説明

フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツル フェルデルング デル アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウにより出願された特許

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【課題】一方で窓またはドアとして使用可能であり、他方で光形成機能を有する壁部材を形成する。ここで、当該の壁部材は人間の健康にとって有害な作用を生ずるおそれのある水銀その他のガスを含んでいてはならない。
【解決手段】第1の透明基板と第2の透明基板とが設けられており、2つのプレート状の透明基板が対向して配置されて中空室を定めている、光形成機能を有する壁部材において、第2の透明基板上の少なくとも表面領域に、第1の導電層、発光層および第2の導電層を当該の順序で含む少なくとも1つの第1の層列が堆積され、第1の導電層と第2の導電層とのあいだで第1の電圧が切り換えられる。 (もっと読む)


本発明は、透明フィルム基板と、少なくとも1つの銀層を有する層系とを含む、電磁波の遮へい用の本発明による透明プラスチックフィルム、並びにそのようなプラスチックフィルムの製造方法に関し、銀層が、2つの酸化ニオブ層の間に包埋される。
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本発明は、少なくとも1つのTi1-xAlxN硬質物質層を含有する多層膜系を有する、硬質物質で被覆された物体、およびそれを製造するための多段CVD法に関する。本発明の基礎をなしている課題は、少なくとも1つのTi1-xAlxN硬質物質層を含有する多層膜系を有する、硬質物質で被覆された物体にて、Ti1-xAlxN硬質物質層の非常に良好な付着と共に高い耐摩耗性を達成することである。少なくとも1つのTi1-xAlxN硬質物質層を含有する多層膜系を有する、本発明による硬質物質で被覆された物体は、前記膜系がa)前記物体に施与されたTiN、Ti(C、N)またはTiCからの接合層、b)前記接合層に施与された相勾配層およびc)前記相勾配層に施与された単相または多相のTi1-xAlxN硬質物質層から成り、その際、前記相勾配層が、前記接合層の方に向いた側でTiN/h−AlN相混合物から成り、且つTi1-xAlxN硬質物質層の方向へ層厚が増大するにつれて>50%の割合を有するfcc−TiAlNの増大する相割合およびそれに伴って同時にTiNおよびh−AlNの相割合の減少を有することを特徴とする硬質物質で被覆された物体。本発明による被覆は、殊に鋼、超硬合金、サーメットおよびセラミックスからの工具および構成部材にて、例えばドリル、フライスおよびリバーシブルカッティングチップにて使用することができる。
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本発明は、魚肉を基礎とするソーセージ類を製造する方法に関し、その際に魚肉は、氷と一緒に加工されて基本挽肉に変わる。本発明は、氷が−10℃未満の温度を有し、魚肉の少なくとも一部分が上目類のヘテロブランキダエHeterobranchidaeの淡水魚のナマズに由来することを設けている。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー基板(2)と銅層(4)とを含むフレキシブルプリント基板材料およびこのようなフレキシブルプリント基板材料の製造方法に関し、前記ポリマー基板と前記銅層との間に酸化チタンからなる層(3)が堆積され、前記酸化チタンからなる層および前記層層は真空プロセスによって堆積される。前記ポリマー基板は例えばポリイミド、PEN、PEEK、PET、またはフルオロポリマーから形成されている。
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本発明は、1つの透明な熱可塑性フィルム及び少なくとも1つの透過バリヤー層を含む透明バリヤーフィルムに関し、その際に透過バリヤー層が、亜鉛、スズ及び酸素の元素の化合物からなり、かつ亜鉛の質量割合が5%〜70%である。さらに本発明は、そのようなバリヤーフィルムの製造方法に関する。
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本発明は、1つまたはそれ以上のマイクロマシニング型のかつ/または光マイクロマシニング型の構成素子に用いられるパッケージに関する。この場合、このパッケージは、少なくとも1つのマイクロマシニング型のかつ/または光マイクロマシニング型の構成素子を備えた支持基板と、この支持基板に結合された少なくとも1つのカバー基板とを有している。この場合、支持基板とカバー基板とは、少なくとも1つの中空室を形成している。この中空室は、少なくとも1つのマイクロマシニング型のかつ/または光マイクロマシニング型の構成素子を少なくとも部分的に閉じ込めている。この場合、少なくとも1つのカバー基板の、少なくとも1つのマイクロマシニング型のかつ/または光マイクロマシニング型の構成素子に面した側の面は、少なくとも1つの光学的な窓と、少なくとも1つの機械的なストッパとを有している。さらに、本発明の対象は、このようなパッケージを製作するための方法である。この場合、この方法は、特にウェーハレベルでのパッケージングのためにも使用可能である。
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本発明は、セラミックスの分野に該当し、かつ、例えば切削加工ツールのために使用される複合成形体に関する。本発明の課題は、その表面および界面が自由に成形され、かつ大量生産において製造可能である複合成形体を提供することである。前記課題は、グリーンシートから、および射出成形体から成るセラミックス成形体および/または粉末冶金複合成形体によって解決される。さらに、前記課題は、1枚のグリーンシートを金型内に装着するか、または金型上に載置し、続けて少なくとも1つのセラミックス射出成形材料および/または粉末冶金射出成形材料を射出成形によって金型上に施し、かつ/または金型に取り付け、かつ/または金型内に導入し、続けて単一部分または複数部分からの金型を取り外し、かつ/または単一部分または複数部分からの複合成形体部分を該金型から離型し、その際、これらの方法工程を、一度または何度か繰り返すことのできる方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は材料学の分野に関し、例えば変形加工用具または切断工具に適用することができる、接着強固な金属−セラミック複合材に関する。本発明の課題は、セラミックと金属との強固かつ耐久性のある結合を有する、接着強固な金属−セラミック複合材の記載である。この課題は、金属成分とセラミック成分とから成り、かつ素材接合式、または素材接合式かつ摩擦接合式に相互に結合されている接着強固な金属−セラミック複合材により解決される。この際、ケイ素、ベリリウム、チタン、クロム、ニッケル、マンガン、ハフニウム、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、および/またはこれらの有機化合物が結合面の範囲に存在し、そしてこれらの成分を未焼結成形体として複合材に加工し、これらの成分は共焼結されている。この課題はさらに、それぞれ少なくとも1の金属成分と少なくとも1のセラミック成分とを一体的な未焼結成形体として結合させ、かつ少なくともセラミック成分を焼結させるために、共に温度処理工程に供するという方法により解決される。 (もっと読む)


プラズマエッチングプロセスによりプラスチックからの基板(1)の表面にナノ構造(6)を作製する本発明による方法の場合、薄膜(2)がプラスチック基板(1)上に施与され、引き続きプラズマエッチングプロセスが実施される。本方法により作製されるナノ構造(6)によって、殊にプラスチック基板(1)の表面の反射が低減させられる。
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