説明

学校法人神奈川大学により出願された特許

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【課題】光学材料等に好適な、含硫黄多分岐化合物及び不飽和基含有多分岐化合物を提供する。
【解決手段】(a)分子中にx個(xは2以上)のハロゲン化アルキル基を有する化合物と、(b)分子中にy個(yは2以上、但しxが2のときyは3以上)のチオール基を有する化合物との反応により得られる含硫黄多分岐化合物。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、しかも皮膜応力も緩和されためっき皮膜を形成し得るニッケルめっき液を提供する。
【解決手段】硫酸ニッケル水溶液からなるニッケルめっき液において、硫酸ニッケルに加えて、リンゴ酸もしくはその塩と、サッカリンもしくはその塩と、チオ尿素とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素放出温度の高温化を抑制し、特性劣化を阻止できる水素貯蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムアミドと水素化リチウムの複合体にリチウムイオン伝導体が混合され、ナノ複合体としてなる。リチウムイオン伝導体の作用により、水素の吸蔵および放出を繰り返しても水素貯蔵材料の一次粒子が粗大化し難くなり、水素の放出温度の高温化を抑止し、特性劣化を防止できる。水素貯蔵材料の構成は、水素吸蔵状態におけるものを特定しており、水素の放出の程度により、本発明に係る水素貯蔵材料は、窒化マグネシウムおよびリチウムアミドを含みうる。 (もっと読む)


【課題】化学修飾が容易であるとともに、特徴的な立体構造を有し、かつ、包摂化合物等としての利用が期待される新規なアレーン系化合物を提供する。
【解決手段】p−tert−ブチルフェノールと、ジアルデヒド類とを反応させて得られる、一般式(1)で表されるアレーン系化合物である。


(一般式(1)中、nは3〜6の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】溶融粘度及び複屈折率が低く、屈折率が高く、機能性官能基を導入することができるポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジ−t−ブチルトリカーボナートと、多価フェノールと、を縮合させてポリカーボネートを得るポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】核酸合成法により種々の塩基配列をもつ、共有結合により架橋した二本鎖核酸を製造する方法に用いられる化合物の提供。
【解決手段】核酸合成に通常用いられている固相フォスフォルアミダイト法に利用でき、かつ核酸の塩基配列に特別な条件を付することなく、共有結合により架橋した二本鎖核酸の直接合成を可能とするヌクレオシドダイマーアミダイト(例えば、化合物10)。 (もっと読む)


【課題】EB(電子線)等に有効に感応する化学増幅型のポジ型レジスト膜を成膜可能な感放射線性組成物に含まれる基材成分の原料として有用なフェノール性化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物と、下記一般式(2)で表される化合物と、を縮合反応させて得られるフェノール性化合物である。
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【課題】エポキシ樹脂組成物にした際に溶解性が良好であり、かつ、エポキシ樹脂硬化物に高い耐熱性を付与できるエポキシ樹脂用硬化剤を提供。
【解決手段】式(I−1)で示されるカリックスアレーン類のフェノール性水酸基の5〜90%にエポキシ化合物のエポキシ基を反応させてなるカリックスアレーン誘導体であるエポキシ樹脂用硬化剤。該硬化剤の使用により、エポキシ樹脂組成物にした際のに粘度が高くなりやすく取り扱い性が悪い、流動性が低いという問題を解決できる。
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【課題】材料の屈折率変化を簡易な方法で行うとともに、屈折率差を正または負の任意の方向に変化することができる屈折率変化性組成物および該組成物から屈折率パターンを形成する方法を提供すること。
【解決手段】上記屈折率変化性組成物は、(A)ビシクロオルトエステル構造を有する重合体を含有することを特徴とする。上記屈折率パターンを形成する方法は、上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射する方法、または上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射し次いでこれを加熱する方法である。 (もっと読む)


【課題】補強部材を軽量化でき、補強作業の作業性の向上が図れる構造物の補強構造を提供すること。
【解決手段】一対の鋼板11と、これに挟持される炭素繊維シート12とをエポキシ樹脂18で接着して構成される補強パネル10を耐震壁2の表面に貼付して構成する。炭素繊維シート12は、3層の炭素繊維層14〜16を有し、炭素繊維層14〜16は、1方向に延設された炭素繊維17によって構成される。炭素繊維17の延設方向が耐震壁2に作用する引張方向に沿うように、補強パネル10が貼付される。従って、炭素繊維シート12の強度が鋼板11の強度よりも大きいので、補強パネル10の厚さ寸法が従来の鋼板のみの補強部材よりも薄く設定されても、従来と同程度以上の強度を維持することができ、補強パネル10の軽量化を図ることができる。従って、補強パネル10を軽量化でき、補強作業の作業性の向上が図れる。 (もっと読む)


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