説明

リジェネロン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、アンジオポイエチン−2(Ang−2)に結合する抗体及びその使用方法を供する。本発明のいくつかの実施態様によると、抗体はヒトAng−2に結合する完全ヒト抗体である。本発明の抗体は、とりわけ、血管形成を含む1つ又はそれ以上のAng−2の生物学的活性に関わる疾患又は障害の処置のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、Dll4アンタゴニスト、特にヒトDll4に特異的に結合するDll4抗体及びそのフラグメント、並びに化学療法剤の組み合わせを投与することによるさまざまなタイプのがん/腫瘍の治療方法を提供する。このような併用療法は、いずれかの薬剤単独による治療と比較して相乗効果を示す。従って、本発明の方法は、特にいずれかの薬剤単独による治療で必要とされた高い投与量によって引き起こされた、副作用に対する耐性が低いがん患者にとっては、有効な投与量を低下させることができるので有益である。また、薬学的組成物並びにDll4アンタゴニスト及び化学療法剤を含むキットが提供される。 (もっと読む)


単離が容易である二重特異性抗体の形式が提供され、その形式は、CH3ドメイン内を識別的に改変されている免疫グロブリン重鎖可変ドメインを含み、ここで、その識別的改変は、そのCH3改変に関して免疫原性でないかまたは実質的に免疫原性でなく、それらの改変の少なくとも1つは、プロテインAなどの親和性試薬に対する二重特異性抗体の親和性に違いをもたらし、その二重特異性抗体は、プロテインAに対するその親和性に基づいて、破壊された細胞、培地、または抗体の混合物から単離可能である。 (もっと読む)


位置79のセリン、位置90のリジン、位置136のロイシン、位置211のアルギニン、位置289のセリン、およびその組合せを有するFXタンパク質をコードする単離核酸が提供される。改変FXタンパク質をコードする遺伝子を有する細胞であって、第1の温度にて糖タンパク質をフコシル化する能力の低下を呈するが、第2の温度にて糖タンパク質をフコシル化する能力を呈する細胞が提供される。フコシル化の低下を有する糖タンパク質を作製するための方法および組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子(VEGF)、VEGFファミリーメンバーおよびスプライス改変体に特に望ましい特性で結合し得る融合ポリペプチド、ならびに治療的使用方法を提供すること。
【解決手段】血管内皮増殖因子(VEGF)に結合し得る核酸分子および多量体タンパク質。VEGFトラップが開示され、これは、VEGF関連の状態および疾患を処置するために治療的に有用であり、特定の器官、組織、および/または細胞への局所投与のために特異的に設計される。本発明は、血管内皮増殖因子(VEGF)、VEGFファミリーメンバーおよびスプライス改変体に特に望ましい特性で結合し得る融合ポリペプチド、ならびに治療的使用方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】真核生物細胞における内因性遺伝子または染色体遺伝子座を改変するような、相同性を有する大きな領域を含む標的ベクターの使用を可能にする、迅速かつ簡便な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、相同組換えを介して標的化し、任意の望ましい様式において、真核生物細胞における内因性遺伝子および染色体遺伝子座を改変するための、大きなDNAベクターを設計し、利用するための方法である。本発明は、さらに、真核生物細胞を検出する迅速で簡便な方法を提供し、この方法において、LTVECは、正しく標的化され、そして所望の内因性遺伝子または染色体遺伝子座を改変する。本発明はまた、遺伝的改変を有する生物、生物自体を生成するためのこれらの細胞の使用およびその使用の方法を含む。 (もっと読む)


血清HDLコレステロールをほとんど又は全く減少させず、及び/又はALT及びAST測定で測定される、肝機能への測定可能な影響がほとんど又は全くなしに、血清LDLコレステロールを投与前レベルに比べて40〜80%、24、60又は90日の期間に亘って減少させる能力を特徴とする、ヒトプロタンパク質コンバターゼスブチリシン/ケキシン9型(hPCSK9)に特異的に結合して阻害する、ヒト抗体又はヒト抗体の抗原結合フラグメント。 (もっと読む)


ヒトインターロイキン−4受容体アルファ(hIL−4Rα)に高い親和性(KD)で結合し、hIL−4及びhIL−13活性を遮断することができる、単離されたヒト抗体又はその抗体フラグメント。 (もっと読む)


【課題】真核生物細胞における内因性遺伝子および染色体座を改変するために、大きな相同性領域を含む標的化ベクターの使用を可能にする迅速かつ便利な方法を提供すること。
【解決手段】真核生物細胞において内因性遺伝子または染色体座を遺伝子改変する方法。この方法は、a)目的のDNA配列を含む大きなクローン化されたゲノムフラグメントを得る工程;b)細菌相同組み換えを使用して(a)の大きなクローン化されたゲノムフラグメントを遺伝子改変し、真核生物において使用するための大きな標的化ベクター(LTVEC)を作製する工程;c)(b)のLTVECを真核生物細胞に導入して、この細胞中の内因性遺伝子または染色体座を改変する工程;ならびにd)(c)の真核生物細胞において対立遺伝子の改変を検出するために定量アッセイを使用して、内因性遺伝子または染色体座が遺伝子改変された真核生物細胞を同定する工程を包含する。 (もっと読む)


ヒトCD20に特異的に結合し、そして補体依存性細胞傷害活性(CDC)を誘導することができ、そしてヒトリンパ腫のマウスモデルにおいてコントロールで処置された動物と比較して約2倍から約9倍の間に無症状生存時間を増加させることができる、ヒト抗体又は抗体の抗原結合フラグメント。本抗体又はその抗原結合フラグメントは、CD20媒介疾患又は状態、例えば非ホジキンリンパ腫、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、クローン病、慢性リンパ性白血病、及び炎症性疾患を処置するための治療方法において有用である。 (もっと読む)


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