説明

フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツル フェルデルング デル アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウにより出願された特許

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本発明は、耐酸化性および/または耐食性が改良された、開気孔質構造を有する金属発泡体およびその製造方法に関する。本発明の開気孔質構造を有する金属発泡体は、開気孔質構造のウェブ中に、製造により決定される溝状空洞がある。同時に、ウェブおよび空洞は、発泡体の出発金属材料とは異なった材料から構成された金属保護層が施されるか、または溝状空洞がこの材料により充填される。これには、適切な金属粉末または合金成分を含む粉末を使用し、この粉末が、ベース発泡体の金属が融解する温度未満で行う熱処理の際に液体になり、液相を形成する。毛管作用により、ウェブ中にある溝状空洞の表面が湿潤するので、冷却後、金属の保護層が形成されるか、または溝状空洞が充填される。 (もっと読む)


本発明は、基板に積層膜を真空薄膜形成することによってウルトラバリア薄膜システムを製造する方法に関しており、積層膜は、平滑膜と透明セラミック膜からなる交互成膜システムとして形成されているが、少なくとも1つの平滑膜は、スパッタリングにより堆積された2つの透明セラミック膜間に含まれており、平滑膜の析出中、モノマーを真空化された成膜チャンバ内に入れ、該成膜チャンバ内でマグネトロンプラズマを作動する。 (もっと読む)


本発明は、ニッケル系合金を含む部品の製造方法、ならびにその方法により製造された部品に関する。それぞれの部品は、特に、従来の解決策と比較して、機械的特性が改良されており、非常に異なった形状で製造することができる。製造の際、ニッケルまたはニッケル含有量が少なくとも20重量%であるニッケル系合金から製造された基材コアの表面を、結合剤、ならびに他の合金形成元素に加えてニッケル含有量が少なくとも20重量%である金属粉末で表面を被覆する。続いて、段階的な熱処理を行うが、その際、結合剤が先ず追い出され、これに続いて金属(mezai)粉末の焼結が行われ、それによってニッケル基材コアが合金化される、および/またはニッケル系合金からなる固体表面被覆が形成される。 (もっと読む)


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