説明

学校法人 芝浦工業大学により出願された特許

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【課題】従来のものと比較して、身体との親和性が更に高いとともに、身体による損失を更に抑えることができる。
【解決手段】柔軟性のある平面状の導電性布20が矢印形スリット10を有し、スリット10における基線部13の底端が開放された底縁開放部12と基線部13の先端部11に傘状部14で形成する先端傘状部とを有する。導電性布20は底縁開放部12と短絡部21とを有し、短絡部21は、矢印形スリット10の先端傘状部の外部にあり、矢印形スリットの基線部13の両側部分を、スリット幅と同程度か、またはそれ以下の幅で短絡する形状を有する。アンテナ機能を発揮のため、矢印形スリット10の基線部13を挟む両側の導電性材料間に受給電する受給電部30を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来型の歩行支援装置の多くにおいては、基本的には、装着者は、装置自体に下肢部分を固定したり、上半身をシートベルトなどで固定する必要があり、違和感や圧迫感を感じることや、装着に手間取ることを余儀なくされていた。また、従来型の歩行支援装置では、足首部分が不自由な人の右折・左折動作を補助することが難しかった。
【解決手段】 本件発明は、装置の上半身部分と下半身部分との間に弾性リンクを設け、前記下半身部分に対して前記上半身部分をねじり、前記ねじりをもとに装置を制御することで装着者の右折・左折動作および段差のある箇所の歩行動作を補助する歩行支援装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】FCUを用いて、置換空調が行え、しかもデシカント空調機の負荷を少なくできる置換空調システムを提供する。
【解決手段】ビルなどの各室Rに設けられたファンコイルユニット11と、デシカントロータ22を備えたデシカント空調機21を用い、室R内の下部から空調空気を吹き出して上部から排出する置換空調を行うに際して、ファンコイルユニット11に、空調空気を床面に沿って吹き出す吹出部20を接続し、他方、外気を除湿すると共に冷却してファンコイルユニット11に供給するデシカント空調機21に、全熱交換器24を設け、そのデシカント空調機21のデシカントロータ22に導入する外気と上記室Rからの換気空気とを全熱交換器24で顕熱・潜熱交換させた後、デシカントロータ22で除湿し、さらに冷却してFCU11に供給する。 (もっと読む)


【課題】ガラス資源のリサイクルのために、ガラス材料から金属不純物等を除去してガラス材料を回収する。
【解決手段】ガラス溶解槽を用いて、ガラス材料を、酸化シリコンが飽和になるまで、フッ素イオンを含む溶液に溶解し飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液を形成させると共に、酸化シリコンが溶解する際の熱を回収し、添加剤溶解槽を用いて、前記飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液に、アルミニウム、カリウム、バリウム、ニッケル、亜鉛、銅、およびこれらの化合物、ホウ酸、マグネシウム化合物、水から選択される少なくとも一種を添加して、前記飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液中のH2SiF6を過飽和状態にして、該反応における下記式で表される平衡反応(3)に示す該平衡状態を、下記平衡式(3)を右に移行させて高純度の酸化シリコンを析出させる。
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【課題】 既存の電界センサでは、電界発生源の位置特定を行う際、測定対象である電界の、三次元空間状においてたがいに直交する3つの軸方向の成分を、それぞれ独立に測定することはできなかった。
【解決手段】 本発明は、立方体状の金属製筺体の各面に導電性電極が配置された電界検出部位を持つ三次元電界センサ装置、および、金属球体に分割球面状の導電性電極が配置された電界検出部位を持つ三次元電界センサ装置である。また、本発明は、前記三次元電界センサ装置とアンテナ装置などの電磁波検出装置を組み合わせた電磁界発生源探知システムに関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】 従来まで、一つの工業製品の着色に用いられる色の組み合わせは、デザイナの経験則に基づいて、トライアンドエラー方式で決定されていた。上記方法においては、デザイナーが色を選択する際に手作業により色見本を一つ一つ参照、比較する必要があった。
【解決手段】 本件発明では、上記課題を解決するために、目的に応じて選択することのできる着色色見本セットを複数保持し、ユーザの入力に応じて前記着色色見本セットを表示する色彩設計システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの光反射率及び光散乱の光強度分布を高精度で測定する。
【解決手段】2枚のミラーを鏡面同士が対向するように平行に配置し、一方のミラーの鏡面に所定角度で斜め方向からレーザ光を入射してミラー間で光多重反射させた後、入射光の光強度分布の最大値(Ii)または積分値(Iit)と、出射光の光強度分布の最大値(Io)または積分値(Iot)とを測定して下記(1)または(2)式からミラーの光反射率(ρs)を算出し、入射光の光強度分布(Fo)と出射光の光強度分布(Fi)とを測定して下記(3)式からミラーの光散乱強度分布(Δg)を算出する。
(1):Io/Ii=ρs
(2):Imot/Ioit=ρs
(3):Fo/Fi=Δg (もっと読む)


【課題】 既存のアンテナを用いて電磁波の発生源の位置方向を特定することは、操作の煩雑さ、特定精度の制約の問題から、難しいと考える。
【解決手段】 本発明は、それぞれの中心を一致させるとともにそれぞれの軸が相互に直交するように三組のコイルを組み合わせて構成されたアンテナを用いて、前記三組のコイルの各コイルが電磁波を受け付けることで生じる起電力を測定し、前記アンテナと電磁波発生弦源との位置関係などを調べることで、電磁波の発生方向を特定する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 力覚呈示機構を持つコントローラは、遠隔医療やバーチャルリアリティーの分野などにおいて臨場感のある操縦を可能にする。しかし、アクティブ型の力覚呈示機構を用いた場合、力覚呈示機構の暴走による操縦者の負傷の危険がある。また、粘性流体などを用いるパッシブ型の力覚呈示機構においても、操縦対象の微小な動作に対して敏感な力覚呈示を行うことは難しい。
【解決手段】 本発明は、かかる実情に鑑み、力覚呈示機構にER流体やMR流体などの粘性流体を用いることで、操縦者にとって安全なコントローラを実現した。そして、力覚を操縦者に伝達する機構に、操縦者が力を加える方向に垂直に取り付けられた円盤や、羽根状のものなど円盤回転方向からの抵抗を受けやすくしたものを用いることで、力覚を受け取る側の部品の動きを強く制御し、敏感な力覚呈示を可能にした。 (もっと読む)


【課題】海水や汽水などの環境汚染水を浄化するための、環境汚染物質の分解能を有する微生物、及び該微生物の単離方法の提供。
【解決手段】海水や汽水などの高塩濃度下で生育可能な微生物として、海水中より微生物を単離する方法。該単離した微生物を環境汚染物質を唯一の炭素源として培養し、かかる環境汚染物質を分解可能な微生物を単離する方法。単離された微生物。単離された微生物を用いる、環境汚染物質である芳香族化合物を分解する方法。 (もっと読む)


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