説明

学校法人 芝浦工業大学により出願された特許

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【課題】アルミニウム製その他の円筒材の塑性変形による反転を利用した緩衝機構に関し、交換可能なアルミニウム製円筒材を使用する緩衝機能を備え、不測の衝突事態に対して、一回の緩衝作動によってその機能を発揮し、該円筒材を交換することにより緩衝機構全体の再度の利用が可能となり、従来のメンテナンスを不要とする省エネルギー、費用節減に役立つところの、実用性のある緩衝機構を提供する。
【解決手段】衝突受けAと反転台Bの間に緩衝円筒材Cを配置し、緩衝円筒材をそれらの間に圧入し組み立てた緩衝機構において、一方に球面を形成し、他方に嵌合部を一体的に設けた円形体からなる衝突受けと、基台に円柱部を一体的に形成した反転台との間に、アルミニウム製その他の緩衝円筒材を圧入して構成したことを特徴とする緩衝機構。 (もっと読む)


【課題】複数の中継局と基地局間の回線品質が異なる場合でも、高伝送レートを実現することができる無線通信装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線受信部19から出力された信号は、復調部18で復調され、誤り訂正復号部17で復号される。復号された信号のうち、中継信号は担当ビット量計算部11へ入力される。また、基地局から送信されたMCSを指示する信号は、MCS抽出部16にて抽出され、担当ビット量計算部11と符号化部12と変調部13へ入力される。担当ビット量計算部11では、自局のMCSと他の中継局のMCSから、担当ビット量を計算し、担当するビットを出力する。出力された担当ビットは、誤り訂符号化部12へ入力される。誤り訂正符号化部12で誤り訂正符号化された後、変調部13で変調され、無線送信部14へ入力される。 (もっと読む)


【課題】スクリーンを昇降する機能と、スクリーンの生地を選択する機能とを併せ持ち、生地の選択操作を容易に行い得るロールブラインドのスクリーン昇降装置を提供する。
【解決手段】取付面に回転可能に支持される上部巻取軸2からスクリーンを吊下支持して、該上部巻取軸2の回転操作によりスクリーンを巻取りあるいは巻戻して昇降可能とし、スクリーンは複数種類の異なる生地4,5を接続して構成し、スクリーンの下端部を下部巻取軸6に巻取り可能としたロールブラインドにおいて、下部巻取軸6をスクリーンの下端部に吊下支持し、下部巻取軸6には上部巻取軸2からのスクリーンの巻戻しに基づいて下限位置まで下降したとき、上部巻取軸からの巻戻し量に応じてスクリーンを自動的に巻き取るスクリーン巻取り装置12を備えた。 (もっと読む)


【課題】対象物の速度を超音波パルスの反射波の位相差により計測する際に、位相差における位相の折り返しによる誤計測を防止することを可能にしたパルスドプラ計測装置を提供する。
【解決手段】パルスドプラ計測装置1は、反射波から、周波数毎の位相を検出するフーリエ変換手段31と、周波数毎の位相について位相差を演算する位相差演算手段33と、その位相差に対して、予め定めた異なる複数の位相修正パターンで2πの整数倍の位相を加算又は減算する位相差修正手段341と、周波数と当該周波数における位相差とを座標点とする座標系において、位相修正パターン毎に周波数毎の座標点を直線に近似することで、その直線の傾きとその誤差とを演算する直線近似手段342と、その誤差が最小となる直線の傾きを、移動速度に対応する位相差の傾きとして選択する速度特定手段36と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BOTDAの距離分解能を向上させる。
【解決手段】本発明では、第1のパルス光(パルス幅T)と第2のパルス光(パルス幅ΔT)から構成され、T >ΔTを満足し、かつ第1のパルス光の立ち下りから前記第2のパルス光の立ち上がりまでの遅延時間τが、0≦τ≦1/Δfを満足する第1の光信号、および前記第1の光信号と同じ第1のパルス光と前記第1の光信号と振幅または位相が異なる第2のパルス光の組み合わせから構成され、T >ΔTかつ0≦τ≦1/Δfを満たす第2の光信号を、第1の光として用いる。第1の光信号と第2の光信号に対する第2の光のパワーを測定し、第1の光信号に対する第2の光のパワーの測定結果と前記第2の光信号に対する第2の光のパワーの測定結果との差分を求める。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリエステル樹脂(例えば、FRP)から、オルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上を得るためのオルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上の回収方法および回収装置を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂(例えば、FRP)と、植物油脂又は動物油脂とを、開放系容器内にて、窒素ガス等を送り込みながら、300℃〜360℃程度の温度にて加熱分解し、生じた気化物を冷却することにより、或いは、密閉系容器内にて、窒素ガス等を封入して加圧した条件下において300℃〜360℃程度の温度にて加熱分解した後、冷却することにより、粗生成物を得て、これを精製することで、オルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上を得る回収方法およびそのための回収装置。 (もっと読む)


【課題】神経細胞の微細構造(スパイン等)の三次元形態の解析(形状の分析や機能の分類等)を高速にかつ高精度に行うことができる、神経細胞の三次元形態解析方法を提供する。
【解決手段】脳神経細胞の三次元画像を取得する(ステップ101)。二次元平面にシルエット投影して脳神経細胞の二次元画像を求める(ステップ102)。脳神経細胞の二次元的な形状を特定し(ステップ103)、脳神経細胞のスパインの二次元平面内での存在領域を抽出する(ステップ104)。スパインの三次元内での存在領域を抽出し、スパインの三次元形態を判別する(ステップ105)。判別された情報は、コンピュータの画面上等に表示されて出力される(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】 自動車の停車位置を正しく誘導でき、画像処理により給油口フタの位置を正確に認識し、給油口キャップの傾きを計測でき、給油口の位置を計測できる自動給油装置を提供する。
【解決手段】 給油ノズル14を有する給油装置11と、給油装置11近傍の給油エリア3に設けられ自動車1の位置を検知する停車位置誘導装置40と、停車位置誘導装置40により検知された自動車1の位置に基づき給油可能な位置へ誘導案内する誘導案内装置30と、給油装置11の近傍に配置されセンサ28,29により給油口を検知し給油ノズル14を掴んで給油操作を行うロボット装置20と、停車位置誘導装置40からの信号に基づいて誘導案内装置30の処理を行いセンサ28,29からの信号でロボット装置20を動作させるための計測・画像認識処理を行う制御装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 供試巻線に通電させる電流の波形パターンが変化しても判別結果に影響の及ぶことがなく、供試巻線の良否の判別を正確に行うことができる巻線試験装置を提供する。
【解決手段】 巻線試験装置1は、供試巻線Mにインパルス電流を通電させることで、当該供試巻線の状態を判定するものであって、インパルス電流を発生させるインパルス電流発生源3と、電流値を測定する電流値計測手段5と、端子間電圧を測定する端子間電圧計測手段7と、インパルス電流発生源3および供試巻線Mからなる回路と等価となる等価回路のパラメータである等価回路定数を推定する等価回路定数推定手段9と、供試巻線Mの状態を判定する状態判定手段11と、を備えた。 (もっと読む)


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