説明

イーストマン ケミカル カンパニーにより出願された特許

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本発明は、セルロースエステルインターポリマー並びにセルロースインターポリマー及びセルロースエステルインターポリマーの酸化方法を提供する。本発明はまた、高い酸価を有するカルボキシル化セルロースエステル誘導体(前記カルボキシル基は炭素−炭素結合によってセルロース主鎖に直接結合している)を利用する経路を提供する。中間体アルデヒドの官能基化によって、対応するカチオン性又は両イオン性セルロースエステル誘導体を利用することもできる。本発明のインターポリマーは、多数の最終用途を有し、例えば種々の型の被覆組成物中のバインダー樹脂として及び薬物送達剤として使用できる。
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半結晶化時間が少なくとも5分及びインヘレント粘度が0.55〜0.75dL/gである分岐モノマーを含むポリエステル及び剥離剤から、カレンダー加工法において比較的大きい処理量を実現するポリエステル組成物を製造できる。このポリエステル組成物は、溶融破壊が起こる前に、より速いカレンダーライン速度を可能にする良好な剪断応答と優れた溶融強度との組合せを示す。また、前記組成物をカレンダー加工することによるフィルム又はシートの製造方法及びそれによって製造されるフィルム又はシートも開示される。このポリエステル組成物、フィルム又はシートは、また、それらの可撓性を増大させ且つ難燃性を必要とする商業的用途への使用を可能にするために可塑剤及び/又は難燃剤を含むことができる。このフィルム又はシートは優れた外観を有し、広範囲の装飾及び包装用途に使用できる。 (もっと読む)


エチレン及び少なくとも1種のα−オレフィンからの反復単位を含む少なくとも1種のコポリマー;少なくとも1種の粘着付与剤樹脂;並びに少なくとも1種のグラフトポリオレフィンを含んでなり、そして繊維引き裂け開始が約35°F未満である接着剤組成物が提供される。この接着剤組成物の製品及びこの接着剤組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、総固体配合物の総重量%に基づき約1重量%〜約80重量%の量のスクロースアセテートイソブチレート配合物と前記配合物の重量に基づき約99重量%〜約30重量%の、水又は油に可溶な固体基剤を含んでなる、ASTM法D1895−96に従って約20秒未満で注入可能な固体スクロースアセテートイソブチレート(SAIB)配合物を提供する。このSAIB配合物は飲料用途において有用である。 (もっと読む)


本発明は、製造される化学製品中に存在する化学組成を導出するための並びに化学製品が政府規制を順守するか否かを判定するための方法、システム及びコンピュータ可読メディアに関する。1つの方法は、化学製品を製造するための成分を含む材料表を入手し;成分のいずれかが副成分を含むか否かを確認し;副成分を含む成分のいずれかを修正材料表において副成分と置き換え;且つ製造化学製品中に存在する化学組成を修正材料表から導出することを含むことができる。或る種の実施態様において、導出された化学組成は、化学組成に関する蓄積された一連の政府規制基準と比較することによって順守性を判定することができる。
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PET重縮合反応器(4)からの溶融ポリエチレンテレフタレート(PET)のストランド(5)を凝固し、ペレット化し、水との接触によって50℃〜ポリマーのほぼTgの範囲の温度にのみ冷却する。まだ高温のペレット(9)は、場合によってはその後に乾燥によって水を除去してから、PET晶析装置(20)に搬送する。非晶質ペレット(9)が水及び低温の空気によって室温まで冷却されることを回避することによって、エネルギーのかなりの節約が実現される。
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ペレットを、液体媒体ゾーン内の少なくとも140℃の温度を有する液体媒体中に導入し、そして沈降したペレットを、液体媒体の蒸気圧又はそれ以上で、ペレットの分子量を増加させることなく、結晶化させること並びにペレットの少なくとも一部の上の圧力を、液体媒体の蒸気圧に等しく又はそれよりも高くしながら、前記ペレットの少なくとも一部と液体媒体の少なくとも一部とをお互いから分離することによる、ポリエステルポリマーの熱結晶化方法。この結晶化は、望ましくは、機械的に誘導される攪拌無しに、液体媒体ゾーン内で実施する。任意的に、ペレットは流体中ペレタイザーによって形成される。また、液体媒体中の固体ペレットの流れを、少なくとも50:1のアスペクト比L/Dを有する管を通して向けることによる、管内での固体ペレットの熱結晶化方法であって、固体ペレットを、管内で、ポリエステルポリマーのTgよりも高い液体媒体温度で結晶化させる方法が提供される。
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塗装される基材上の汚染のブロック方法及び開示された方法に従って使用できる汚染ブロック複合材料が開示される。広い態様において、本発明方法は、基材の汚染部分を乾燥フィルム層と接触させ、乾燥フィルム層に圧力を適用して、基材の汚染部分及び基材の汚染部分に隣接した基材の少なくとも一部分に乾燥フィルム層を接着させ、そしてその後に、乾燥フィルム層及び隣接基材に1層又はそれ以上の追加液状被覆層で被覆する工程を含む。記載された方法に従って使用できる汚染ブロック複合材料は、圧力が適用される剥離層、汚染をブロックする働きをする、透明であるか顔料を添加することができる乾燥フィルム層及び基材の汚染部分及び少なくとも、基材の汚染部分に隣接した基材の部分への乾燥フィルム層の接着を助けるための任意的な接着剤層を含む。
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少なくとも1つの実施態様において、本発明は未使用のポリエチレンテレフタレート(VPET)とVPET改質成分(PCM)とのブレンドを提供するための方法及びシステムに関する。一実施態様において、固体VPET供給源(12)及び固体PMC供給源(16)は別に設ける。これらの供給源とエンドユーザーへの配送に適当なバルクコンテナとの間には、導管(10)を設ける。VPET供給源からのVPET及びPMC供給源からのPMCは、所望の量で導管中に選択的に計量分配して、所定の比率のVPET及びPMCを含む均一ブレンド材料を形成する。材料のブレンドは、エンドユーザーへの配送用のバルクコンテナに輸送する。
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白色度の向上した液体被覆組成物が開示される。これらの組成物は、(A)青色トナー染料及び赤色若しくは紫色トナー染料又は両者を含む二成分着色剤系、又は(B)赤色若しくは紫色トナー染料の1種又はそれ以上を場合によっては含む、赤みがかった青色トナー染料を含んでなる一成分着色剤系が、色合いを調整する量で共重合されたポリエステルポリマー又はアルキド樹脂ポリマーを含むことができる。このトナーポリマーは、界面活性剤又は安定剤の役割をすることができ、乳化重合の前に添加することもできるし、あるいは水性又は溶剤性被覆組成物中の添加剤として用いることもできる。 (もっと読む)


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