説明

学校法人神奈川大学により出願された特許

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【課題】 構造体のサブシステムに対する詳細設計が可能であって、部分構造を組み込んだ構造体の実稼動状態における騒音を効果的に低減させることができる、部分構造の最適化方法を提供する。
【解決手段】 構造体の振動騒音の低減に対し、変更の対象となる部分構造を特定する第一のステップと、部分構造の有限要素法によるモデルを作成する第二のステップと、作成した有限要素法によるモデルのサブシステム間の結合損失率等を算出する第三のステップと、算出した結合損失率等と目標値との差が許容範囲内か判定する第四のステップと、目標値との差が許容範囲内にない場合には、最適化アルゴリズムに従って、部分構造に存在する要素の物性値を更新する第五のステップとを含み、算出した結合損失率等と目標値との差が予め設定した許容範囲内になるまで、第二のステップから第五のステップまでを繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】放電容量の大きな高容量のリチウムイオン電池用正極を提供する。
【解決手段】主要活物質が、一般式:xLiMO・(1−x)Li[Ni1−y−zCo]O(xは、0.4<x<1.0を満たす数であり、Mは、Mn、TiおよびZrよりなる群から選ばれる一つ以上の元素であり、Aは、B、Al、GaおよびInよりなる群から選ばれる一つ以上の元素であり、0<y≦0.3、0<z≦0.1である。)で表されることを特徴とするリチウムイオン電池用正極。 (もっと読む)


【課題】高容量でかつ高電位での充放電での劣化を抑制したリチウムイオン電池用正極を提供する。
【解決手段】主要活物質(例えばLi[Ni0.17Li0.2Co0.07Mn0.56]O)を用いた固溶体系正極において、初回に所定電気量Qc(1)(例えば290mAh/g)まで充電した後、所定の電位Ed(1)(例えば2.0V)まで放電して、初回の放電電気量Qd(1)に所定の電気量ΔQ(2)(例えば30mAh/g)を加えた電気量Qc(2)=Qd(1)+ΔQ(2)になるようにして第2回目の充電をし、以後同様の充放電操作を充電電位Ec(n)(nは2以上の整数)が所定の最高電位Ec(max)(例えば5.0V)になるまで繰り返す充放電前処理が施されてなるリチウムイオン電池用正極。 (もっと読む)


【課題】 直流電圧源から流れる直流電流を遮断する際に遮断器内に発生する直流アーク(アーク放電)の早期除去を図る。
【解決手段】直流電源2と負荷3との間に接続された遮断器4と、遮断器4と負荷3との間に介在され、遮断器4から負荷3への電流の流れを許容するダイオード5と、ダイオード5に対して並列に設けられ、遮断器側がベースに接続されると共に負荷側がエミッタに接続されるトランジスタ6と、インダクタ7とキャパシタ8との直列回路の一端を直流電源2と遮断器4との間に接続し、他端をトランジスタ6のコレクタに接続する外部並列回路とを具備する。遮断時に発生するアーク放電を外部並列回路のキャパシタの作用により並列回路に流し、アーク電流を減少させて早期に除去し、さらに外部並列回路の停止の為にトランジスタ6の遮断機能を用いて回路の遮断を図る。 (もっと読む)


【課題】オキセタン化合物をハロゲン化窒素含有ヘテロアリール化合物と付加反応させてハロゲン化メチル基を含有する新規化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I):


、又は下記一般式(II):


で表される繰り返し単位からなる化合物。 (もっと読む)


【課題】特殊な溶媒を必要とすること、低温では高分子量のポリアミノ酸が得られないこと、ラセミ化が起こること、及び高次構造が形成されないことを改善したポリアミノ酸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式(I)中、Rは水素原子、ハロゲン原子で置換されていてもよいヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基、アリールオキシアルキル基、又はアルキル基を、Rは単結合又は二価の連結基を、Rは水素原子又は炭化水素基を、Rはアミノ酸残基を、Rは保護基又は水素原子を表わす。)で表わされる繰り返し構造からなる重合体。 (もっと読む)


【課題】親水性のポリエチレンオキシド鎖(PEO)と疎水性のポリプロピレンオキシド鎖(PPO)とからなる両親媒性ブロックコポリマー(トリブロックコポリマーとしては、PEO−PPO−PEO、又は、PPO−PEO−PPO)のPEOとPPOとの間に光分解性基を導入し、光照射によりブロック間を容易に分解することが可能な新規な光分解性ブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】ポリエチレンオキシドでポリプロピレンオキシドを挿み込んだ両親媒性トリブロックコポリマー、又は、ポリプロピレンオキシドでポリエチレンオキシド挿み込んだ両親媒性トリブロックコポリマーにおいて、隣り合うポリエチレンオキシドとポリプロピレンオキシドとの間に光分解性基を設ける。
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【課題】親水性表面と疎水性表面とからなるパターン基板であって、親水性表面を有する部位が光触媒機能および親水性回復機能を発揮可能であり、優れた耐久性を有し、高精細なパターンを実現可能であり、印刷版やマイクロチップ等に用いて好適なパターン基板を提供する。
【解決手段】基材(1)の表面に、親水性を有する光触媒機能層(3)が設けられているとともに、光触媒機能層(3)の表面に所定のパターンに対応した形状を有する遮光材(9a)が設けられており、その遮光材(9a)の上に、疎水性の化合物層(10)が被覆されており、該疎水性の層(10)と親水性の酸化層(3)とにより所定のパターンが形成されたパターン基板(12)、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素結合を含む燃料を二酸化炭素や一酸化炭素まで分解し、液体燃料と水から水素を含有するガスを得ることができる水素製造方法及び水素製造装置を提供すること。
【解決手段】液体燃料と水とを、少なくとも一部に金属を含有する触媒の存在下で液相において反応させることにより水素を含有するガスを得る水素製造方法。
液体燃料と水とを、少なくとも一部に金属を含有する触媒の存在下で液相において反応させることにより水素を含有するガスを得る水素製造方法を適用して成る水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】
MOSトランジスタの閾値電圧の差によって発生するオフセット電圧の影響を軽減させ、比較精度の高いコンパレータ回路を提供する。
【解決手段】
各スイッチがオンにされているキャリブレーションモードにおいて、第1のキャパシタCaおよび第2のキャパシタCbに、出力部5におけるプラス側とマイナス側の出力電圧を記憶させる。各スイッチがオフに切り替わり比較モードに移行すると、第1のMOSトランジスタM6および第2のMOSトランジスタM7のゲートに、キャパシタCaおよびCbが記憶したそれぞれの電圧が印加されて補正電圧を基準としたラッチ動作の準備が整う。電流ラッチ回路2は、入力電圧と基準電圧の差を増幅させてHIGHまたはLOWを出力する判定を行う。出力部5では、HIGHまたはLOWに応じた電圧差が生じ、これに応じた電流が流れる。 (もっと読む)


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