化チタン若しくはチタン酸塩を水熱合成処理することによって得られる酸化チタンナノチューブ構造体に、酸化チタンナノチューブ構造体に、シランカップリング剤を修飾させ、構造体表面に自己組織化膜を構築する。そして、シランカップリング剤の種別によって、酸化チタンナノチューブの性状を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ絶縁形電気機器のエポキシ絶縁部の部分放電による電気トリー検出が低コストで実現でき、常時計測監視システムの実用化を容易にする。
【解決手段】 キュービクル10の金属製函体11に収納されたエポキシ絶縁形電気機器20aの近くに配置したアンテナ30と、函体11外に設置したセンサ本体40を同軸ケーブル50で接続する。電気機器20aのエポキシ絶縁部21の部分放電で放射される電磁波をアンテナ30で検出し、検出された電磁波のうちの150MHz〜400MHzの特定周波数成分におけるアンテナ受信電圧の大きさをセンサ本体40で検証することにより電気トリー発生の有無と進展状況を検出する。 (もっと読む)


【課題】安定した繊維化を容易に行うことができる繊維製造装置及び繊維製造方法を提供する。
【解決手段】繊維製造装置は、原材料(高分子物質又はピッチ系物質)の溶融物10を貯蔵する貯蔵タンク1と、貯蔵タンク1を加熱して原材料を溶融状態に保つ電熱ヒーター2と、貯蔵タンク1に設けられ貯蔵タンク1内の原材料の溶融物10を吐出するノズル3と、原材料で構成された繊維11を捕集するコレクタ4と、ノズル3とコレクタ4との間に電圧を印加して原材料の溶融物10を帯電させる電圧発生機5と、を備えている。そして、電熱ヒーター2と電熱ヒーター用電源6との間に絶縁変圧器7が設けられ閉回路が構成されているので、絶縁変圧器7の1次側である電熱ヒーター用電源6に高電圧が流入することがない。 (もっと読む)


【課題】335℃未満の温度で低沸点成分やガス成分を取り除くことが可能な繊維状ピッチの製造方法、及び、高特性の炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状ピッチ製造装置は、ピッチ系物質の溶融物10を貯蔵する貯蔵タンク1と、ピッチ系物質を溶融状態に保つ電熱ヒーター2と、溶融物10を吐出するノズル3と、繊維状ピッチ11を捕集するコレクタ4と、ノズル3とコレクタ4との間に電圧を印加して溶融物10を帯電させる電圧発生機5と、を備えている。溶融物10は250℃以上335℃未満に保持されており、電圧を印加して貯蔵タンク1,ノズル3,及び溶融物10を正電荷に帯電させ、コレクタ4を負電荷に帯電させると、帯電している溶融物10がノズル3から吐出され繊維状となり、繊維状ピッチ11がコレクタ4に捕集された。得られた繊維状ピッチ11を熱処理すれば、炭素繊維を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端の向きを一定方向に維持した状態で、且つその先端の位置を変位させることができるカテーテルの提供を課題としている。
【解決手段】形状記憶特性を付与することで先端部の位置変位を可能としたカテーテル10であって、前記先端部11の側面に、円周方向の偶数箇所に等間隔で、形状記憶特性を有するバネシート21a〜24bを2つ1組で前後に縦列装備させると共に、相互に180度離れた位置関係で且つ縦列装備の前と後ろの関係にある2つのバネシートを同時に変形させることで、バネシートの装備領域を介して前記先端部11の位置を平行移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の地図情報処理装置においては、地図閲覧操作に応じて、自動的に適切な情報を提供できなかった。
【解決手段】地図についての情報である地図情報を格納し得る地図情報格納部と、前記地図を閲覧する操作である地図閲覧操作を受け付け受付部と、前記地図閲覧操作に対応する操作の情報である操作情報を取得する操作情報列取得部と、前記操作情報を用いて、前記地図情報から1以上のキーワードを取得するキーワード取得部と、前記1以上のキーワードを用いて、情報を検索する検索部と、前記検索部が検索した情報を出力する情報出力部を具備する地図情報処理装置により、地図閲覧操作に応じて、自動的に適切な情報を提供できる。 (もっと読む)


【課題】磁場利用回転機器に特有のコギングを小さくして起動トルクを低減した高効率小型の低起動トルク発電機を提供する。
【解決手段】本発明の低起動トルク発電機は、永久磁石部材を備えたロータと該ロータの外周側に固定されたステータとからなる永久磁石を用いたコアタイプの発電機において、ステータを構成するステータコア部材(10a〜10d)は全周に略均等に配置され、ステータコア部材を構成するコア鋼板は隣接するコア鋼板に対して内周側を中心角とし扇状に開けて外周側に隙間を生じさせられ、ステータコア部材の隣接部におけるステータコイル15を巻く部分の隙間(13a,13b)がコア鋼板の連続的な湾曲変形により確保されている。 (もっと読む)


【課題】直流アーク放電を利用して二ホウ化マグネシウムのナノチューブを製造する方法、及びそのような方法で製造される特定構造の二ホウ化マグネシウムナノチューブを提供すること。
【解決手段】陽極先端部に設けた凹部にマグネシウム及びホウ素の混合粉末、又は二ホウ化マグネシウ粉末を充填し、極低温流体中において陰極及び陽極間に直流アーク放電を起こすことにより、陰極表面に二ホウ化マグネシウムナノチューブを含む結晶が析出する。 (もっと読む)


【課題】 ピラミッド形吸収体の母材として多く用いられている発泡材は、熱に弱く、大電力を吸収して発熱すると変形、変質して電波吸収性能が劣化したり、発火する危険性がある。また、電波吸収体の母材となる樹脂や発泡材は耐候性が十分でなく、電波吸収体の屋外使用では長期に亘る使用に限界があり、耐候性と耐電力特性に優れたピラミッド形電波吸収体が望まれていた。
【解決手段】 粘土素地のピラミッド成形体の表面に、いぶし瓦製造法によりカーボン層を形成した電波吸収体としている。また、前記ピラミッド成形体は、側壁内面から側壁外面に貫通する放熱孔を複数個設けたり、複数個を一体化して成形している。また、前記ピラミッド成形体の底面部には、任意の一辺の中央部に突起部を設け、かつ該突起部と対向する位置の辺の中央部に他のピラミッド成形体の突起部を挿入する切欠部を設けている。 (もっと読む)


【課題】 X線タルボ干渉計を構成する位相型回折格子及び振幅型回折格子を安定的に供給可能な製造方法を提供する。
【解決手段】基板6に形成されているネガ型のX線感光性樹脂30に、X線透過部とX線吸収部とを備えるX線マスク31を用いてX線を照射する。そして、前記X線透過部を通過したX線、及び、前記X線吸収部を通過することによって通過前の1/50以上1/10以下となるように強度が低下したX線によって、X線感光性樹脂30を露光する(露光工程)。そして、非露光部分34を除去することによって、基板上に樹脂壁36を形成するとともに、隣り合う樹脂壁36の先端同士を接続する膜状の架橋部35を形成する(現像工程)。その後、前記架橋部35を除去するとともに(除去工程)、電鋳法により、前記樹脂壁と樹脂壁との間にX線吸収金属部11を形成する(電解メッキ工程)。 (もっと読む)


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