説明

ベック株式会社により出願された特許

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【課題】優れた湿度・温度調節機能、結露防止機能を有する積層体を提供する。
【解決手段】積層体は、調湿層と蓄熱層の間に、吸水性を有する吸水層を含み、該吸水層が熱応答性樹脂を含む。該熱応答性樹脂が、N−アルキル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジアルキル(メタ)アクリルアミドから選ばれる1種以上のモノマーを重合して得られる樹脂。蓄熱層が、有機潜熱蓄熱材(a)、有機処理された層状粘土鉱物(b)、1分子中に3以上のOH基を有し、分子量が5000〜8000であるポリオール(c−1)、イソシアネート化合物(c−2)を含み、(c−1)と(c−2)の混合比率が、NCO/OH比率で1.5以上8.0以下である。 (もっと読む)


【課題】建築現場における既設の壁面に対し、安定した斑点模様を付する簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】壁面に対し着色塗料を塗装した後、上塗材を塗装する塗装方法において、着色塗料として鉛筆硬度2H以下の塗膜を形成するものを使用し、上塗材として、合成樹脂エマルション(a)、及びかさ密度が0.8g/ml以下、平均粒子径が0.01mm以上1mm以下であり、前記着色塗料とは異色である軽量着色粒子(b)を必須成分とし、前記合成樹脂エマルション(a)の固形分100重量部に対し、前記軽量着色粒子(b)を0.1重量部以上50重量部以下含有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、塗装時の塗り残し、ムラ、ハジキ等を防止する水性被覆液を得ることを目的とする。
【解決手段】
有機質樹脂(A)、水性媒体(B)を含む水性被覆液であって、前記有機質樹脂(A)及び水性媒体(B)に加え、さらに退色性色素(C)、及び金属イオン(D)を含み、前記退色性色素(C)の濃度が0.01〜100mg/L、前記金属イオン(D)の濃度が1〜1000mg/L、であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた蓄熱性を有し、かつ、蓄熱材の漏れも無く、柔軟性、加工性、施工性に優れる蓄熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱体は、有機潜熱蓄熱材(a)、有機処理された層状粘土鉱物(b)、1分子中に3以上のOH基を有し、水酸基価が15KOHmg/g以上40KOHmg/g以下であるであるポリオール(c−1)、イソシアネート化合物(c−2)を含有することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】優れた湿度・温度調節機能、結露防止機能を有する積層体を提供する。
【解決手段】積層体1は、有機潜熱蓄熱材(a)、有機処理された層状粘土鉱物(b)、1分子中に3以上のOH基を有し、分子量が5000〜8000であるポリオール(c−1)、イソシアネート化合物(c−2)を含み、(c−1)と(c−2)の混合比率が、NCO/OH比率で1.5以上8.0以下である蓄熱層と調湿層を含む。 (もっと読む)


【課題】温度制御が簡便になるとともに、安全性に優れ、省エネ効果にも優れた温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度制御方法は、躯体にパイプ管2をはりめぐらせ、該パイプ管内に液体を循環させて温度を制御する温度制御方法において、パイプ管の外側に蓄熱材5を被覆させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種生産活動で排出される各種含水汚泥を、効率的かつ容易に脱水・減容化することができる圧搾脱水方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧搾脱水方法は、メッシュ状の袋を利用し、押圧する上下のプレートと含水汚泥が投入されたメッシュ状の袋との間に、押圧補助具を設けて側面へとつながる通水空間をつくり、脱水、減容化効率を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度制御装置を導入することなく、長時間床面温度を所定の温度付近に保つことができ、省エネにも大きな効果を発揮する床暖房構造体を提供する。
【解決手段】床暖房構造体は、蓄熱層1の上側に、面状発熱体3、床材層4が順に積層された床暖房構造体であって、温度制御のための温度センサー7が、蓄熱層の下側に設置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の板状壁材が併設された壁面において、連結部のシーリング材に起因する不具合を抑制し、美観性を高める。
【解決手段】複数の板状壁材が併設された化粧壁面において、板状壁材どうしの連結部にはシーリング材が充填され、シーリング材の表面には、アクリルポリマーマトリクス中にアミノシランが混在する処理被膜が設けられ、連結部及び板状壁材の表面には化粧被膜が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた密着性を有し、膨れ、剥れ等の発生が防止できるとともに、温度上昇抑制の点においても優れた性能を有する被膜積層体を提供する。
【解決手段】基材の上に、下塗層、中塗層、及び上塗層を積層する。下塗層は、合成樹脂及び金属酸化物を含み、合成樹脂としてエポキシ基含有化合物を含み、樹脂固形分100重量部に対する金属酸化物の含有比率が30〜300重量部である下塗材によって形成する。中塗層は、合成樹脂及び金属酸化物を含む中塗材によって形成する。下塗層における金属酸化物としては、中塗層の金属酸化物よりも吸油量がも小さく、平均一次粒子径が大きいものを使用する。 (もっと読む)


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