説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

181 - 190 / 552


【課題】タイヤトレッドの摩耗後であってもグリップが比較的一様なタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ(10)は、成形チャネル(22,24)が設けられたトレッド(12)を有する。成形チャネル(22,24)は、トレッドの少なくとも1つの溝(20a〜20d)によって中断された状態で湾曲経路に沿って延びている。成形チャネル(22.24)のこの経路は、好ましくは、タイヤ(10)の半径方向断面平面においてトレッド(12)の外面(14)に実質的に平行である。 (もっと読む)


天然ゴムおよび/またはポリブタジエンのような少なくとも1種のジエンエラストマー、30phrよりも多い液体可塑剤、50phrと150phrの間のシリカおよび/またはカーボンブラックのような補強用充填剤、および5phrと40phrの間の小麦セモリナ微粒子を含む、融氷上で上昇したグリップ性を有する冬季タイヤ用のトレッドとして有用なゴム組成物。また、本発明は、そのような組成物の冬季タイヤ用トレッドの製造における使用、並びにこれらのトレッドおよびタイヤ自体にも関する。 (もっと読む)


物体をタイヤトレッドパターンから排除する装置が、一実施形態では、1対の隣り合う路面係合要素を有し、各路面係合要素は、路面係合接触面を有し、この装置は、1対の路面係合要素を互いに隔てる溝を更に有し、溝は、底部及び溝幅により離隔された1対の対向した側壁を有し、この装置は、特定のサイズを有すると共に1対の路面係合要素相互間に延びる溝の部分と連通関係をなして設けられたサイプと、サイプと関連したエゼクタとを更に有し、エゼクタは、溝内に延びる突出部を含む。
(もっと読む)


ランフラット型タイヤ(12)であって、クラウンと、2つのサイドウォール(40)と、各々が少なくとも1つの環状補強構造体(60)を含む2つのビード(50)と、各ビード内にクラウンからサイドウォールを貫通してビードに向かって延びる到来部分(711)及び巻き付け部分(712)を形成するよう環状補強構造体に巻き付けることによってビードの各々の中に繋留されたカーカス補強材(71,72)と、少なくとも1つのサイドウォールインサート(80)とを有し、タイヤの少なくとも1つのサイドウォールは、補強要素から成る少なくとも1つの層を含むと共にカーカス補強材の軸方向内側に位置決めされた少なくとも1つの追加のサイドウォール補強材(90)を更に有し、追加のサイドウォール補強材は、少なくとも、30mmの半径方向高さH1(H1は、環状補強構造体の半径方向最も内側の箇所(61)から測定される)と、タイヤの高さHの30%に等しい半径方向高さH2との間で半径方向に延び、タイヤの少なくとも1つのサイドウォールは、追加のサイドウォール補強材とカーカス補強材との間で追加のサイドウォール補強材の少なくとも一部分にわたって位置決めされたポリマーコンパウンドの層(110)を更に有する。
(もっと読む)


本発明は、相互に平行な補強要素から成る少なくとも1つの層で作られ、タイヤの各側でビードに繋留された少なくとも1つのカーカス型補強構造体を有するタイヤであって、各ビードがフランジの形態をなして外側に向かって半径方向に延長しており、フランジが外側に向かってトレッドに半径方向に合体し、トレッドの下において補強要素の少なくとも1つの層で作られたトップ補強構造体(8)が円周方向と10°〜60°の角度をなし、或いは所謂実働層がカーカス型補強構造体の半径方向外側に位置する、タイヤに関する。本発明によれば、タイヤは、フランジ内に、少なくとも2つの軸方向に隣接したカーカス補強層部分を有し、カーカス補強層部分の補強要素は、次の層の補強要素と5°以下の角度をなして交差しており、カーカス型補強構造体の補強要素は、少なくとも赤道面内において、円周方向と80°未満の角度をなし、少なくとも1つの実働層の補強要素は、少なくとも赤道平面内において、カーカス型補強構造体の補強要素と40°より大きい角度をなして交差している。
(もっと読む)


タイヤの表面の一部分を検査する方法であって、表面が隆起マークを有し、この方法では、検査されるべき表面の3次元プロフィールを求め、検査されるべき表面上の特徴的な箇所の存在場所を突き止め、これら箇所を基準面の3次元データから得られた対応の特徴的な箇所と照合して1組の対をなす照合状態の特徴的箇所を生じさせ、繰り返し、第1の変換関数により変換された基準面の特徴的箇所の各々とこれらと照合された検査されるべき表面の特徴的箇所の各々との間の相互間の距離の合計を表す値が最小であるように基準面の特徴的箇所に適用されるべき第1の変換関数を探し、第1の変換関数を基準面の特徴的箇所の全てに適用して変換済み基準面を得る検査方法。
(もっと読む)


本発明は、本発明は、少なくとも、ブチルゴム、本質的に不飽和のジエンエラストマー、本質的に飽和のジエンエラストマーおよびこれらのエラストマーの混合物からなる群から選ばれる主要エラストマーおよび補強用充填剤をベースとし、さらに、ケイ素系層状無機充填剤から選ばれる少なくとも1種の不活性充填剤および2〜50pheの割合で存在する200g/モル〜40 000g/モルの分子量を有する非官能化ポリイソブチレンオイルも含むことを特徴とする、特にタイヤの製造用に意図するゴム組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、円周方向と65°〜87°の角度をなす相互に平行な補強要素の少なくとも1つの層を含むカーカス型(6,7)の補強構造体の少なくとも1つの層を有するタイヤであって、タイヤがカーカス型補強構造体の半径方向外側に位置していて、実働層と呼ばれている円周方向と10°〜45°の角度をなす補強要素の少なくとも1つの層から成るクラウン補強構造体をトレッドの下に有するタイヤに関する。本発明によれば、タイヤは、そのフランジ内に、少なくとも2つの軸方向に隣接したカーカス補強層部分を有し、カーカス補強層部分の補強要素は、子午面平面の各側で方向づけられ、カーカス型補強構造体の補強要素は、少なくとも赤道面の高さ位置において、円周方向と80°未満の角度をなし、少なくとも1つの実働層の補強要素は、カーカス型補強構造体の補強要素と40°より大きい角度をなして交差し、タイヤが少なくとも2つの実働層を有する場合、2つの重ね合わされた実働層の補強要素は、一方の層から他方の層に10°以下の角度をなして交差している。
(もっと読む)


本発明は、タイヤ(P)の表面の外観を評価する装置であって、リニアカラーカメラ(1)を有し、カメラ(1)が、タイヤ(P)の表面により反射されてカメラ(1)に入った光ビーム(F)を所与の波長の少なくとも2つの基本色(R,G,B)に分離し、基本色の各々についてグレーレベルの基本的画像(41,42,43)を得ることができる等しい数のセンサ(11,12,13)に光ビームを差し向けるようにする手段(14,15,16)と、基本色と同数の照明手段(21,22,23)とを有し、照明手段は、互いに異なる角度で評価されるべき表面を照明するよう差し向けられ、照明手段(21,22,23)の各々は、その他の照明手段の光とは異なる光(R,G,B)を発生させ、この光の波長は、カメラにより選択された基本色のうちの1つの波長に実質的に一致していることを特徴とする装置に関する。
(もっと読む)


本発明は、カーカス型の少なくとも1つの補強構造体(6,7)を有すると共に少なくとも1つの実働層から成るクラウン補強構造体(8)を有するタイヤに関する。本発明によれば、少なくとも1つの実働層は、少なくとも1つのカーカス層の半径方向内側に位置し、タイヤは、サイドウォール内において、一方のショルダと半径方向最も内側の円周方向補強要素の半径方向内側端部との間の半径方向距離の少なくとも50%に等しい半径方向距離にわたって延びる少なくとも2つのカーカス補強層部分を有し、カーカス補強材(6,7)の補強要素は、少なくとも赤道面内において、円周方向と80°未満の角度をなし、実働層の補強要素(8)は、少なくとも赤道面内において、カーカス型補強構造体の補強要素と40°より大きい角度をなして交差し、タイヤが少なくとも1つのカーカス層の半径方向内側に位置した少なくとも2つの実働層を有する場合、少なくとも2つの実働層の補強要素は、1つの層から次の層に最大で5°の角度をなして交差し、タイヤがカーカス型補強構造体の半径方向外側に位置する少なくとも1つの実働層を有する場合、少なくとも1つの実働層の補強要素は、少なくとも1つのカーカス層の半径方向内側に位置した少なくとも1つの実働層の補強要素と少なくとも30°の角度をなして交差する。
(もっと読む)


181 - 190 / 552