説明

メトラー−トレド アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】測定プローブを保持するための安全で衛生的な浸漬管を開発する。
【解決手段】浸漬管のエンドピースは、プラグ部と、コネクタ部と、それらプラグ部とコネクタ部との間に設けられた防護籠部とを備えている。コネクタ部を介してエンドピースがスリーブに結合されている。コネクタ部は防護籠部の内径寸法より大きな内径寸法の大径内径部を有しており、この大径内径部の端部に円形の段部が形成されている。この円形の段部は封止手段を装着するための装着部として、及び/または、円形の封止リップ部として形成されている。防護籠部は浸漬管の長手軸方向に対して直交する方向に開口した少なくとも1つの貫通開口を有し、それによって、防護籠部の中に位置しているセンサ素子が、測定対象媒体と直接的に接触できるようにしてある。更に、測定プローブの使用時に測定対象媒体に接触する浸漬管の全ての表面並びに角部は、滑らかで丸みが付けられている。 (もっと読む)


【課題】錘構造が移動機構の駆動源の最適化及び小型化された校正用錘構造を備えた力測定セルの提供。
【解決手段】力測定セル152が、同じ種類の複数の力測定セルを備えた荷重受け構造内に配備できるように設計されている。当該荷重受け構造内では、各力測定セルが設計スペースを占めており、荷重方向に直角に延びている面内に突出している設計スペースの寸法が隣接の力測定セルの設計スペースによって制限されており且つ/又は前記面内での前記力測定セルの最も大きな寸法に等しい。当該力測定セルは、当該力測定セルの上下に各々配置されている平行ガイド膜57A,57B,61A,61Bを備えている。当該力測定セルは、当該力測定セルに結合することができる少なくとも一つの校正用錘303A,303Bを備えた校正用錘構造304を備えており且つ校正用錘のガイドされた動きのための駆動機構と移動機構とを更に備えている。当該駆動機構は、移動機構と共に作動するアクチュエータ18と、当該アクチュエータを駆動する少なくとも1つの圧電部材とを備えている。当該アクチュエータは、一の方向への移動中に発生する摩擦接触力の繰り返される付加及び解除によって相互に作用する少なくとも2つの部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】機械的衝撃またはインパクトによる外乱信号の抑制し、測定変換器の出力信号を改善する。
【解決手段】測定信号(msE)は、第1の遅延素子(141A)を経由して、出力のところで現在受信されている測定信号(ms)の値、または所定の時間間隔内で発生した測定信号(msE)の一番最近の値からなる平均値、または所定の時間内に発生した測定信号(ms)の一番最近の値に基づいて確定された測定信号の予想値(msE)を保持する測定値ユニット(145)に送られる。測定信号(msE)は、コントローラユニット(15)内の第1の検出器モジュール(151)を使って信号外乱の発生について監視され、信号外乱が検出された後、スイッチング手段(142)が作動され、現在受信されている測定信号(msE)の代わりに、測定値ユニットの出力信号(msx)は、該当する場合にはさらなる処理を受け、力測定デバイス(1)の出力端に送信される。 (もっと読む)


【課題】水分重量測定装置に、試料の水分をより正確に測定することができる改良された測定状態を有する測定室を提供すること。
【解決手段】水分重量を測定するための測定装置(10)は、ハウジング(20)内に荷重受け部分(47)と試料受け取り装置(60)とを備えた秤量装置(40)を含んでいる。試料受け取り装置(60)は、荷重受け部分(47)に結合できるように設計されている。当該測定装置は更に、そのハウジング(20)内に測定室(30)を備えている。試料受け取り装置(60)は、測定を行う位置に設定されているときに測定室(30)内に配置される。試料受け取り装置(60)上に配置された試料の加熱のための測定室(30)内に配置された加熱手段は、第一の放射線源(31)と第二の放射線源(32)とを備えており、前記試料受け取り装置は、第一の放射線源と第二の放射線源との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】水分重量測定装置に、試料の水分をより正確に測定することができる改良された測定状態を有する測定室を提供すること。
【解決手段】水分重量を測定するための測定装置(10)であり、当該装置は、ハウジング(20)と、当該ハウジング(20)内に配置された測定室(30)と、前記ハウジング内に設置されている秤量装置(40)とを備えている。前記秤量装置は、当該装置の測定位置において当該測定装置の内部に配置されている試料受け取り装置(60)を含んでいる。更に、測定プロセスの際に前記試料受け取り装置上に配置されている試料を加熱する機能を果たす放射線源(11)が前記測定室内に設けられている。測定室内により安定した流れのパターンを達成する手段として、測定プロセス中に試料によって放出される水分を前記測定室から除去する機能を果たす吸引装置(70)が、前記測定室に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】測定プローブ、測定装置または測定システムに提供される信号伝送用インフラストラクチャを単純化する。
【解決手段】測定装置は、少なくとも1つの物理または電気化学測定プローブを有し、この少なくとも1つの測定プローブは、1つまたは複数の記憶ユニットを備え、ケーブル(2)、好ましくは同軸ケーブルを介して、プロセッサを含む伝送器(3)に接続されている。測定プローブは、接地線(23’)を有し、第1の信号線(21’)を介して記憶ユニットに接続されており、プロセッサの制御下で、伝送プロトコルに従って、第1の信号線(21’)および接続ケーブル(2)が、測定プローブのアナログまたはディジタル測定信号の単方向伝送、ならびに記憶ユニットから読み取られ、または記憶ユニットに書き込まれるディジタル動作データの測定プローブと伝送器(3)の間の好ましくは両方向の伝送を実行する役目を果たす。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの要望に従って静電気の存在下で秤を作動させることを可能にする方法及び装置の提供。
【解決手段】 秤量されるべき荷重(5,6,25)を受ける機能を有する秤量パン(4,104)を備え且つ測定ユニット(28)を含んでいる電子秤量モジュール(27)を備えた秤には、静電気センサー(10)が備えられている。この静電気センサーは、秤量パン(4,104)上に配置されるか又は配置されようとしている荷重(5,6,25)上に存在している静電気の蓄積を検知できるような配置とされている。秤を作動させる方法(1,101)は、以下のステップ、すなわち、
・ 静電気センサー(10)によって静電気の存在を検知するステップと、
・ 電荷の大きさを特徴付ける値に関する情報を測定ユニット(28)に伝えるステップと、
・ 検知された電荷の大きさを特徴付ける値を、予め規定することができる閾値と比較するステップと、
・ 電子秤量モジュール(27)を起動させるステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングにより引き起こされる、増幅器の入力信号中のジャンプに追随する際における、その物理的に制限された機能に起因する、アナログ増幅器の伝達エラーを補正するための方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのセンサ、ならびにセンサおよびアナログ増幅器に接続され、少なくとも1つの変調器および/またはマルチプレクサと、アナログ増幅器と、回路チェーン中におけるアナログ増幅器に続く少なくとも1つの処理ステージとを含む信号処理ユニットを含む測定デバイスにおいて、前記処理ステージは、スイッチングジャンプが起こる時点に応じて、アナログ増幅器と処理ステージとの間に配置され、タイムアウトコントローラによって制御されるスイッチを用いて所定のタイムアウトフェーズ存続期間中にアナログ増幅器から分離され、かつ/またはスイッチングジャンプが起こる時点に応じて、前記処理ステージは、所定のタイムアウトフェーズ存続期間中にタイムアウトコントローラによってブロックされる。 (もっと読む)


【課題】力測定デバイスの状態を監視および/または決定する方法および力測定デバイスを提供すること。
【解決手段】内部空間を有する少なくとも1つのハウジングと、少なくとも1つのハウジングの内部空間に設置された少なくとも1つの力測定セルとを備えた力測定デバイスの状態を監視および/または決定するための方法によれば、ハウジングの内部空間に配置された少なくとも1つのセンサによって、あるいはハウジングに配置された少なくとも1つのセンサによって内部空間の大気状態の少なくとも1つのパラメータが測定される。前記パラメータは、力測定セルの動作寿命に影響を及ぼす種類のパラメータであり、内部空間の大気状態の測定パラメータに対応するセンサ信号が計算ユニットおよび/またはデータ出力デバイスに送信される。 (もっと読む)


所要量の粉体状またはペースト状の材料物質を供給するためのディスペンサ・デバイスは、供給元容器(2)と、ディスペンサ・ヘッド(1、201)とを備えている。ディスペンサ・ヘッドは、供給元容器(2)に接続されているかまたはそれに接続可能とされており、断面形状が円形の吐出口(7)を有するハウジング(3)を備えている。ディスペンサ・ヘッドは更に、送出/閉塞部材(6、206、406)を備えている。吐出口(7)及び送出/閉塞部材(6、206、406)は、ディスペンサ・ヘッドの長手中心軸線(4)上に配設されている。送出/閉塞部材(6、206、406)は、長手中心軸線(4)を中心としてハウジング(3)に対して相対的に回転可能であり、また、長手中心軸線(4)に沿って平行移動可能であり、その平行移動によってこの送出/閉塞部材(6、206、406)を吐出口(7)に出し入れできるようにしてある。送出/閉塞部材(6、206、406)は、その基本形状が略々円筒形状であり、吐出口(7)を閉塞するための円筒形状の閉塞部(27、227、427)を有し、また更に、その閉塞部の近傍に、供給すべき材料物質を送出するための送出部(28、228、428)を有している。このディスペンサ・デバイスが使用状態にあるときには、送出部(28、228、428)が送出/閉塞部材(6、206、406)の下方部分を構成している。この下方部分は長手中心軸線(4)に直交する平面に対して傾斜した端面を有している。この端面の先端を形成しているこの端面の最下点は円筒側面上に位置している点であり、且つ、この端面の最上点も同じく円筒側面上に位置している点である。 (もっと読む)


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