説明

ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグにより出願された特許

31 - 40 / 109


液体保持手段(31)を備えるフラクションコレクターであって、分取ノズル(5)で流体先端を位置検出し、液体保持手段(31)を制御して流体先端を所定の位置に保つように構成された流体先端制御装置(43)をさらに備えるフラクションコレクター。 (もっと読む)


ハウジング(20)と、外部流体セクション(30)及び内部非流体セクション(32)を備える交換可能なモジュール式コンポーネントとして構成される2以上の流体処理ユニット(26)とを有する自動流体処理システムにであって、ハウジング(20)が、上記交換可能なモジュール式コンポーネント(26)を受けるための2以上のコンポーネント位置を備える液体処理パネル(22)を有し、それにより、外部流体セクション(30)が流体処理パネル(22)により非流体セクション(32)から分離される。 (もっと読む)


本発明は、試料中の細胞を動的に追跡する方法であって、試料の連続する2つの時間経過画像中の細胞間の対応尺度を生成する段階と、前記対応尺度を評価して、これらの2つの画像中の個々の細胞を関連付ける事象を生成する段階であり、それらの事象が、グループ:不変、細胞除去、細胞移動、細胞衝突及び細胞分裂の中から選択される段階と、これらの2つの画像中の個々の細胞を関連付ける事象の追跡出力を提供する段階とを含む方法を提供する。本発明では、関連付ける事象を確定する前記段階が、生成された細胞衝突事象及び細胞分裂事象の正当性を、このような事象毎に適応閾値を計算し、それらの閾値を事象パラメーターと比較することによって検証することを含む。試料中の細胞を動的に追跡するシステムも提供される。 (もっと読む)


クロマトグラフィーカラムに使用されるフィルターホルダーが提供される。前記フィルターホルダーは、本質的にプレートの形態である、カラムのフィルターに面するフィルター締付け部品(356)と、フィルターホルダーとフィルター(204)との間でのカラムの吸着床スペース(209)からの粒状媒体の漏れを防ぐため、フィルター締付け部品(356)をフィルター(204)に対して締め付けるように適合された締付け手段(354)とを備える。本発明によれば、前記フィルター締付け部品(356)は、フィルター締付け部品(356)を通してフィルター締付け部品(356)のフィルター(204)に面する面からフィルター締付け部品(356)の吸着床スペース(209)に面する面への流体接続を提供する、1つ以上のチャネル(338)を備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】光入射ポート(15)及び光射出ポート(20)と対向する凹面ホログラフィック回折格子(2)の正確な位置決めを可能にする格子の調整可能なホルダ(1)であって、前記格子に固定された格子ヒンジ(10)を具備し、前記格子ヒンジ(10)は、前記ホルダ(1)に関する格子位置の回転調整を可能にし、回転調整の中心点は前記格子(2)の頂点に位置している、ホルダ。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】流体系に密封装着される圧力センサユニットであって、取り付け部材と、取り付け部材を貫通し且つ圧力センサユニットが流体系に装着された場合に流体系と接触する開口部を有する膜空胴と、膜空胴の先端部に形成された膜と、膜撓みセンサとを具備し、膜は、取り付け部材の応力及び歪みから膜を隔離するように構成された応力隔離部材により取り付け部材から分離される圧力センサユニット。 (もっと読む)


【課題】表面結合光学共振プロファイルを数量化するために経験的プロファイル適合(EPF)を使用する方法を提供する。
【解決手段】EPFプロセスは2つの段階、較正段階と適合段階とを有する。較正段階では全ての領域について完全な共振プロファイルを含むのに十分な範囲にわたって較正表面結合光学共振走査を得る。各対象領域の経験的プロファイルが、第1の微分曲線及び診断情報と共にメイン較正モジュールによって生成される。返送される特性は近似共振位置、深さ及び幅を含む。適合段階では、個々のROI走査が経験的プロファイルに関連する共鳴シフトの測定に使用される。適合モジュールは共鳴を含む実験走査の領域を識別し、以前に記憶した経験的プロファイルを用いてその領域を適合させ、数量化を実行し、較正時のロケーションと比較した共鳴シフト、予想絶対角度又は波長、共鳴極小の時間、及び追加の診断及び品質情報を含む所望の値を返送する。 (もっと読む)


本発明は生体分子を単離する方法に関する。さらに詳しく言えば本発明は、抗体(mAb)及び抗体フラグメント(Fab)を含む関連タンパク質を単離する方法であって、これらが正かつ比較的疎水性であり、負荷電ポリマーと反応してポリマー−タンパク質複合体の沈殿を形成するような条件下で実施される方法に関する。単離は、様々な分子量のポリアクリル酸又はカルボキシメチルデキストランポリマーのような安価で生体適合性の負荷電ポリマーを沈殿剤として用いて達成できる。それは、広いpH範囲にわたって比較的高いポリマー濃度(例えば、10%)並びに高い塩濃度(>50mM)及び導電率(例えば、>10mS/cm)で行われる。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の免疫グロブリン含有タンパク質を液体から分離する方法に関する。本方法は、先ず該液体を、担体に固定化されたリガンドを含む分離マトリックスに接触させる段階、免疫グロブリン含有タンパク質をリガンドとの相互作用によってマトリックスに吸着させる段階、続いて吸着した免疫グロブリン含有タンパク質を洗浄する任意段階、及びタンパク質を遊離させる溶離剤にマトリックスを接触させることで前記免疫グロブリン含有タンパク質を回収する段階を含んでいる。本方法は、従前の分離方法に比べて、各々のリガンドがSpA又はプロテインZの単量体又は二量体或いはその機能的変異体から本質的になる点で改良されている。 (もっと読む)


本発明は、液体から標的化合物を濃縮する方法であって、2種類の水性相間での差別的な分配によって実施される1以上の単離段階を含む方法に関する。本発明では、かかる相は、溶液が一方の相をポリマーリッチとする1ポリマー二相系に分離するような熱的条件及び他の条件下において熱応答性で自己会合性(即ち、曇り性)の親水性ポリマー及び必要ならば若干の追加塩を水性バイオテクノロジー溶液(例えば、発酵試料又は生物分離プロセスの液流)に添加することで形成される。標的化合物はポリマーが濃縮されていない相中に見出すことができる一方、多いが様々に異なる割合の夾雑物は相界面又はポリマーリッチ相に差別的に分配され得る。軽微な変化又は全く無変化のままで、標的含有相溶液をさらに沈殿、クロマトグラフィー及び濾過のような標準単位操作で処理することにより、標的をさらに精製して残留ポリマーを除去することができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 109