説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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本発明は、エチレンとブタジエンとのコポリマー及びそのコポリマーの合成に使用可能な触媒系に特に関する。本発明に関するコポリマーは、>8%のブタジエンから生じる単位のモル含有量、trans-1,2シクロヘキサン結合を有する上記単位を含み、数平均分子量Mn>40,000g/モルを有する。
本発明の触媒系は、以下の成分、
(i)下式A又はB、
【化1】


(式中、Lnは、ランタニドを示し、Xは、ハロゲンを示し、
Aにおいて、二つのリガンド分子Cp1及びCp2は、それぞれフルオレニル基から成り、かつLnに結合し、式Bにおいて、リガンド分子は、二つのフルオレニル基Cp1及びCp2から成り、これらは式MR2を満たす架橋Pと結合し、ここでMは、メンデレーエフ周期表のIVa列の元素であり、Rは、1〜20の炭素原子を有するアルキル基であり、Lnに結合する。)で示される有機金属錯体、及び
(ii)アルキルマグネシウム、アルキルリチウム、アルキルアルミニウム、グリニャール試薬又はこれらの成分の混合物からなる群に属する共触媒、
を含み、この触媒系は、(共触媒/有機金属錯体)のモル比が、1〜8の範囲内にある。
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【課題】 対称的な荷重分布を有するビードを備えた長期移動性タイヤを提供する。
【解決手段】 2つの側壁部と、適当なリムと接触するようになっているシートおよび外側フランジを有しているビードと、補強構造体とを備えている車両ホイール用のタイヤ。前記ビードのうちの少なくとも1つは、
2つの領域に分布された実質的に周方向のコード構造体と、
補強構造体が前記ビードに固定される固定領域と、を備えており、この固定領域は、補強構造体の一部に実質的に隣接して設置されていて、補強構造体の各側に分布された少なくとも2つの積重体よりなる周方向コード群を備えており、周方向コードと補強構造体との間には、接合混合物が設置されており、
前記固定領域は、通常の圧力下で、補強構造体に作用する引張荷重が接触領域に沿ってほぼ一様に分布されるように前記ビードに配置されている。
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【課題】 ユーザに提供する余分な詳細情報を減らしてルートを一層容易に理解できるように、従来技術の欠点を改善したルート計算方法およびデバイスを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、計算機により地点αと地点βとの間の最適旅程を確立するためのルート計算方法に関し、第一ソースおよび第二ソースの両方に基準を有する少なくとも複数のαノード(Nα)のデジタル化されたデータを使用し、各ノードについての第一最適値を決定し、第三ソースおよび第二ソースの両方に基準を有する複数のβノード(Nβ)を決定し、各ノードについての第一最適値を決定し、全対のノードNα、Nβについて、各対のノード(Nα、Nβ)の第二最適値を決定し、α−βルートの組について、地点αと地点βとの間の最適ノードを決定することからなる。本発明はまた、この方法を実施するデバイスに関する。
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【課題】 本発明は、輸送車両のような重車両または建設機械に装備するようになっているラジアルカーカス補強体を備えたタイヤに関する。本発明は、特に93.98cm(37インチ)より大きい軸方向幅を有するタイヤの場合である。
【解決手段】 本発明によるタイヤは、少なくとも2つの連続したプライ(15、16)よりなる作用クラウン補強体(20)を備えており、前記連続したプライ(15、16)は、プライ同士が互いに交差されて周方向と10°と35°との間の角度α、α′を形成している補強要素により構成されている。作用クラウン補強体(20)は、周方向中間平面の各側において、補強要素が周方向と10°と40°との間の角度を形成する少なくとも3つの半プライ(17、18、19)により補足されており、外側に向けて最も多く半径方向に延びている半プライ(18)は少なくとも2つの他の作用クラウン半プライ(17、19)と接触しており、3つの半プライ(17、18、19)は少なくとも2つの作用クラウンプライ(15、16)の軸方向外端部を半径方向に覆っている。
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【課題】 簡単且つ正確に位置決めできるタイヤ取外しインサートを提供する。
【解決手段】 タイヤをリム(2)から取り外すよう設計された装置であって、リムのシート(21)のうち少なくとも1つが外方へ傾斜し、装置は、3つのフェースを備えた長さ(L)のインサート(4)の形態をしており、その横断面は輪郭が2つの長辺(41,42)及び短辺(43)で形成された全体として三角形であり、長辺のなす角度はリムシートと回転軸線のなす角度に近く、短辺の長さは外方へ傾斜したリムシートの突出部の高さに本質的に等しく、インサートはビードシート(11)に接触するようになったそのフェースに少なくとも1つのレリーフ(421,422 )を有し、レリーフは、インサートをビードと係合した状態に保つようビードシートと相互作用するよう設計されている装置。 (もっと読む)


少なくとも1種のイソプレンエラストマー、補強用無機充填剤およびシランポリスルフィドをベースとする少なくとも1種のエラストマー組成物を含み、前記シランポリスルフィドが下記の式(I)を満たすことを特徴とする、タイヤベルト:
【化1】


(式中、記号R1およびR2は、同一または異なるものであり得、各々、1〜6個の炭素原子を有する直鎖または枝分れのアルキルおよびフェニル基の中から選ばれる1価の炭化水素基を示し;
記号R3は、同一または異なるものであり得、各々、水素、または1〜4個の炭素原子を有する直鎖または枝分れのアルキルおよび2〜8個の炭素原子を有する直鎖または枝分れのアルコキシアルキルの中から選ばれる1価の炭化水素基を示し;
記号Zは、同一または異なるものであり得、1〜18個の炭素原子を含む2価の結合基であり;
xは、2以上の整数または分数である)。
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【課題】 タイヤ又はタイヤのための半完成製品、特にこれらのタイヤのためのトレッドの製造のために使用可能なジエンゴム組成物、及びこのようなゴム組成物を補強することができる補強無機充填剤を提供する。
【解決手段】 少なくともジエンエラストマー、補強充填剤、及びカプリング剤に基づくタイヤの製造のために使用可能なゴム組成物であって、この充填剤が、シリカで覆われた合成金属水酸化物を含み、水酸化物の金属が、Al、Fe、Mg、及びこれらの金属の混合物から成る群から選択されることを特徴とするゴム組成物。このような金属水酸化物のジエンゴム組成物中の補強充填剤としての使用。金属水酸化物は、好ましくは異方形態の凝集体(2次粒子)で構成され、それら自体である可能性のある1次粒子は、本発明の組成物にそれらの機械的特性を分離するのに有利な異方特性を付与する異方形態、例えばロッドの形態である。ゴム物品、特にタイヤ又はこれらのタイヤを意図したゴムで作られた半完成製品、特にトレッドの製造のためのこのようなゴム組成物の使用。 (もっと読む)


本発明は、自動車のホイール(2)をサスペンション要素(4,41,74,75,76)に連結するよう設計された支持装置(3,5,54,55)に関する。本発明の支持装置は、サスペンション要素に対するキャンバ自由度をホイールキャリヤ(3)に与えるキャンバ手段を有する。キャンバ手段は、トリプルヒンジ(5)を有し、トリプルヒンジは、3本の本質的に長手方向の軸線を有すると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に接合されている。加うるに、上述のトリプルヒンジは、2つのフランジ(52,53)及び2つのレバー(54,55)を有し、レバーは各々、2つのフランジの各々にそれぞれしっかりと取り付けられると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に取り付けられている。本発明によれば、ホイールキャリヤは、瞬間回転中心(CIRr/s)の横方向位置とホイールベース(BR)の横方向位置が、側方距離(dl)だけ互いに離れるよう瞬間回転中心(CIRr/s)回りにキャンバ運動を行う。さらに、支持装置は、側方距離(dl)が0°〜−3°のキャンバ振れ(α)の際でも40mm未満のままであるように構成されている。
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本発明は、重荷重に耐えることを意図するタイヤ用のカーカス補強材に関し、ここで該補強材はヒステリシスの減少したゴム組成物および該組成物を補強する金属ケーブルを含む複合構造体を含む。そこに含まれるエラストマーマトリクスは天然ゴムまたは合成ポリイソプレンを大部分の割合で含み、および、補強フィラーは以下のすべての条件を満たすカーボンブラックを含む補強材フィラーを含む:
(i)45 ≦ ASTM規格 D3765-80によるCTAB 比表面積(m2/g)≦ 70、
(ii)45 ≦ ASTM規格 D4820-93によるBET 比表面積(m2/g) ≦ 70、
(iii)45 ≦ ASTM規格 D1510-81によるヨウ素吸着指数IA (mg/g) ≦ 70、
(iv)比(BET 表面積 / 指数 IA) ≦ 1.07、
(v)115 ≦ ASTM規格 D2414-93によるDBP 構造値(ml/100g) ≦ 170、
(vi)85 nm ≦ ストークス径dst(nm) ≦ 145、
ここで dst は粒団の直径であって、粒団の分布中における最大頻度のストークス径に相当する、および、
(vii)D50/dst ≧ 0.0090. CTAB + 0.19、
ここで D50 は、粒団の分布におけるストークス径の最大頻度の50%に等しい同一の頻度に相当する2つのストークス径の差であり、dst および D50 は光透過式遠心沈降法で測定される。 (もっと読む)


本発明は、自動車(10)用のホイールハウジング(18)であって、ホイールハウジングから3mmの距離(26)の範囲内でホイールハウジングの周りに一体に設けられた閉電気回路(20)を有するホイールハウジングに関する。本発明は又、ホイールハウジング及び電気回路に電力供給する手段を有する組立体に関する。
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