説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】発熱規制を遵守した状態でS/Nに優れた画像データを収集する。
【解決手段】超音波プローブ1のプローブ方向検出部13は、複数の振動素子が配列されたプローブヘッド部11を揺動させることによって被検体に対する3次元走査を可能とする超音波プローブ1の鉛直方向に対する傾斜角度を検出する。一方、診断装置本体2の駆動電圧設定部26は、超音波送信条件及び超音波プローブの傾斜角度を付帯情報として予め保管された駆動電圧とプローブヘッド部11の被検体接触面における上昇温度との関係を示す各種相対温度データの中から当該超音波検査に対応した相対温度データを超音波送信条件に基づいて抽出し、得られた相対温度データと前記傾斜角度の検出結果及び発熱規制に基づいて予め設定された許容相対温度とに基づいて前記振動素子に対する駆動電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを利用した手技の効率化を可能とするX線診断装置の提供。
【解決手段】撮影機構10は、被検体に関するライブ画像を収集するためにX線管11とX線検出器13とを有する。抽出部37は、ライブ画像からガイドワイヤの先端領域を繰り返し抽出する。記憶部41は、繰り返し抽出された先端領域のうちの、ユーザから指定された期間内に抽出された先端領域の軌跡を一時的に記憶する。表示部21は、記憶された軌跡をユーザからの指定されたタイミングで表示する。 (もっと読む)


【課題】携帯型の超音波診断装置において、充電作業やバッテリパックの交換作業を効率良く行うようにする。
【解決手段】検査予約作成部31は、検査種−プローブテーブル記憶部32と検査種−検査所要時間テーブル記憶部33から、検査予約情報内の検査種に対応する超音波プローブの種別と検査所要時間を抽出し、検査予約情報に付加する。検査可否判断部36は、検査予約情報に含まれる超音波プローブの種別に基づいて、プローブ−消費電力テーブル記憶部38から、対応する消費電力を抽出し、抽出した消費電力と検査所要時間からバッテリの使用量を算出する。検査可否判断部36は、算出したバッテリの使用量とバッテリ残り容量取得部37から取得したバッテリの残り容量に基づいて、検査が実施可能か否かを判断する。検査可否リスト作成表示部39は、その判断結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】寝台天板のたわみを許容しつつ、画質の低下も抑える。
【解決手段】スキャンガントリ1は、スキャン面における被検体200の投影データを収集する。寝台装置2は、スキャン面と寝台天板21との相対的な位置関係を変化させるように寝台天板21を移動させる。測定部16は、スキャン面と寝台天板21との角度に関する情報を取得する。主制御部37は、上記の位置関係を変化させたのちに投影データを収集する動作を複数回繰り返すようにスキャンガントリ1および寝台装置2を制御する。画像再構成部33および主制御部37は、収集された投影データとこれら投影データを収集する際にそれぞれ測定部16で取得された情報とに基づいて、寝台天板21の移動方向に沿って互いにほぼ平行する複数のスライスのそれぞれに関する断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】オーバーペイントが生じることなく、受信信号に対するゲイン値を自動的に設定することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子走査アナログ部2は、被検体内における複数のサンプル点に対して超音波を送受信することドプラスキャンを行う。パワー演算部46は、ドプラスキャンによって取得されたドプラ偏移データに基づいて各サンプル点におけるパワー(強度)を求める。演算部61は、各サンプル点のパワーのうちの最大値、又は、各サンプル点のパワーの平均値を求める。ゲイン調整部63は、最大値又は平均値に基づいて受信信号に対するゲイン値を制御する。自己相関演算部43は、ゲイン調整部63によって制御されたゲイン値に従って受信信号を増幅して、周波数解析することで各サンプル点におけるドプラ偏移データを求める。 (もっと読む)


【課題】検出素子の具備すべき読出し速度を低下させて回路設計の容易化や電気信号のノイズの低減を実現することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器23は、スライス方向及びチャンネル方向に複数配置された検出素子と、検出素子から電気信号を読み出す読出回路と、検出素子から読み出される電気信号の電荷を蓄積する積分アンプと、検出素子から読み出される電気信号をスライス方向に分割して設定されるA/D変換ブロックごとにA/D変換するA/D変換器と、を備え、検出素子からの電気信号の読出しを、A/D変換ブロックごとに行い、異なるA/D変換ブロックに属する検出素子からの電気信号の読出し方向は、一方のA/D変換ブロックに属する検出素子からの電気信号の積分アンプへの読出し方向と、他方のA/D変換ブロックに属する検出素子からの電気信号の積分アンプへの読出し方向と、が互いに逆向きとなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】無線チャネル数を低減し、無線信号の送受信のための回路規模を縮小する。
【解決手段】変調部51は、クロック信号生成部8で生成された第1のクロック信号を、データ信号生成部25で生成されたデータ信号によって変調して変調信号を得る。キャリア信号生成部52、振幅変調部53およびドライバ54は、変調信号を含んだクロック伝送信号を生成する。クロック送信アンテナ55は、クロック伝送信号を空間に放射する。検波部32は、クロック受信アンテナ31で電気信号状態に変換されたクロック伝送信号から変調信号を検波する。クロック再生部33は、変調信号から第1のクロック信号に同期した第2のクロック信号を生成する。データ検出部45は、変調信号から第2のクロック信号を用いてデータ信号を検出する。制御部46は、データ信号により指示される動作状態となるようにコイルユニット6bの動作状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】一つの照明部で可動操作ボードと固定操作パネル下部に位置する装置本体前面を照明する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】装置本体の前面側に前記装置本体上方からプローブコネクタを覆うように配置された固定操作パネルと、可動操作ボードと、前記可動操作ボードが前記固定操作パネルに対して下方に収納される収納位置と、前記可動操作ボードが前記固定操作パネルの下から手前側に引き出される使用位置とを移動可能に前記可動操作ボードを案内支持する案内支持部材と、前記可動操作ボードが使用位置に移動したときには、前方の使用位置に移動した可動操作ボードの上面を照明する方向に向けられ、前記可動操作ボードが収納位置に移動したときには、前記固定操作パネルの下方に位置する前記プローブコネクタを照明する方向に向けられる照明部とを備える。 (もっと読む)


【課題】バーコードの読み取り異常を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1試薬が収容された試薬容器6を格納する試薬庫60内に配置され、試薬容器6を移動可能に保持する第1試薬ラック70と、試薬庫60外に配置され、第1試薬ラック70に保持された試薬容器6に記されるバーコード6aを、試薬庫60に設けられた開口部を塞ぐカバー63を通して読み取るリーダ80と、バーコード6aの読み取り異常を予測検知する検知部25とを備え、リーダ80は第1試薬ラック70に配置された判定用シンボル73を、カバー63を通した撮像により画像データを生成し、検知部25はリーダ80で生成された画像データを処理して、バーコード6aを読み取ることができるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】高圧スイッチの限られた耐圧の中でより大きな送信振幅の送信信号を用いた超音波送信を行うことを可能とする。
【解決手段】送信信号生成回路42bは、超音波を送信させるために超音波振動子41aに供給するための送信信号を生成する。高圧スイッチ42aは、複数の超音波振動子41aのうちの一部を選択し、この選択した超音波振動子41aに送信信号を供給する。直列共振コイル41bは、高圧スイッチ42aから超音波振動子41aへと供給される送信信号が通過するように配置されている。そしてマッチング抵抗42eを、送信信号生成回路42bから超音波振動子41aまでの送信信号の伝達経路に一端を接続するとともに他端を接地した状態で設ける。 (もっと読む)


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