説明

リジェネロン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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表面プラズモン共鳴による測定で200pM未満の親和定数(K0)でヒトインターロイキン4受容体α(hIL−4Rα)に結合する単離されたヒト抗体又はその抗体フラグメント。
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虚血性の又は血管の障害を治療することを必要とする被験者に対して、ヒトデルタ様リガンド4(Dll4)活性を阻害することができる薬剤を投与することによる、その治療法。好ましくは、薬剤は、ノッチ受容体へのDll4の結合を阻害することができる抗Dll4抗体又は抗体フラグメントである。1つの実施態様では、虚血性の又は血管の障害は、虚血性傷害、脳虚血、心虚血、肢及び他の器官又は組織を冒す虚血状態、動静脈奇形、創傷治癒、器官又は組織移植、胎盤機能不全、動脈狭窄及び閉塞、アテローム性動脈硬化症、並びに全身性又は肺高血圧症である。別の実施態様では、治療される疾患は、未熟児網膜症、静脈欝血性網膜症、網膜静脈若しくは動脈閉塞、糖尿病性網膜症、脈絡膜血管新生、加齢黄斑変性症、角膜血管新生、血管新生緑内障又は角膜移植などの、眼の疾患又は状態である。 (もっと読む)


約500pMまたはそれ未満のKDでヒトIL−6受容体(hIL−6R)と結合し、200pMまたはそれ未満のIC50でIL−6活性をブロックするヒト抗体または抗原結合フラグメントである。本抗体又は抗体フラグメントは、それらのサルIL−6Rとの結合よりも少なくとも2倍高い親和性でhIL−6Rと結合する。 (もっと読む)


本出願において、被験体において腫瘍を退縮または抑制するための方法が、開示される。この方法は、血管内皮増殖因子(VEGF)媒介性活性を遮断、阻害、または回復することが可能な薬剤を、腫瘍を退縮または抑制する必要がある被験体に投与し、その結果、その腫瘍が退縮または阻害されるようにする工程による。本発明の方法は、腫瘍の大きさの減少、および腫瘍転移の阻害をもたらす。この方法は、嵩高い転移性癌に罹患している患者にとって特に有用である。 (もっと読む)


VEGF媒介性活性を遮断または阻害することによる、哺乳動物(特にヒト)において糖尿病を処置する方法。VEGF媒介活性の好ましいインヒビターは、VEGFに結合および遮断することが可能であるVEGFアンタゴニスト(例えばVEGFトラップ)である。哺乳動物における糖尿病の処置のための医薬の調製における、VEGF媒介性活性を遮断、阻害、または回復することが可能な薬剤の使用が提供される。ここで、前記糖尿病の処置は、減少した血清グルコース濃度、改善したグルコース耐性、増大したインスリン感受性、減少した高インスリン血症および改善された血糖制御のうちの一つ以上をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン−1(IL−1)を結合し、非機能的複合体を形成し得る融合ポリペプチドを提供する。この融合ポリペプチドをコードする核酸、ならびにこの融合ポリペプチドを作製および使用する方法もまた提供される。上記核酸は、配列番号1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21および23からなる群から選択される配列を含む単離された核酸分子であって、IL−1を結合して非機能的複合体を形成し得るマチルマーを形成する融合ポリペプチドをコードする単離された核酸分子である。 (もっと読む)


血管新生に関連する疾患又は状態を血管内皮増殖因子(VEGF)阻害剤及び1つ以上の降圧剤によって処置するための組成物及び方法を開示する。本発明の方法は、VEGF阻害剤で処置した被験体における高血圧の進行を抑止し、及び/又は高血圧を軽減するのに有用である。 (もっと読む)


少なくとも一つのIGF1変異体成分および融合成分(F)、ならびに任意でシグナル配列を含み、天然のIGF1またはIGF2ポリペプチドと比較して向上した安定性を示す、融合タンパク質を提供する。この融合成分(F)は、多量体形成成分、ターゲティングリガンド、または他の活性物質もしくは治療的作用物質であってもよい。IGF1変異体は天然のIGF1と比較して、向上した骨格筋肥大を誘導する能力を有する事が示された。 (もっと読む)


ドナー細胞を初期胚へ導入することによって改変された胚および哺乳類を生み出す方法が提供され、それにより、そこから生み出された結果である胚および動物は、ドナー細胞由来の全ての組織に対して有意なまたは完全な寄与を有し、ドナー細胞DNAを伝達できる。 (もっと読む)


凍結乾燥前の製剤、再構成凍結乾燥製剤、および安定な液体製剤を含む、インターロイキン-1(IL-1)アンタゴニスト製剤が提供される。好ましくは、IL-1アンタゴニストは、SEQ ID NO:2、4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、および26からなる群より選択されるアミノ酸配列を有する、2つの融合タンパク質のダイマーによって構成されるIL-1トラップである。最も好ましくは、融合タンパク質はSEQ ID NO:10の配列を有する。 (もっと読む)


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