説明

ベック株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、出隅部分における化粧シートの施工を簡便にするとともに、密着性、耐水性を高め、ひび割れの発生を抑制し、優れた美観性を得ることができる化粧シートの施工方法を提供する。
【解決手段】出隅部分の化粧シートの施工にあたって、接着材を通過させる隙間が存在する補強層と化粧層を含む化粧シートの化粧層に切り込みを入れ、出隅部分に該切り込み部を合わせて折り曲げ、接着材を用いて貼り付ける際に、接着材が出隅部分に現れるように化粧シートを押さえつけて貼り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤とし、優れた貯蔵安定性を有し、発泡安定性、寸法安定性と断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びに該ポリオール組成物を使用した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステル、触媒、発泡剤として水を含有し、ポリイソシアネート化合物と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤とする硬質ポリウレタンフォームの形成方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、水、触媒を含有するポリオール組成物とポリイソシアネート化合物を含有するポリウレタン組成物を使用することにより、水発泡硬質ポリウレタンフォームの寸法安定性、強度、断熱性に優れているとともに、複数回塗付したとしてもリコート性、接着性に優れた硬質ポリウレタンフォームを得る。 (もっと読む)


【課題】植物材料の脱離や、植物材料からのアク溶出等が防止できるとともに、植物材料本来の質感が活かされ、自然な風合を表出することが可能な板状装飾材を提供する。
【解決手段】基層中に植物材料が散在した状態で埋設されている板状装飾材において、前記基層は、反応性官能基を有する結合材を含む基層形成用組成物の乾燥物からなるものとし、前記植物材料は撥水処理材によって表面処理されたものとする。当該撥水処理材としては、前記基層形成用組成物の結合材における反応性官能基と反応可能な官能基を有する撥水成分を含むものを使用する。 (もっと読む)


【課題】調湿性と可とう性を兼ね備えた調湿性建材を提供する。
【解決手段】調湿層の上に装飾層が積層された積層体において、前記調湿層は、吸放湿性粉粒体及びガラス転移温度−50〜50℃の有機質結合材を含有するものとし、前記装飾層は、平均粒子径0.01〜1mmの有色骨材、及びガラス転移温度−50〜50℃の有機質結合材を含有するものであり、当該装飾層の表面のうち5〜80%を占める領域には、有色骨材に対する有機質結合材の重量比率が30重量%以下であって、その重量比率が周辺領域よりも相対的に低く設定された粒子凝集型通気体が埋設されたものとする。 (もっと読む)


【課題】汚染物質に起因する美観性の低下を防止することができる調湿性建材を提供する。
【解決手段】調湿層の上に通気層が積層された積層体において、当該通気層は、平均粒子径0.01〜1mmの有色骨材100重量部に対して、結合材を固形分換算で3〜30重量部含有し、厚みが0.5〜8mmである粒子凝集型通気体からなり、少なくとも通気層上部に位置する有色骨材の表面は撥水性被覆材で覆われたものとする。前記通気層における結合材には、反応性官能基を有する成分が含まれ、撥水性被覆材には、当該反応性官能基と反応可能な官能基を有する撥水成分が含まれていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】複数の乾式ボードで構成された壁面の塗装仕上げにおいて、初期の美観性を長期にわたり維持する。
【解決手段】隣接した乾式ボードA間の目地部にパテ材Cが充填され、乾式ボードA及び目地部を含む全面に仕上塗材層Fが形成されてなる壁面化粧構造体において、抗張積5N/mm以上であるベース塗材に粒子径0.05〜5mmの骨材が分散されてなり、前記ベース塗材の固形分100重量部に対する骨材比率が10〜2000重量部である塗材によって仕上塗材層Fを形成する。前記パテ材Cの抗張積は、前記ベース塗材の抗張積の1.2〜100倍とし、前記パテ材Cの内部ないし上部に、有機質樹脂によって被覆処理された繊維質網状体Dを介在させる。 (もっと読む)


【課題】複数の乾式ボードで構成された壁面の塗装仕上げにおいて、初期の美観性を長期にわたり維持する。
【解決手段】隣接した乾式ボード間の目地部にパテ材Cが充填され、乾式ボード及び目地部を含む全面に仕上塗材層Eが形成されてなる壁面化粧構造体において、前記仕上塗材層が、抗張積5N/mm以上であるベース塗材に粒子径0.05〜5mmの骨材が混合されてなり、前記ベース塗材の固形分100重量部に対する骨材比率が10〜2000重量部である仕上塗材によって形成されたものであり、前記パテ材の抗張積が、前記ベース塗材の抗張積の1.2〜100倍である壁面化粧構造体。 (もっと読む)


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