説明

フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツル フェルデルング デル アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウにより出願された特許

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酸化物性のもしくは非酸化物性の金属化合物の顆粒の製造方法において、水と、酸化物性のもしくは非酸化物性の金属化合物の粒子と、少なくとも1種の分散剤とを含有する分散液を噴霧乾燥させるにあたり、
− 前記の酸化物性のもしくは非酸化物性の金属化合物の割合が、40〜70質量%であり、かつ水と前記粒子との合計が、少なくとも70質量%であり、かつ
− 前記粒子が、BET表面積20〜150m2/g及び100nm未満の粒度の中央値を有し、
− 前記分散剤が、前記分散液中に、前記酸化物性のもしくは非酸化物性の金属化合物に対して0.25〜10質量%の割合で存在し、かつ
− 前記噴霧乾燥は、並流原理もしくは噴水原理における空気による噴霧化により実施され、かつ空気入口温度170〜300℃及び空気出口温度90〜130℃が選択される
ことを特徴とする製造方法。
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本発明は、細胞生物学及び移植医療の技術分野に関する。また本発明は、生物サンプルを迅速かつ非侵襲的に分析又はコントロールするための装置及び方法、特に無菌コントロールするための、生物サンプル中に含有されている感染粒子及び微生物を特徴付けるための、かつ組織細胞ならびに移植片を特徴付けるための装置及び方法に関する。本発明の主な適用分野は、薬理学的活性物質及び治療剤のバイオテクノロジーによる生産ならびに移植医療である。 (もっと読む)


本発明は、機械部分、設備部分、装置部分若しくは器具又は工具の表層被膜焼入れに関し、このような対象物は、負荷又は荷重若しくは摩擦を強く受ける構成部分であり、該構成部分(構成部品)は、焼入れ可能な鋼から成っていて、複雑な形状を有しており、構成部分の機能面は焼入れされねばならない。複雑な形状の構成部分の表層被膜焼入れのための方法は、複数のエネルギー作用領域を用いて行われ、本発明に基づく方法では、エネルギー作用領域は、互いに協同作動する運動装置によって、空間的及び時間的に互いに分離された異なる軌道経路に沿って案内され、個別温度場の重畳によって、構成部分の機能面全体にわたって一様な温度場を形成し、該温度場内で、構成部分の後の焼入れ領域の各表面素子は少なくとも一回、選ばれたオーステナイト化温度間隔ΔTaを達成し、個別温度場3.1乃至3.nの最大温度Tmaxn間の時間間隔Δtは、焼入れ領域の冷却段階中にマルテンサイトスタート温度MSを下回るのに必要な時間Δtmsよりもり短くする。本発明に基づく方法を実施するための装置において、エネルギー形成ユニットは、光学的若しくは電磁的なビームのための単数若しくは複数のエネルギー源に接続されていて、かつそれぞれ個別に、互いに分離されているものの協同作動する運動装置に取り付けられている。
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本発明は、吸着式ヒートポンプを含む装置であって、少なくとも1つの吸着器及び少なくとも1つの蓄熱器(2)を備える形式のものにおいて、次の構成を有しており、蓄熱器(2)内に種々の温度レベルの熱を同時に蓄えるようになっており、吸着時に解放された吸着熱は、後の離脱のために利用されない場合にヒートシンクに放出されるようになっており、離脱のために利用すべき吸着熱は、蓄熱器内に、吸着温度に依存した温度で蓄えられるようになっており、離脱温度は、まず部分的に蓄熱器から所定の温度で取り出されるようになっており、熱源、特に太陽熱収集器を設け、熱源により、離脱に必要な熱量(熱流量)が、蓄熱器(2)内で先行の離脱サイクルによって達成されている温度レベルよりも高い温度レベルで形成され、若しくは、蓄熱器内に必要な量では生じていない熱量が形成されるようになっている。本発明は、吸着式ヒートポンプの運転のための方法にも関する。
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本発明は、真空作業チャンバ(2)と、電子ビーム(7)を生成するためであって、蒸着すべき材料(5)を加熱可能であるアキシャル放射器(6)と、前記材料(5)と成膜されるべき基板(3)との間に配置されていて、材料蒸気を前記基板(3)に通す少なくとも1つの蒸気アパーチャ(10)を有している絞り(9)とを含んでいる、電子ビーム蒸発装置であって、その際前記絞り(9)は磁石系(14)を有しており、該磁石系を用いて電子ビーム(7)は前記蒸気アパーチャ(10)を通って前記蒸発されるべき材料(5)に偏向可能である。
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本発明は、単離されたコラーゲン、コラーゲン含有組織からコラーゲンを製造及び単離する方法並びに単離されたコラーゲンをバイオマトリックス中で、試験管内テスト系、組織代用物又は臓器代用物として使用することに関する。このコラーゲンは尿素で抽出される。 (もっと読む)


本発明は、基板(5)と少なくとも1つの質量要素(1)を有する圧力測定用のセンサ素子であって、前記質量要素(1)は、前記基板(5)に対して間隔を置いて配置されており、かつ前記質量要素(1)は、前記基板(5)および/または前記基板(5)に対して相対的に不動の支持体(6)と振動可能であるように接続されており、前記質量要素(1)と前記基板(5)との間に空隙が形成されており、該空隙の幅は、前記質量要素(1)の振動によって変化するセンサ素子に関する。空隙を画定する基板(5)の面には少なくとも1つの凹部および/または少なくとも1つの貫通部が設けられており、これは質量要素を包囲するガスまたはプラズマによる、質量要素の振動の減衰を小さくするために用いられる。このセンサ素子は、真空領域の圧力を測定するための圧力センサに使用される。本発明のセンサ素子を圧力記録器として使用することにより、大気空気圧の領域までの最大圧を検出することができる。検出できる最低圧は10-6 mbrの領域にある。
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本発明は、3次元の成形部品(2)の特性変化を電子によって行うための装置および方法に関し、加速された電子を生成するための少なくとも1つの電子加速器(3a;3b)と2つの電子出射窓(5a;5b)とを有し、両電子出射窓(5a;5b)は相互に対向して配置されており、両電子出射窓(5a;5b)と少なくとも1つの反射器(7a1;7a2;7b1;7b2)とが処理室の境界を決定し、該処理室内で、該成形部品(2)の表面または縁部層に電極が印加され、センサシステムによって、該処理室内部のエネルギー密度分布が少なくとも1つの空間的次元において検出されるように構成されていることを特徴とする。
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本発明は、優れた防曇効果あるいは結露防止効果を有するとともに、それに加えて優れた耐擦傷性および/または反射低減効果、および均一な疎水性および/または疎油性を呈する光学素子あるいは要素、およびその製造方法に関する。この要素は、ガラス基板と、吸水性の第1層と、(i)反射防止コーティング、ミラーコーティングあるいは硬質層、(ii)硬質層および反射防止コーティングの複合体あるいは組合せ、(iii)硬質層およびミラーコーティングの複合体および/または組合せより選択される第2層とを、この順番で備え、前記第2層および前記吸水性の第1層に非貫通孔が導入され、前記非貫通孔は、前記第2層から出現して前記第2層を完全に貫通するとともに前記吸水性の第1層を少なくとも部分的に貫通している。
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本発明は、アルミニウムからなる少なくとも1つの層、銅からなる少なくとも1つの層、および少なくとも1つのアルミニウム層と少なくとも1つの銅層との間に配置されている、ニッケルバナジウム、ニッケルおよびその合金から選択された少なくとも1つの第3の層を有する層系をエッチングするためのエッチング溶液に関し、この場合この溶液は、燐酸と、硝酸と、脱イオン水と、ハロゲンイオンを放出することができる少なくとも1つの塩とを含有するか、またはこれらの成分からなる。特許保護が請求されたエッチング溶液は、半導体の工業的方法により完成される構造要素を製造する際に使用されるUBM層系を1工程で構造化するための方法に基づくものである。
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