説明

クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、自己倍力構造形式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(2)の片側における少なくとも1つのブレーキパッドユニット(20)を緊締作動もしくは圧着させる圧着ユニットが設けられており、ブレーキディスク(2)へのブレーキパッドユニット(20)の圧着運動が、ブレーキディスク軸線(BA)に対して平行に延びる少なくとも1つの運動成分とブレーキディスク軸線(BA)に対して接線方向に延びる少なくとも1つの運動成分(方向U)とに分解可能であり、圧着ユニットを操作するためのアクチュエータとして、少なくとも1つの電気モータ式の駆動装置(23)が設けられている形式のものに関する。このような形式のディスクブレーキにおいて、本発明の構成では、圧着ユニットは次のように、すなわち該圧着ユニットが、電動モータ式の駆動装置の出力軸の均一な回転を圧着運動中に、少なくとも接線方向(方向U)における運動成分が非直線的である、ブレーキパッド(20)の運動に変換するように、設計されている。本発明はさらに、自己倍力式のブレーキを制御する方法に関する。
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本発明は、自己倍力構造形式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(2)の片側における少なくとも1つのブレーキパッドユニット(20)を緊締作動もしくは圧着させる圧着ユニットが設けられており、ブレーキディスク(2)へのブレーキパッドユニット(20)の圧着運動が、ブレーキディスク軸線(BA)に対して平行に延びる少なくとも1つの運動成分とブレーキディスク軸線(BA)に対して接線方向に延びる少なくとも1つの運動成分(方向U)とに分解可能であり、圧着ユニットを操作するためのアクチュエータとして、少なくとも1つの電気モータ式の駆動装置(23)が設けられている形式のものに関する。このような形式のディスクブレーキにおいて、本発明の構成では、ブレーキパッドユニットに向けられた側における少なくとも2つ又はそれ以上のブレーキプランジャ(5,6)の押圧面がそれぞれ、ランプ形状の輪郭を備えた切欠き(14)を有しており、該切欠き(14)に各1つの転動体(16)が係合していて、該転動体(16)が、一方の側でブレーキプランジャ(5,6)の押圧面のランプ形状の輪郭に支持され、かつ他方の側でブレーキパッドユニットに支持されている。本発明はさらに、自己倍力式のブレーキを制御する方法に関する。
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本発明は、特に商用車に用いられるディスクブレーキであって、ブレーキキャリパ(1)が設けられており、該ブレーキキャリパ(1)が、ブレーキシューに作用接続可能なブレーキディスクを有していて、ブレーキ支持体に、ブレーキディスクに対して軸方向に移動可能に取り付けられており、さらに、ブレーキキャリパ(1)を、ブレーキディスクに面した側で閉鎖する閉鎖プレート(2)と、ブレーキキャリパ(1)に対して不動の解離可能な保持ブラケット(3)とが設けられており、該保持ブラケット(3)に、ブレーキシューの外縁部に作用するばね(8)が支持されている形式のものに関する。本発明によれば、閉鎖プレート(2)に保持部(4)が設けられており、該保持部(4)内に、保持ブラケット(3)の、面した端部が、負荷方向で保持されて位置している。
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本発明は、自己倍力構造形式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(2)の片側における少なくとも1つのブレーキパッド(20)を緊締作動もしくは圧着させる圧着ユニットが設けられており、ブレーキディスク(2)へのブレーキパッド(20)の圧着運動が、ブレーキディスク軸線(BA)に対して平行に延びる少なくとも1つの運動成分とブレーキディスク軸線(BA)に対して接線方向に延びる少なくとも1つの運動成分(方向U)とに分解可能であり、圧着ユニットを操作するためのアクチュエータとして、少なくとも1つの電動モータ式の駆動装置(23)が設けられている形式のものに関する。このような形式のディスクブレーキにおいて本発明の構成では、電動モータ(23)が直接又は、少なくとも1つ又は複数の伝動装置(24,26,37)を介してクランク(34)を回転させ、該クランク(34)が、クランクピン(35)を有していて、該クランクピン(35)が、ブレーキディスク軸線(BA)に対して平行に延びていて、プレッシャプレート(18)における相応に方向付けられた開口に係合している。
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自動車のポールホイール/ホイールボス複合体を製作する方法は、あらかじめ製作された導磁性のポールホイールをホイールボスの鋳造型に入れ、次いで凝固状態で非導磁性の材料から成る、ホイールボス(1)を形成する溶融物が、ポールホイール(2)の形をほぼ維持して充填されていることを特徴としている。
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本発明は、少なくとも1つのシリンダ(20)、タービン(3)、圧縮機(4)、エアコンプレッサ(11)、リザーバ(10,14)、ブーストエア導管(6)、エアドライヤ(13)及び/又はインタクーラ(5)、及び制御装置を備えた往復動内燃機関、特にディーゼルエンジン(1)のトルクを増大させるための方法において、以下の方法ステップ、即ち;イ)ブーストエア導管(6)又は第2の空気流入部(31)から来る空気をエアコンプレッサ(11)により圧縮し、ロ)該エアコンプレッサ(11)により圧縮された空気をリザーバ(10,14)内に蓄え、ハ)リザーバ(10,14)内に圧縮空気として蓄えられた吹込み空気(25)を、エンジンのトルクを増大させるためにシリンダ(20)の吸気弁(21)を介して、シリンダ(20)内にサイクル制御して吹き込むことを特徴とする、往復動内燃機関、特にディーゼルエンジン(1)のトルクを増大させるための方法及びこのための装置に関する。
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本発明の対象は、圧力制御された摩擦クラッチ(1)において、この摩擦クラッチ(1)が加圧手段により操作可能なシリンダ−ピストン−ユニット(5)を有しており、このシリンダ−ピストン−ユニット(5)が、定置に配置された駆動ディスク(9)を有する被駆動軸(4)と、定置に配置された駆動ディスク(9)を有する駆動軸(3)との間の摩擦接続的な結合を、シリンダ−ピストン−ユニット(5)が永久的に圧力手段を負荷された場合に駆動軸(3)のトルクを伝達するために可能にするものに関する。
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本発明は、互いに相対運動を行う2つの部分の間に、このような相対運動を防止するために、特に車両ブレーキのブレーキディスク(2)とブレーキキャリパ(4)との間の相対運動を防止するために挿入されるクランプ装置(1)であって、2つのプレート(6,8)を有しており、これらのプレート(6,8)の間の間隔は、プレート(6,8)の互いに向かい合って位置する内面に設けられた転動面(16,18)に沿って転動するために設けられた相互にガイドされる少なくとも2つのローラ(20)によって変更可能であって、ローラ(20)が、転動面(16,18)の第1区分の領域に位置している場合に、開放状態でクランプを行うためのプレート(6,8)の間隔は、ローラ(20)が転動面(16,18)の第2区分(24)の領域にある場合に、閉鎖状態でクランプを解除するためのプレート(6,8)の間隔よりも大きく、転動面(16,18)に対して相対的なローラ(20)の位置は操作装置(26)によって変更可能であることを特徴とするクランプ装置に関する。
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本発明は、実用車のための駐車ブレーキ装置(10)であって、実用車は圧縮空気操作式の運転ブレーキを備えており、駐車ブレーキ装置(10)のための作動エネルギーは
ばね蓄力器式ブレーキシリンダーを備えたブレーキ装置に比べて減少されており、かつ車輪領域の構成スペースも最小にされている。この場合に主要機能構成部材は、内周リング(13)及び外周リング(14)、並びに前記リングによって形成された環状間隙(11)内に移動可能に配置された複数の円錐ロール(12)から成っている。円錐ロール(12)は圧縮ばね(16)の作用に抗して制動解除位置へ移され、該制動解除位置では円錐ロール(12)は、内周リング(13)及び外周リング(14)の円錐面から離されるようになっている。
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本発明は自動車、特に貨物自動車のブレーキ設備のための組合わされた運転ブレーキ及びばね蓄力ブレーキシリンダであって、両方のブレーキシリンダ(2,6)に共通なケーシング(10)の内側で案内されたばね蓄力及び運転ブレーキシリンダ(4,8)を有し、ばね蓄力ブレーキピストン(8)が少なくとも1つの蓄力ばね(28)で負荷されており、運転ブレーキピストン(4)よりも大きな外径を有している形式のものに関する。本発明ではばね蓄力ブレーキピストンがリングピストンであって、少なくとも1部がピストン管(24)として構成されたピストンロッドでリングピストンを取囲み、半径方向外側の走行及びシール面をリングピストンのために形成している。
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