説明

ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグにより出願された特許

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本発明は、被分析物を含むゲル上に複数のウェルを形成する方法及び装置に関するものであり、本発明は、さらに、ゲルから、液状の被分析物と試薬の混合物を溶出させる方法に関するものである。本発明は、生体分子、例えば、核酸、炭水化物、タンパク質、ペプチドの分離に有用である。特に、本発明は、等電点電気泳動のゲルからペプチドを分離し、溶出させる用途に適している。 (もっと読む)


本発明は、ゲル中の被分析物に試薬を加える方法及び装置に関するものであり、本発明は、さらに、液状の分先対称物質と試薬の混合物を、ゲルから、第二の容器、例えばマイクロタイタープレートに移す方法及び装置を提供する。本発明は、生体分子、例えば、核酸、炭水化物、タンパク質、ペプチドの操作に有用である。特に、本発明は、等電点電気泳動のゲル中でタンパク質及びペプチドを操作する用途に用いることができる。 (もっと読む)


本発明の方法及び測定システムはクロマトグラフィーと質量分析の複合分析を実施するためのもので、C/MS分析を実施する段階(300)と、少なくとも1つの第一の溶出プロファイルを生成する段階(305)であって、1つの次元がクロマトグラフィーの溶出時間であり、1つの次元が質量/電荷比(m/z)であり、少なくとも1つの次元がシグナル強度であり、各生体分子種由来のシグナルが分散して各生体分子種について複数のシグナルピークを溶出プロファイルに形成する段階と、溶出プロファイル中のある生体分子種由来の分散シグナルを再構築する段階(310)とを含む。再構築段階は、同一生体分子種由来の溶出プロファイルのシグナル変化を再構築するように適合化された自動アノテーションと生体分子マップの作成とを含む。自動アノテーションは溶出時間次元とm/z次元の両者に同時に基づく。 (もっと読む)


本発明は、クロマトグラフィーマトリックスのような分離マトリックスの再生方法であって、標的分子を含む移動相をマトリックスに接触させて1種以上の標的分子を吸着させる段階、マトリックスを洗浄して未結合物質を除去する段階、マトリックスを溶出液に接触させて標的分子を溶出する段階、前記マトリックスを還元剤に接触させて還元再生を行う段階、マトリックスをアルカリ性溶液に接触させてアルカリ再生を行う段階、及びマトリックスを平衡化する段階を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明のカラム充填装置は、可動アダプターがベッド媒体の沈降ベッドに接触するブレークポイントを計算するためのソフトウェアを備えた制御ユニットを含んでいる。制御ユニットは、計算されたブレークポイントを用いることで、所望の圧縮量を達成するために可動アダプターをさらにどれだけ移動させなければならないかを決定する。 (もっと読む)


本発明は、サンプルの撮影方法及び撮影装置に関するものであり、特に、タンパク質や核酸などの生体分子の分離に使用した電気泳動ゲルの撮影方法及び撮影装置に関するものである。本発明は、従来の撮影システムが有していたニュートンリングによる干渉及び化学毒性に付随する問題を解決するものである。
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本発明は、疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)用のマルチモードリガンドの製造方法であって、チオール、アミン及びカルボニル基を含む環状骨格を準備する段階と、窒素を、試薬で誘導体化して第一の相互作用を導入する段階と、得られた誘導体をアミノ分解することによってカルボニルに隣接して第二の相互作用を導入する段階とを含み、第一の相互作用及び第二の相互作用の少なくとも一方が疎水性基を含み、前記相互作用がいずれも荷電基、即ちイオン交換リガンドを含まない方法である。本発明は、ベースマトリックスに固定化されたこうしたマルチモードリガンドを含む分離媒体も包含する。
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本発明は、マルチモードアニオン交換リガンドの製造方法に関し、この方法は、アミン、カルボニル及びチオールを含む環状の3官能性骨格を準備する段階と、アニオン交換基を提供し及び/又はアミンを保護するように骨格のアミンを適宜誘導体化する段階と及び残基Rに結合したアミンを含む試薬の添加によって、誘導体が開環するようにアミノ分解を行い、開環した骨格のカルボニル炭素にアミンを付加する段階とを含む。骨格は、ホモシステインチオラクトンであることが有利である。一実施形態では、この方法は、クロマトグラフィー媒体などの分離媒体が得られるように、開環した骨格をベースマトリックスに固定化する追加の段階を含む。
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本発明は、チオール基とカルボニル基とアミン基を含む環状骨格を準備する段階と、親和性相互作用し得る官能基又は標的分子と第二の相互作用をなし得る官能基を有する求電子試薬で、上記骨格のアミン基を誘導体化する段階と、誘導体化された骨格を開環し、標的分子との第二の相互作用をなし得る官能基又は親和性相互作用し得る官能基を有するアミンを付加する段階とを含む、アフィニティリガンドの製造方法である。この方法は、親和性相互作用及び第二の種類の相互作用が可能なアフィニティリガンドを提供する。
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【課題】 本発明は目標化合物を液体から単離する方法に関する。
【解決手段】 本発明の方法は、第1のpHで、液体を、表面局在化pH応答性高分子を呈する分離媒体と接触させて、疎水性相互作用によって目標化合物を吸着させる段階と、第2のpH値を有し、pH応答性高分子のコンフォメーション変化をもたらす溶出液を加えて、前記化合物を放出させる段階とを含む。溶出は、pH勾配及び/又は塩勾配によって有利に行われる。 (もっと読む)


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