説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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本発明は、架橋可能又は架橋されたゴム組成物であって、15%よりも多い環状ビニル単位の質量含有率を有するジエンエラストマーを含み、タイヤトレッドを形成するのに使用され得る組成物に関する。また、本発明は、そのようなトレッド及びそのような前記トレッドを組み込むタイヤにも関する。
本発明の組成物は、少なくとも1種の共役ジエンから生じる直鎖又は分枝ジエンエラストマー及び補強充填剤を含み、且つ、このエラストマーが、15%以上の質量含有率の環状ビニル単位と、30,000〜350,000g/molの数平均分子量を有するようなものである。
このエラストマーは、不活性な炭化水素溶媒における、モノマーと、有機リチウム開始剤及びいくつかのヘテロ原子有する極性剤を含む触媒系との反応を含む、共役ジエンを含む1種以上のモノマーの陰イオン重合によって得られ、その反応は、(極性剤:開始剤)モル比が8よりも大きいバッチ式、又は(極性剤:開始剤)モル比が3以上の場合は連続的に行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各々が線状に偏向されたアンテナを備えている少なくとも2つの物理的パラメータ測定装置を備えている車両の地面接触要素に関する。
【解決手段】本発明によれば、アンテナの偏向方向はそれらの間に30°から90°までの範囲の角度を形成している。また、ワイヤおよび車両の地面接触体が開示される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ中の電荷を大地に良好に導通させるタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤは、クラウン帯域(S)、ビード領域(B)及びサイドウォール帯域(F)を有する。クラウン帯域は、地面に接触するようになっている。ビード領域の構成要素(5)は、導電性である。本発明の特徴によれば、サイドウォール帯域(F)の構成要素は、導電率の非常に低い材料で作られる。タイヤは、導電性材料で作られていて厚さ及び幅の小さな少なくとも1つの導電性ストリップ(8)を有する。導電性ストリップは、これが接触しているクラウン帯域(S)の内部から、導電性ストリップがホイールと接触状態にあるよう設計された構成要素(5)と接触状態にあるビード領域(B)まで延びる経路に沿って半径方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベルトトレッドが部分的にゴム配合物よりなり、そして制限摩耗表面を備えているタイヤに関する。
【解決手段】本発明によれば、表面または体積弾性波を使用する少なくとも1つのワイヤレス温度測定装置がベルトトレッドゴム配合物の領域に埋設されている。この領域は制限摩耗表面に対して半径方向内面の半径方向外側にあり、この半径方向内面は、未使用状態では、前記ベルトトレッドの厚さの95%より大きい距離、ベルトトレッドの外面から離れている。タイヤ体積における表面または体積弾性波を使用するワイヤレス温度測定装置の用途もまた開示する。 (もっと読む)


本発明は、表面の少なくとも一部に設けられた少なくとも1つの表面取付け要素を有するタイヤ(1)において、上記表面取付け要素は、空気と接触状態にあって、上記表面取付け要素(8)の上層を構成する第1の層(9)と、タイヤ(1)と接触状態にあって、上記表面取付け要素(8)の下層を構成する第2の層(10)とを有することを特徴とするタイヤに関する。表面取付け要素(8)の下層(10)は、フォームで作られている。上層(9)は、剛性要素及び(又は)着色するのがよいが、そうでなくてもよく、或いはタイヤ用の測定装置又は制御装置であってもよいマーキング被膜又は覆いから成るのがよい。剛性要素及び(又は)覆いは、本発明の表面取付け要素を用いて剛性要素及び(又は)覆いを固定することにより、改良されたやり方でタイヤに取付け可能である。取付け状態は長持ちし、上記剛性要素及び(又は)覆いの特徴は保持される。
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走行面(11)上に開口した複数本の溝(2)を有するタイヤのトレッド(1)であって、各溝(2)は、平均の方向を有し、各溝は、対向した壁で構成され、前記壁は、溝底部によって互いに連結され、各溝は、前記溝を前記溝の前記平均方向に対して本質的に横断方向の切断面で切断することにより得られる横方向プロフィール(21)によって幾何学的に構成され、前記複数本の溝(2)の前記横方向プロフィールは、可変曲線を有し、前記切断面における前記曲線の変化は、数学的に連続している、タイヤトレッド。前記トレッドを備えたタイヤ。
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本発明は、特に、空気圧タイヤ用補強材の製造装置に関し、この製造装置は、適当な送出し装置によって実質的に連続して且つ要求に応じて送り出されるワイヤ(2)から成る補強材を製造するために用いられる。本発明の製造装置は、本質的にドーナツ形の型(1)に用いられるようになっており、補強材は、ワイヤのアーチを型の表面上におけるワイヤの所望の経路に沿って付着させることによって、型上に次第に構成される。本発明の製造装置は、ワイヤ案内要素(4)を有し、ワイヤは、ワイヤ案内要素内で滑動でき、本発明の製造装置は、案内要素をワイヤの所望経路に当てて変位させる手段(5)と、型の周りにそれぞれ配置されていて、ワイヤを本質的にアーチの端部(6)のところで型に当てて維持できる第1及び第2の加圧手段(7,8)とを更に有する。本発明の製造装置は、加圧手段が、少なくとも型の一方の側(B)に設けられた回転加圧アーム(9)から成ることを特徴としている。
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【課題】タイヤの全使用期間を通して、水しぶき排除手段の最小距離が、路面からの最小有効距離より常に大きくなるようにした解決方法を提供する。
【解決手段】ビード(3)、側壁(4)およびトレッド(2)を備えた重車両用タイヤ(1)。水で覆われた路面上を走行するとき、重車両用タイヤにより側方に飛散される水しぶきの飛散方向を偏向させるため、タイヤの各側壁上でトレッドの近傍には突出部(51、52)が設けられている。第一突出部(51)は、最初の使用期間中に効率的に機能するように配置されている。第二突出部(52)は、該第二突出部(52)が車両の外側を向くように車両へのタイヤの装着を変更したときに、トレッド(2)の部分的摩耗後に効率的に機能するように配置されている。 (もっと読む)


本発明の切断装置は、刃身又は2つの刃身半部(40a,40b)を有し、各刃身半部は、基準平面Pと実質的に直角をなす平面上に設けられた全体として三角形の先端部(43,43a,43b)と、所定の長さ(r)を有し、基準平面Pに実質的に平行な平面上に設けられたプレート(42,42a,42b)と、基準平面Pと所定の鋭角(α)をなす平面上に設けられた刃縁(41,41a,41b)とで構成されている。組をなす予備組立て形物を切断する切断装置を用い、同一タイプの製品を互いに重ね合わせることにより接合部を重ね合わせ状態で製造することによりタイヤを組み立てる方法も又、開示される。
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【課題】 長手方向力、セルフアライメントトルクおよびスピントルクに対する剛性を完全なものにする支持システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両のホイールをサスペンション要素(4)に連結する支持装置(3、5、6)であって、サスペンション要素(4)に対する取付け自由度をホイール支持体(3)に付与するシャーシ連結要素を有する支持装置に関する。本発明の支持装置は、本質的に長手方向の3つの長手方向軸線に沿って作動し、かつ1点がホイール支持体(3)に連結されかつ他点がサスペンション要素(4)にされるトリプルピボット(5)を有している。
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