説明

フェデラル−モーグル コーポレイションにより出願された特許

191 - 200 / 234


計器パネルアセンブリ(10)は、そのハウジング(16)内において、透明な中間基板(42)を備え、中間基板の上に、紫外線光源(36)からエネルギを与えられると深さの寸法が現れる、蛍燐光体でコーティングされた表示部(40)が設けられる。複数の中間基板(42、48)を、ハウジング(16)の内部領域内において異なるレベルに配置することができ、これら基板は各々、紫外線光源(36)によって照射されるとルミネセンスの光を放出する種々の表示部(40、46、56、58)を含む。複数の紫外線光源(36、52)を配置して波長の異なる紫外線をハウジング(16)内に投射することができる。蛍燐光体でコーティングされた表示部(40、46、56、58)は各々、種々の紫外線波長のうち1つのみに反応する種類の材料から選択されるので、各表示部(40、46、56、58)に選択的にエネルギを与えて警告、情報メッセージ等を表示することができる。
(もっと読む)


スパークプラグなどの、内燃エンジンのための点火装置は、2つの細いワイヤの、矩形の断面の貴金属接地電極、および細いワイヤの、矩形の断面の貴金属点火先端を有する中心電極を含む。点火装置は、金属ハウジング、およびハウジングの開口部に露出された電極端部を有する金属ハウジング内に固定された絶縁体を含む。絶縁体は、絶縁体に装着された電極ベースを有し、かつ電極端部で絶縁体を通って延在する中心電極を収容する。電極ベースは絶縁体の電極端部の近傍の端部に軸方向の穴を有する。貴金属点火先端は部分的に軸方向の穴内にあり、かつ電極ベースに冶金接合される。第1の貴金属接地電極は矩形の断面を有し、金属ハウジングに冶金接合され、第1の点火端部、および貴金属点火先端の側面に隣接する第1の点火端面へと内側に延在する。第2の貴金属接地電極は第1の貴金属接地電極から間隔をあけられる。それも矩形の断面を有し、金属ハウジングに冶金接合され、第2の点火端部、および貴金属点火端面の別の側面に隣接する第2の点火側面へと内側に延在する。貴金属点火先端および接地電極は好ましくはIrまたはIr合金から形成される。Ir合金は合金成分としてW、Y、La、RuおよびZrを含むことも好ましい。
(もっと読む)


1対の独立した火花ギャップを有する点火プラグは、シェル、内部絶縁体および外部絶縁体、円筒状電極アセンブリ、中央ワイヤアセンブリ、ならびに1対の接地電極を含む。円筒状電極アセンブリは、一般に2つの絶縁体間に位置し、第1の火花ギャップに第1の高圧着火パルスを送る。中央ワイヤアセンブリは内部絶縁体の軸方向のボアに位置し、第2の火花ギャップに第2の高圧着火パルスを送る。両方の絶縁体が回転的に対称になり得るように、2つの絶縁体および2つの電極アセンブリはすべてシェル内で同軸に位置合わせされる。第2の火花ギャップが軸方向に配向される一方で、第1の火花ギャップは径方向に配向され、第1および第2火花ギャップは異なる軸位置にあって、互いから独立して着火することができる。点火プラグを組立てる方法も開示される。 (もっと読む)


フランジ付きカバーアセンブリは、壁部を有するカバーと、壁部を囲み、壁部から外向きに延在する横方向フランジと、フランジを上面から下面に貫通して延在する複数の間隔の空いたフランジ穴とを含む。穴は、穴を通して挿入され、かつ、ベースにカバーを固定するように適合させた複数の対応する留め具を受けるように適合させている。この発明はさらに、横方向装着フランジの外面の少なくとも一部に沿って延在するように適合させたバネ保持具を含む。バネ保持具は、間隔の空いたフランジ穴の少なくとも2つと、間隔の空いたフランジ穴の間で横方向装着フランジの上面と接触するように適合させた少なくとも1つの成形バネ部とに対応する複数の間隔の空いた保持具穴を有する。このアセンブリはさらに、複数の間隔の空いたフランジ穴および間隔の空いた保持具穴に対応する複数の穴を有するカバーガスケットを含んでいてもよい。成形バネ部は、留め具が、複数の間隔の空いた保持具穴および複数の間隔の空いたフランジ穴を通して挿入され、かつ、ベースにカバーおよびガスケットを固定するのに用いられているとき、横方向装着フランジにバネ力を加えるように適合させている。
(もっと読む)


ブレーキ摩擦材料マトリックス(22)を介して、ブレーキシューアセンブリ(10)の外側摩擦表面(24)に突き出る複数の延長部分(100)を組入れるブレーキシュープラットフォーム(12)を有する乗物のブレーキシューアセンブリ(10)。各々の延長部分(100)は、対向する摩擦要素を有する表面を係合するために、ブレーキ摩擦材料マトリックス(22)と協働するように構成され、ブレーキ摩擦材料マトリックス(22)および対向する摩擦要素を有する表面のみの係合から達成される静止および動摩擦性能以上に、アセンブリ(10)の静止および動摩擦性能を高める。
(もっと読む)


ガスケットアセンブリは少なくとも1つの流体運搬開口と、少なくとも1つのボルト穴とを有している。ガスケットはPEEK材料を含んでおり、このPEEK材料はガスケットの金属コアの少なくとも一部分に1つの層として塗布されていてもよい。エラストマー系の被覆材料の層は、PEEK材料の少なくとも一部分に塗布されている。 (もっと読む)


電解加工の装置および方法は、電気絶縁されたカソード部分のコンピュータ制御された静的アレイを用いて、部品の表面を成形する目的で電極を選択的かつ個別に通電する。密に集合した電極のアレイは、一例として個々のワイヤで形成してもよい。加工精度が向上するように、不用な反応生成物を管理することが可能である。電極は、密に配置された状態での横断的腐食の問題に対処するために、酸化物層を生成できる材料、または電解溶解に耐える材料から構成してもよい。横断的腐食を是正するための別の手法は、絶縁の範囲をツールおよび部品の間隙空間まで伸張させることである。 (もっと読む)


一体鋳造ピストン組立品は、上面に設けられる燃焼ボウルと、複数のリング溝を有して設けられるリングベルトとを有するピストンヘッドを含む。ピストンヘッドには、燃焼ボウルおよびリングベルトに隣接して、油冷却ギャラリーが形成される。1対のピンボスは、整列したピン穴を有して形成され、ピストンスカートは、ピンボスを有する固定部として形成される。油排出溝は、リング溝の下に形成され、かつ、ピストンスカートの内部に対して開いている少なくとも1つの排出穴を含む。
(もっと読む)


乗り物の照明アセンブリ(10)は、ばね状のつまみ(42)を有する中間保持具(32)によってライナ(12)内で作動可能な位置に保たれる。保持具(32)は、受取穴(18)を通って曲がり、保持具(32)の取付板(34)に対してライナ(12)を留付ける固定タブ(36)によってライナ(12)の定位置に保たれる。照明アセンブリ(10)の側壁(20)上の分節されたショルダ部(46)は各つまみ(42)のチャネル(48)に受取られ、照明アセンブリ(10)をその作動可能な位置に保持するために各つまみ(42)の先端(44)の上に据えられる。単に手動の力を与えることにより、保守点検者は照明アセンブリ(10)をライナ(12)の作動可能な位置から取外し、またはそこに設置することができる。したがって、照明アセンブリ(10)を保守点検したり設置したりするために、工具は必要ではない。さらに、中間保持具(32)はライナ(12)および照明アセンブリ(10)を相互接続するための単一の装置として機能する。
(もっと読む)


ディーゼルエンジン用の湿式シリンダライナ(16)には、キャビテーションによって引き起こされる壊食の影響を排除するための表面組織(28)が設けられる。表面組織(28)は、エンジンの冷却剤流路(20)内のシリンダライナ(16)の外面(26)の周囲に施されるリン酸マンガンのコーティング(30)として形成してもよい。リン酸マンガンは、平均粒子サイズが2から8μmで、塊状であり、はっきりとしたファッセットが作成され、カリフラワーのような配列を持たない結晶構造およびその結晶を囲む識別可能な経路網が形成されるように施される。この結晶構造は、固有の粘着力および表面張力の影響を伴なって作用し、シリンダライナ(16)の外面(26)周囲に停滞流体層を作成する。この停滞流体層は、自己回復する装甲板のように機能する。シリンダライナ(16)が急速に湾曲することでキャビテーションの泡が生じると、これらの泡は停滞流体層によって外面(26)からある距離を隔てて保持される。泡が爆縮するにつれて、その運動エネルギが、シリンダライナ(16)の外面(26)に直接放散されず、停滞流体層内に放散される。リン酸マンガンコーティング(30)は、水分子を固定するためのラビリンスまたはエンジン冷却剤として作用するので、停滞流体層の形成が促進される。 (もっと読む)


191 - 200 / 234