説明

ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグにより出願された特許

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本発明は、光源とフローセルと光検出器とを備え、光検出器が、検出器インターフェースに離脱可能に取り付けられるように構成された別個の検出器ユニットに配置され、検出器インターフェースが光源と光学的に連絡しているとともに、光源からの光路内でフローセル及び検出器ユニットを光学的に接続する光コネクタを備えており、フローセルが、検出器インターフェースに取り付けたときの検出器ユニットで定位置に保持されるように構成された交換式ユニットである、フローセル光学検出システムを開示する。 (もっと読む)


本発明は、複数の部品を主流れに選択的に接続できる回転弁に関する。弁はステータ及びロータを含む。ステータは複数の接続ポートを備え、ロータはロータ位置に関してポートを選択的に相互に流体接続するための複数の相互接続流路を備える。ロータの相互接続流路は、第1のロータ位置で主入口ポートを主出口ポートと相互接続し、第2のロータ位置で主入口ポートを第1の部品供給ポートと相互接続するとともに第1の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続し、第3のロータ位置で主入口ポートを第1の部品供給ポートと相互接続し、第1の部品戻りポートを第2の部品供給ポートと相互接続するとともに第2の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続し、第4のロータ位置で主入口ポートを第2の部品供給ポートと相互接続するとともに第2の部品戻りポートを主出口ポートと相互接続するように配置される。 (もっと読む)


粒子選別セル(10)が、キャビティ(12)と、キャビティ内に入る流体流(14)の入口(16)と、キャビティから出る流体流の第1の部分(22)の第1の出口(18)と、キャビティから出る流体流の第2の部分(24)の第2の出口(20)と、を備える。第2の出口は、第1の出口から、流れ方向(X)に対して横向きである第1の方向(Y)にずれている。音響発生器(40)が音響定常波を印加するために配置されている。定常波は、流れ方向とともに第1の方向に対して横向きである。制御器(42)が、音響発生器の選択動作を、流体流に含まれる粒子(32)に関係する入力データ信号(44)に基づいて制御するために配置されている。粒子(32)を選択的に分離して、第1の出口又は第2の出口内に入れることができる。 (もっと読む)


分離媒体スラリーをカラム又は容器に移す前に、タンク内で分離媒体スラリーを取扱う方法を提供する。本方法では、タンク内に沈降した媒体中にタンク底部から気体を吹き込んで沈降媒体を再懸濁させ始め、タンク内に設けたインペラ(7)を始動して既に再懸濁し始めている媒体スラリーを撹拌する。 (もっと読む)


各試料を逐次に分析サイクルに供することによって複数の試料中の1種以上の被検体の濃度を決定する方法であって、試料又は試料から導かれた溶液を、被検体を特異的に結合し得る化学種又は被検体結合化学種を保持するセンサー表面に接触させる段階、センサー表面への結合量を検出する段階、センサー表面を再生して次の分析サイクルのための準備をする段階、並びに検出されたセンサー表面への結合量に基づき、既知濃度の被検体を含む試料に固相を接触させることで得られた現実の校正データから各分析サイクルに関して計算される仮想校正データを用いて各試料中の被検体の濃度を決定する段階を含んでなる方法が提供される。 (もっと読む)


試料中のウイルス又はその抗原の濃度を決定する方法であって、ウイルス抗原又はウイルス抗原類似体を固定化したセンサー表面を用意する段階、試料をウイルス抗原に対する抗体の既知量と混合して、試料混合物中に抗原に対する抗体の所定濃度を得る段階、試料混合物をセンサー表面に接触させて、混合物中の遊離抗体をセンサー表面に結合させる段階、遊離抗体の結合に対するセンサー表面の応答を測定する段階、並びに所定濃度の抗体及び様々な濃度のウイルスを含む混合物に関して得られる応答を測定することで作成された校正曲線から試料中のウイルス又は抗原の濃度を決定する段階を含んでなる方法が提供される。 (もっと読む)


担体粒子及び液体の分散物であるスラリーからカラム(3)に担体床をパックするための方法であり、前記方法は以下のステップを含む。
a)スラリー濃度を評価する。
b)カラムに接続されたスラリータンク(13)から一定の体積のスラリーをカラム(3)に充填する。
c)スラリーから試験担体床をパックする。
d)試験担体床が圧密化された場合を検出する。
e)圧密化された試験担体床高さに関する情報を使用して、さらにパッキングした後にユーザーの目的の床高さを与える量のスラリーをカラムに提供する。
f)スラリーから担体床をパックする。 (もっと読む)


手動の相互作用を必要とすることなく自動的に担体粒子及び液体の分散物であるスラリーから担体床をカラム(3)内にパックするための方法であって、全て自動的に実行される以下のステップa)−f)を含んでなる、前記方法。
a)カラム(3)に一定の体積のスラリーを充填する。
b)予め規定された目標の床高さ又は予め規定された目標の床圧縮度までスラリーから担体床をパックする。
c)充填床の分離効率を試験する。
d)試験結果が許容できない場合自動的に床をアンパッキングするか又は試験結果が許容できない場合充填床の流れを状態調節し、c)に戻す。
e)試験結果に基づいてカラムに充填するべきスラリーの新しい体積を計算する。
f)a)から繰り返す。 (もっと読む)


本発明はクロマトグラフィーの分野内にある。さらに正確には、本発明は新規なクロマトグラフィー媒体、即ち疎水性媒体の多孔度及び/又はリッドの多孔度によって一定サイズを超える分子を排除する様々なリッドを備えた疎水性媒体に関する。本発明はまた、分離媒体に入らない大きい分子の精製、並びに分離媒体に入ってそこから溶離される小さい分子の精製のために分離媒体を使用することにも関する。 (もっと読む)


所定のpH及びイオン強度を有する液体混合物を提供するため、緩衝液、酸又は塩基、溶媒及び任意成分としての塩の各々1種以上の相対組成比を求める方法であって、デバイ−ヒュッケルの式を用いて相対組成比を求め、デバイ−ヒュッケル式におけるイオン径パラメータaを、前記液体混合物のイオン強度に寄与する全ての種の加重平均イオン径として求め、各種の前記イオン強度を重み付けパラメータとして使用する方法。本発明の方法は、液体混合物を生成する方法にも適用可能である。さらに、緩衝液調製装置も提供される。 (もっと読む)


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