説明

フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツル フェルデルング デル アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウにより出願された特許

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モリブデン層(4)及びケイ素層(3)を交互に複数含有するEUV線反射のための多層ミラー(1)では、モリブデン層(4)及びケイ素層(3)の間の複数の境界面に、窒化ケイ素又はホウ化ケイ素を含有するそのつど1つのバリヤー層(5)が配置されている。窒化ケイ素又はホウ化ケイ素からなるバリヤー層(5)により、高い熱安定性、特に高い長期安定性が、3000℃より高い温度で、同時に多層ミラーの高い反射で達成される。この種の多層ミラー(1)は、特に、EUV線供給源の加熱可能な集光ミラーとして使用できる。
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【課題】 実用上実施可能な位置決めが可能な符号化ホログラムの記録装置又は読取装置の提供。
【解決手段】 符号化ホログラムの記録装置は、ホログラム支持体(12)が、データ構造(41)と比べて構造的に単純な位置決め構造(44)に相応する位置決めホログラム(37)を有すること、及び変調パターン(32)とホログラム支持体(12)とを相対的に変位するための手段(11)を有することを特徴とする。
符号化ホログラム読取装置は、ホログラム支持体(12)が、データ構造(41)と比べて構造的に単純な位置決め構造(44)に相応する位置決めホログラム(37)を有すること、及び位置決め構造(44)の画像品質に依存して変調パターン(32)とホログラム支持体(12)とを相対的に変位するための手段(21、25、26、31)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粉末冶金により製造または処理された部品およびこの種の部品を製造する方法に関する。粉末冶金により製造される部品は、多孔質部位を有すること、および流体を通さない特性を与えることの両方を意図しており、これらの部品は低コストで融通性良く製造できるべきである。この目的のために、この種の部品は、金属間相または固溶体から形成された少なくとも一つの多孔質部位を有する。しかし、対応する表面被覆を有することもできる。その上、この種の部品では、金属または対応する金属間相または固溶体の合金から形成された少なくとも一つの局所的な流体を通さない部位がある。 (もっと読む)


本発明は、真空チャンバにおける高レート電子ビーム蒸着によって少なくとも1つの対象上に光触媒性酸化チタン層を析出する方法に関する。この方法においては、真空チャンバ内に酸素含有雰囲気が発生され、主としてTi成分を有する材料が電子ビームを用いて蒸発され、析出がプラズマによって支援され、この際プラズマはカソードとして接続されている蒸発すべき材料の表面における拡散アーク放電により形成され、コーティング速度が少なくとも20nm/sであり、析出中の対象温度が100℃〜500℃に維持され、酸化チタン層が結晶性であり、且つ主としてアナターゼ相として析出される。
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本発明は、AlxGayIn1-x-yAszSb1-zを含有し、ここでパラメータx, y, zは、バンドギャップが350meVよりも小さくなるよう選定されている半導体素子に関する。この場合、半導体素子はメサ形構造を有しており、このメサ形構造の少なくとも1つの側面に、少なくとも部分的にAlnGa1-nAsmSb1-mを含有するパッシベーション層が設けられており、ここでパラメータnは0.4〜1の範囲から選択され、パラメータmは0〜1の範囲から選択される。
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本発明は、機能構成部分の縁層仕上げ、特にチタン合金の形の耐摩耗性でかつ疲労抵抗性の縁層(表層)を製造するための方法および該方法により製造された構成部分に関する。レーザガス合金化によりチタン合金の形の耐摩耗性でかつ疲労抵抗性の縁層を製造するための本発明による方法は主として、レーザガス合金化を、使用されたチタン合金中に侵入型溶解可能な元素を含有するかまたは遊離させる反応ガスを用いて実施し、この場合、該反応ガスの分圧が所定の限界値を上回ると窒化物、炭化物またはホウ化物のチタン相が生じるので、反応ガスの分圧が該限界値よりも下に留まるように反応ガスの分圧を設定することにより特徴付けられている。ガス合金化された縁層を備えたチタン合金から成る耐摩耗性でかつ疲労抵抗性の構成部分の本発明による特徴は主として、耐摩耗性の縁層が、α−およびβ−チタン粒子の微粒状の混合物と侵入型溶解された反応ガスとから成っていて、360HV0.5≦H≦500HV0.5の、研削された表面で測定された表面硬度Hまたは360HV0.1≦H≦560HV0.1の、表面下0.1mmの研磨された横方向研削面において測定された縁層マイクロ硬度Hを有しており、さらに前記縁層が、0.1mm≦tR≦3.5mmの深さtRにわたって延びていて、反応ガスにより形成された窒化物、炭化物、酸化物またはホウ化物の相を有していないことにある。 (もっと読む)


本発明は、開孔金属発泡体およびその製造方法に関する。これらの金属発泡体は、多くの常用物質に高腐蝕を引き起こし、したがってその耐用寿命をしばしば減少させる周囲環境条件下で、有利に用いられる。所定の目的によると、該金属発泡体は、低い質量と同時に高い比表面積、および化学的に攻撃的な周囲環境条件下で高い耐蝕性を有しているべきである。そこで、本発明による開孔金属発泡体は、少なくとも40重量%のニッケルおよび少なくとも90%の気孔率を有するニッケル‐銅合金から形成されるように開発されている。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の単色レーザー光源の使用下で静止画又は動画を表示するための投射スクリーンに関し、その際、投射スクリーンはスペクトル選択反射被覆を有し、投射スクリーンは更に、空間選択性の向上のために、硬化性ラッカーから成る構造化ラッカー層又はホログラフィック型から製造された構造化シートを空間選択反射層として含む。
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本発明は、少なくとも一種類の高融点の金属(3)の炭化物から成る層を少なくとも1つの対象物(8)に高率電子ビーム蒸着によって真空チャンバ(1)内で析出するための方法に関する。本発明によれば、真空チャンバ(1)内に反応性ガスの流入によって炭素含有の雰囲気を発生させ;高融点の金属(3)を電子ビーム(5)によって蒸発させ;析出をプラズマによって助成し、この場合、該プラズマを拡散アーク放電によって、蒸発させたい高融点の金属(3)の表面に発生させ;被覆率が、少なくとも20nm/sであり、析出の間の対象物温度を50℃〜500℃の間に保持することが提案される。
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本発明は、微細粉末を水及び水性媒体中で分散及び不動態化するための方法に関する。該方法は、特に有利には、非酸化物粉末の取り扱い及び加工において、例えばセラミック産業及び超硬合金産業で使用可能である。本発明による方法では、方法に応じて助剤が添加される。本発明によれば、この方法は、助愛としてポリビニルアミン及び/又はその前駆生成物を使用することを特徴としている。 (もっと読む)


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