説明

兵庫県により出願された特許

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【課題】生体内に用いても、より安全なケイ素微粒子をより簡便且つ大量に製造する。
【解決手段】ケイ素微粒子を含む混合粉体は、ケイ素源と炭素源と、重合又は架橋触媒とを混合した混合物を不活性雰囲気下において焼成する焼成工程S1と、高純度プリカーサを焼成することによって炭化ケイ素を生成する反応の副生成物であるガスを取り出し、冷却する急冷工程S2と、急冷によって得られた混合粉体を所定の溶媒とともに粉砕する粉砕工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】繊維径のばらつきが少ない繊維をエレクトロスピニング法により高い生産性で製造することのできる繊維製造装置を提供する。
【解決手段】高分子物質またはピッチ系物質の溶融物を繊維原料として貯蔵する繊維原料貯蔵部1と、繊維原料貯蔵部1に貯蔵された溶融物を細糸状に吐出する複数の溶融物吐出ノズル8を有する溶融物吐出装置2と、溶融物吐出ノズル8から吐出された溶融物を電気的に引き寄せて捕集するコレクタ3とを備え、溶融物吐出ノズル8が溶融物を細糸状に吐出する第1のノズル部と、第1のノズル部から吐出された溶融物を加圧ガスにより加圧しながら細糸状に吐出する第2のノズル部とを有する繊維製造装置において、溶融物吐出ノズル8をコレクタ3に対して環状に配置した。 (もっと読む)


【課題】 加工材料を弾性支持する弾性力を調整することができる加工装置の提供
【解決手段】本発明に係る加工装置は、加工材料が載置される加工材料載置手段、加工材料を加工するための工具を保持し、前記加工材料を前記工具によって加工する加工手段、弾性力を発生する弾性支持手段であって、前記加工材料載置手段を弾性的に支持する弾性支持手段、前記加工材料載置手段の傾斜量を検出する傾斜量検出手段、前記加工材料載置手段の傾斜量に基づき、前記加工材料載置手段を所定の状態にするように前記弾性力を調整する制御装置、を有する。これにより、加工材料載置手段の傾斜量に基づく弾性力の調整により、容易に加工材料載置手段の状態を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロトン導電率を向上させた多孔質ガラス電解質を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、SiO多孔質ガラスの細孔内部の表面を、メルカプトメチルトリメトキシシランで表面改質し、上記メルカプトメチルトリメトキシシランのメルカプト基を酸化することによりスルホン酸基に変換させたことを特徴とする多孔質ガラス電解質を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】糸および織物の構造的な特徴を生かし、容易に安価に繊維強化がはかれる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維束3または/および天然繊維糸4に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成し、この巻縫いした複合繊維束糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの織物状シートを織成してこの織物状シートを加熱して上記合成繊維糸を溶融して炭素繊維束または/および天然繊維糸に一体的に接合した繊維強化複合材料。特に炭素繊維束3の1束ないし複数束または/および天然繊維糸4の1本ないし複数本と熱可塑性の合成繊維糸6を引き揃えて熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成して繊維強化複合材料を成形することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乳房炎り患等について確度の高い判断方法を非破壊的な態様で迅速に行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】体細胞数等に基づいて乳房炎等にり患しているか否か診断する方法であって、体細胞数等が既知である牛等について、2つの閾値によるグループ化を行い、グループごとに可視光及び/又は近赤外光のスペクトル分析によりSIMCAモデルを構築し、構築したSIMCAモデルを体細胞数が未知の牛等に適用して、乳房炎等にり患しているか、健康か、中間の状態かを判断する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を照射することで繊維強化材と一体化した発泡成形品を製造するにあたって、曲げ強度に優れており、繊維強化材が発泡成形品の表面層付近に配置されることで繊維強化材による補強効果が十分に発揮され、かつ、良好な寸法安定性を有する発泡成形品を製造すること。
【解決手段】湿潤状態の多孔質材料を準備する第一工程、前記湿潤状態の多孔質材料に、熱硬化性樹脂を含浸させる第二工程、成形型内に、熱硬化性樹脂を含浸した多孔質材料、及び、繊維強化材を封入する第三工程、第三工程の後、前記成形型の外側からマイクロ波を照射して、前記熱硬化性樹脂の発泡・硬化及び成形を行うことで、発泡成形品を形成する第四工程、及び、前記成形型から前記発泡成形品を取り出す第五工程を含む、発泡成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック光学素子を用いた撮像光学系において、作製時と同じ波長の照明光によらず、白色光照明を利用して明瞭な像を取得できる撮像光学系を提供する。
【解決手段】 撮像光学系100は、白色光照明下における背景光がホログラフィック光学素子1を透過して撮像手段3に入射することを妨げるための手段として、波長選択反射フィルタ4がホログラフィック光学素子1の前にあるとともに、波長選択透過フィルタ5がホログラフィック光学素子1と撮像手段3との間にある。 (もっと読む)


【課題】 タングステン炭化物として遷移金属元素を強制固溶し、超硬合金原料に用いるのに適したタングステン合金炭化物粉末を提供する。
【解決手段】 コバルト、鉄及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素がタングステン格子中に固溶されてなり、X線回折図形にbccタングステン相ピークが認められるタングステン合金粉末を炭化すると、炭化タングステンの骨格内に、コバルト、鉄、ニッケル及びマンガンの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素とタングステンと炭素との固溶体相が含まれ、従来のタングステン炭化物分散超硬合金に匹敵する分散超硬合金を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属元素を強制固溶し、超硬合金原料や触媒用原料に用いるのに適したタングステン合金粉末を提供する。
【解決手段】 コバルト、鉄、マンガン及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素がタングステン格子中に固溶されてなり、X線回折図形にbccタングステン相ピークが認められることを特徴とし、式[1]で示される遷移金属固溶タングステン合金粉末にある。
式[1]:M−W(但し、MはCo、Fe、MnまたはNiから選ばれる1種以上を示す)
このタングステン合金粉末を用いると、炭化タングステンの骨格内に、コバルト、鉄、マンガン及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素とタングステンと炭素との固溶体相が含まれている遷移金属固溶タングステン炭化物、及びタングステン炭化物分散超硬合金を提供することができる。 (もっと読む)


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