説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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本発明は、タイヤの膨張方法及びこの方法を実施するために用いられる装置及び機械に関する。本発明の方法は、タイヤ(5)の圧力を公式(I)を用いて計算された補正済み設定値Pccに従って調節するステップを有し、この場合、Pccは、車の製造業者及びタイヤの製造業者によって推奨される設定値であり、Tpは、タイヤ内に据え付けられた温度センサによって送られるタイヤ(5)の温度であり、Trefは、膨張機械の現場で測定(37)された瞬時周囲温度及び周囲温度に関する計算された平均値から見て最も低い温度であるとして選択された可変基準温度であり、Pc及びPccは、絶対値で与えられ、温度Tp及びTrefは、絶対温度K(ケルビン)で与えられている。
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本発明は、37インチ(約0.94メートル)を超える軸方向長さを有する直径が3.5メートルを超えるラジアル構造のタイヤ(4a,4b,5a,5b,9a,9b,10a,10b,11a,11b)を装備し、少なくとも2本のタイヤ(4a,4b,5a,5b)を備えた操舵フロントエンド組立体(2)及び動力の少なくとも一部を伝達する少なくとも4本のタイヤ(9a,9b,10a,10b,11a,11b)を備えたリヤエンド組立体(3)を有する大型車両(重車両)、例えば輸送車両(1)又は土木建設型車両に関する。本発明は、リヤエンド組立体(3)が、2本のタイヤとそれぞれ関連した少なくとも2つのトレーリングアーム(6)を有することを特徴とする。
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本発明は、湿った道路における改良されたグリップを有するタイヤトレッドに関し;このトレッドは、少なくとも:(i)30phrよりも多いブチルゴムを含むジエンエラストマー;(ii)シリカなどの補強用無機充填剤;(iii)無機充填剤のためのカップリング剤、及び可塑化剤としての(iv)グリセロールの不飽和(C12-C22)脂肪酸トリエステル、特にグリセロールトリオレアートを含むゴム組成物から形成される。本発明はさらに、タイヤの製造又は再生のための該トレッドの使用、及びこれらのタイヤ自体にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は少なくとも1つのゴム混合物(基部混合物)により形成される複数のレリーフ要素(1)を備えているトレッドに関する。
【解決手段】本発明のトレッドは以下の点を特徴としている。すなわち、トレッドの厚さを含む平面における断面で見て、要素(1)を構成する少なくとも1つの横面が、第2ゴム混合物(覆い混合物)で少なくとも部分的に覆われており、この覆い混合物部分は、新しいとき、少なくとも面の高さHの30%に等しい高さHrまで延びている。少なくとも1つの第1基部混合物は、新しいとき、或いは遅くとも、高さHrの最大10%に等しい摩耗後に接触面で終わっている。本発明によれば、覆い混合物はブチルゴムと、不飽和C12-C22の脂肪酸エステルのような可塑化剤とを含有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は少なくとも1つのゴム混合物(基部混合物)により形成される複数のレリーフ要素(1)を備えているトレッドに関する。
【解決手段】本発明のトレッドは以下の点を特徴としている。すなわち、トレッドの厚さを含む平面における断面で見て、要素を構成する少なくとも1つの横面は第2ゴム混合物(覆い混合物)で少なくとも部分的に覆われており、この覆い混合物は、新しいとき、少なくとも面の高さHの30%に等しい高さHrまで延びている。少なくとも1つの基部混合物が、新しいとき、或いは遅くとも、高さHrの最大10%に等しい摩耗後に接触面(2)で終わっている。本発明によれば、基部混合物は2ecpより高い黒着色率を有しており、覆い混合物は0ecpより高く且つ多くとも2ecpに等しい黒着色率を有している。 (もっと読む)


【課題】タイヤの内壁上に固定されるベースと該ベースにより所定位置に保持される着脱可能なモジュールとを備えた組立体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、特別に形成されたハウジングを備えたモジュールと協働するベースを有する、タイヤの表面上にモジュールを着脱可能に固定する要素に関する。ベースは、タイヤの表面上に永久的に連結する組立て面を備えたソールプレート(100)と、両端部(130、131)によりソールプレート(100)に連結された弾性ストラップ(110)とを有している。弾性ストラップ(110)は、ソールプレートの支持面(102)とストラップ(110)との間に予め配置されたモジュール(200)を所定位置に充分に保持できる保持力を、ストラップと協働するモジュールハウジングの部分に加えるように具現されている。 (もっと読む)


本発明は、車両に装着されたタイヤ内のリムに取り付けられていて、インフレーション圧力が失われた場合にタイヤのトレッドを支持するようになった安全支持体であって、前記リムの周りに装着されるようになった実質的に円筒形のベースと、圧力が失われた場合に前記トレッドに接触するようになっていて、定格圧力では前記トレッドに対して隙間を空ける実質的に円筒形の頂部と、前記ベースと前記頂部を連結する環状本体とを有し、前記支持体は、少なくとも一部が、複数個の環状層を軸方向に組み立てることによって具体化される安全支持体に関する。前記環状層の各々は、周囲周りに均等に分布して設けられると共に全体として前記環状本体の少なくとも一部に沿って軸方向に延びるよう差し向けられた連結壁を有し、該連結壁は、前記環状層を軸方向に組み立てるために隣接の環状層の連結壁と協働するよう具体化されている。
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【課題】本発明はタイヤの内側でホイールリムに取付けられるようになっている支持体(1)を提供する。
【解決手段】この支持体は、ホイールリムのまわりに嵌合されるべき本質的に円筒形の基部(100)と、本質的に円筒形の頂点(101)と、基部を頂点に連結する環状ボディと(102)とを備えている。前記ボディは、支持体の周囲にわたって分布されている複数の概ね半径方向の隔壁部(103)と、端部により2つの隣接した隔壁部に連結されている周方向に延びている概ね半径方向の接合部とよりなる。本発明は、前記接合部が、その全体にわたって半径方向に延びていて前記接合部の両側で軸方向に終わっている非常に幅狭い軸方向のスリット(104)により中断されていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、車両のタイヤ(7)の内部のリム)6)に取り付けられるべき安全支持体(10)に関する。この安全支持体は、インフレーション圧力が失われた場合にタイヤのトレッドを支持するために設けられており、この安全支持体は、リムの周りに装着されるべき実質的に円筒形のベース(2)と、半径方向外壁を備えていて、圧力が失われた場合にタイヤのクラウンの内壁(73)に接触する頂部(30)を有し、タイヤの通常の稼働圧力時には前記内壁に対して隙間が維持され、前記安全支持体は、ベースと頂部を連接する環状本体(4)を更に有する。本発明は、安全支持体がその稼働リムに取り付けられている状態で、半径が安全支持体との共通軸線Xから見て最も遠くに位置する安全支持体の頂部の外壁の箇所の半径に等しい円によって、安全支持体との共通軸線Xの特定回転面としてEを取り、fを稼働リムに取り付けられた安全支持体の撓みとして取り、前記表面Eは、タイヤにとって通常の荷重である荷重<I>Z</I>を受けると、次の関係式、即ち、
0.2f<Rmax−Rmin<2f
を満足する半径Rmax及びRminの2つの回転筒体相互間に閉じ込められることを特徴とする。
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【課題】地面の性質の如何にかかわらず、特に凹凸のある緩い土壌または地面でも、特に重車両が地面の上を通過するときの押し固めまたは砕土により地面が受ける破壊を小さくできる重機用タイヤまたはタイヤ均等システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、トラック、農業用機械または建設機械等の重車両用タイヤに関する。本発明のタイヤはカーカスを有し、該カーカスの半径方向外方にはアペックスカーカスが重畳され、アペックスカーカスはトレッドにより被覆され、該トレッドは両側壁により両ビードに連結されている。本発明によれば、少なくともタイヤのトレッドの半径方向外方部分が、0.2より小さい密度を有する発泡エラストマ配合物からなる。本発明はまた、トレッドと、移動補助手段を製造するためのトレッドの使用方法に関する。 (もっと読む)


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