説明

メトラー−トレド アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】小さな空間を必要とする形態で装置内に配置することができる秤量セルを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの秤量セル602と、当該少なくとも1つの秤量セルを保持する機能を果たす受け入れ構造とを備えた秤量装置であり、前記少なくとも1つの秤量セルが、前記受け入れ構造内で当該秤量セルを固定する機能を果たす第一の固定装置610を備え、前記受け入れ構造が、前記第一の固定装置の相補的な対応部品である第二の固定装置613を備えている。当該固定装置は、戻り止め係合機構を備えており且つこれらの固定装置が、各々、荷重方向に押したり荷重方向と反対方向に引っ張る形態の簡単な動作によって、係止したり解放したりすることができる嵌め合い係合によって、前記秤量セルを保持したり解放したりする形態に設計されている。 (もっと読む)


本発明は、ポテンショメトリック測定プローブを測定する方法およびデバイスを開示し、前記方法は、ベース周波数fを有する高調波Ucgおよびベース周波数fを有する高調波Ucrから成る2つの試験電圧を、それぞれ、電圧源インピーダンスを通して接続ケーブルの2つのコア内に供給することを含み、指示電極と参照電極との間の電圧および2つの試験電圧から生じるAC応答信号は、増幅器に、またさらに、伝達関数(H,H)を有する伝達関数ユニットに、A/D変換器に、フーリエ変換ユニットに渡されて、電位Uならびに2つの試験応答UおよびUがそれぞれ計算され、2つの較正応答UehgおよびUehrであって、UehgはUegとHとの積を含み、UehrはUerとHとの積を含む、2つの較正応答UehgおよびUehrを前もって確定すること、試験応答UおよびUについての機能式を確立することを含み、内部抵抗RおよびRは、未知抵抗RおよびRならびに静電容量CおよびCを含む方程式を同時に解くことによって確定される。接続ケーブルが比較的長くても、電極の内部抵抗の正確な測定が達成されることが可能である。
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溶液の電気伝導率を測定する方法であって、接続ケーブル(3)を通して、所定の周波数fのAC矩形形状交流電流を用いて電極(2)を励起するステップと、電極の応答電圧を同期整流(6)するステップと、第1平均電圧を計算するステップと、第1平均電圧を電流振幅で割って、第1インピーダンスRを取得するステップと、その後、接続ケーブルを通して、別の周波数fの矩形形状交流電流を用いて電極を励起するステップと、電極の応答電圧を同期整流するステップと、第2平均電圧を計算するステップと、第2平均電圧を電流振幅で割って、第2インピーダンスRを得るステップとを含む方法。数学的モデルに基づいて、測定される電極間の抵抗Rと、第1および第2インピーダンスRおよびRとの間の関係、ならびに、周波数fとfの比nが確立されて、電極間の抵抗Rが導出され、その後、溶液の伝導率が、電極定数を組み込むことによってさらに導出されることが可能である。電極と測定デバイスとの間の接続ケーブルが非常に長く、また、所定の程度の電極分極が存在するときでも、溶液の電気伝導率が正確に測定されることが可能である。
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【課題】ロードセルを活用した計量モジュールにおいて、負荷または支持構造体からロードセルを断熱する。
【解決手段】計量モジュールは、計量対象の負荷に対して力伝達可能な状態で当接する第1マウント・デバイス1と、この計量モジュールを支持する支持構造体に結合可能な第2マウント・デバイス2とを有する。それら2つのマウント・デバイスの間にロード・セル3が配設されている。少なくとも一方のマウント・デバイスは、負荷及び/または支持構造体からロード・セルを断熱する断熱手段を構成するように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、変形可能特に弾性のベース本体内に入口穴(11)とスロット形状の出口(21)とを備えた流動可能で且つ塊状の材料のための計量部材(10)に関する。当該計量−分配部材の前記入口穴(11)と反対側に位置する側には楕円面(20)が提設けられており、当該楕円面内には、スロット形状の出口(21)が楕円面(20)の長軸方向に向けられている。出口(21)は、楕円面(20)の長軸の領域の外周箇所(12)にかけられる横方向の圧力によって、可変方法で広げることができる。計量部材(10)は、容器及び/又はライン特にホースとの間に円錐台形状の結合スリーブとして取り付けられるのが好ましい。
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本発明は、計量部材(30)内へ突出している出口ノズル(12)を備えている流動性の又は塊状の製品のための容器(10,11)上に設けられる計量部材(30)であり、容器(10,11)に対向している側に設けられた入口穴(32)と、出口ノズル(12)と計量部材(30)との解除可能な結合のためのクランプ形材(42)及び急速動作の引っ張り装置(46)と、容器(10,11)から離れる方向を向いている側に設けられたスロット形状の出口穴(34)と、出口ノズル(12)と入口穴(32)との間の環状の隙間(22)と、入口穴(32)と出口穴(34)との間に延び且つ内面(37)と外面(38)とを有している壁(36)と、個々の又は出口ノズル(12)の領域に蓄えられたフォイル形状の材料(20)特に可塑性の又は弾性のフィルム管又はフィルム部分と、を備えている。汚染のない使用及び簡単な洗浄のために、入口穴(32)、壁(37)及びスロット形状の出口穴(34)が、フィルム形状の材料(20)によって覆われている。更に、バッチ状又は塊状の製品を排出する方法が提案されている。当該方法においては、管状のフィルム材料(20)が、環状の隙間(22)を介して計量部材(30)内を摺動せしめられ、最終的に、スロット形状の出口穴(34)を介して計量部材(30)から外部へと導かれる。
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【課題】試料に照射する輻射エネルギの分布を改善し、試料から水分を離脱させる脱水能力が損なわれることがないようにする。
【解決手段】重量計測式水分量測定のための測定装置10は、少なくとも1つの輻射エネルギ放出機構11と、計量セル43と、この計量セルと連結可能な試料載置部材60とを備えている。輻射エネルギ放出機構は、荷重方向に関して試料の上方及び/または下方に配設される。輻射エネルギ放出機構と試料との間に、回転可能に支持された伝熱機構60が配設されており、輻射エネルギ放出機構の輻射エネルギの少なくとも一部を吸収することができ、また、その吸収した輻射エネルギを、輻射熱の形態の輻射エネルギとして、この伝熱機構の少なくとも1つの輻射エネルギ放出面12を介して試料へ受渡すことができ、また回転可能であることから、試料の表面の全域にその輻射エネルギを照射することができる。 (もっと読む)


【課題】測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除する。
【解決手段】本発明に係る重量計測式水分量測定のための測定装置10は、少なくとも1つの輻射エネルギ放出機構11と、計量セル43と、この計量セルと連結可能な試料載置部材60とを備えている。試料載置部材は、この試料載置部材に試料62を載置することと、この試料載置部材から試料を除去することとが可能に構成されている。輻射エネルギ放出機構は輻射エネルギ放出面12を有しており、この輻射エネルギ放出面は、試料に対向して試料の表面の略々全域に均一強度の輻射エネルギを照射するようにしてある。この測定装置は、この測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除するための排除機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】計量モジュールにおける遊びを、所望の要求条件に容易に適合させることができるようにした計量モジュールを提供する。
【解決手段】計量モジュールは、計量対象の負荷に対して力伝達可能な状態で当接する第1マウント・デバイスと、この計量モジュールを支持する支持構造体に結合可能な第2マウント・デバイスとを有する。第1マウント・デバイスと第2マウント・デバイスとの間にロード・セルが配設されており、このロード・セルは力伝達部材と協働するものである。この計量モジュールは、第1及び第2カップ形係合部材を有する。それらカップ形係合部材の各々は力伝達部材が係合する凹部を有する。第1及び第2カップ形係合部材は第1マウント・デバイスと第2マウント・デバイスとの間に配設されている。少なくとも一方の凹部は、負荷からの力の作用方向に対して略々直交する平面内における断面形状が長円形である。 (もっと読む)


【解決手段】基準電圧電源、3線熱抵抗器、電圧降下増幅器、演算増幅器及び補償抵抗(R)及び(R)を含む温度測定装置。補償抵抗(R)及び(R)の抵抗値を有する接続導線を使用することによって、熱抵抗器(R)の出力信号(S)と抵抗との間の関係が、接続導線の抵抗に依存しない単調な関数を生じる。値(R)及び温度(T)は、(S)のA/D変換後、既知の関数に基づいて計算され得る。従って、ケーブルの全体の測定範囲及び任意の長さの範囲内において導線抵抗の影響が、スイッチ又はジャンパを必要とせずに完全に補償され得る。 (もっと読む)


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