説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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【課題】収縮の場合にタイヤ用の支持体として役立つボディおよびこのようなボディを備えている組立体を提供する。
【解決手段】ボディ(30)は、タイヤに支持体を設けながら、タイヤの側壁部(12)が受けるいずれのパンクをもシールするようにタイヤ(10)の内側に設置されるように設計されている。このボディ(30)は弾性エラストマー材料の可撓性外皮を備えており、この外皮はこれに組み入れられた2つの伸張不可能な周方向の補強構造体(33)に固定されたカーカス補強体(311)により補強されており、このカーカス補強体(311)は、ボディ(30)が内側に設置されているタイヤの定格膨らまし圧力に相当する膨らまし圧力により加えられる力に耐えることが可能である。また、リム(20)に設けられてこのようなボディ(30)を備えているタイヤ(10)で構成されている組立体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、自動車のタイヤ(1)向きのスリップ制御方法に関し、タイヤは、トレッド(3)を有する。本発明の方法は、タイヤ接触域(2)におけるトレッドの表面温度(T2)に関連した変数の測定値を用いてタイヤスリップを調節するステップを有する。
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本発明の可塑系は、ジエンゴム配合物を可塑化するのに使用し、MESまたはTDAEオイルおよびポリリモネン樹脂をベースとすることを特徴とする。該ゴム配合物は、改良された磨耗および切断抵抗性を示し、少なくとも1つのタイプのジエンエラストマー、補強用充填剤、架橋系および5〜35pceのMESまたはTDAEオイルおよび5〜35pceのポリリモネン樹脂を含む可塑系をベースとする(pce = エラストマー100質量部当りの質量部)。また、有利には、上記可塑系は、グリセロール不飽和脂肪酸トリエステル(C12〜C22)、好ましくはグリセロールトリオレアートも含む。また、本発明による上記配合物の製造方法、自動車の地面とのグリップ系最終物品または半製品、とりわけ自動車のタイヤまたはそのスレッドの製造における使用も開示する。 (もっと読む)


本発明は、車両(10)のホイール(14)に取り付けられるようになった送信及び/又は受信用の装置(26)に関し、この装置は、ハウジング(32)及びハウジングに巻き付けられたケーブル(36)から成るアンテナ(30)を有する。本発明は又、この送信及び/又は受信用の装置用のハウジングに関する。
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【課題】本発明はタイヤ補強体を製造するための装置に関する。
【解決手段】この装置は回転軸線Rのまわりに回転する回転ディストリビュータ(6)を備えている。この回転ディストリビュータは少なくとも1つの曲がり管(61)を備えており、この曲がり管(61)は、半径方向内側からワイヤを受け入れるための通路を備えており、且つ半径方向外側から外方にガイドを形成している。本発明の装置はディストリビュータまで送るための部材を備えており、この送り部材は回転軸線Rに対して実質的に垂直である管状部分(53)を備えており、この管状部分(53)と曲がり管(61)との間には、空間が半径方向に設けられている。また、回転ディストリビュータと送り部材との間の空間には、カッターブレード(7)が配置されている。送り部材およびディストリビュータは互いに連結されており、これらの部品の両方とも回転することができる。前述にカッターブレード(7)は、調整の目的で回転することができるが、切断中には回転することができないブレードホルダ(70)に取付けられている。回転ディストリビュータは、実質的にその回転軸線R上に配置されている入口穴(52)を有する中央管(51)を備えており、管状部分(53)はこの中央管(51)から延びている。 (もっと読む)


本発明は、延長移動性走行に適したタイヤであって、サイドウォール(62)を有し、このサイドウォールが、内側サイドウォール内に設けられた内側インサート(31)又は外側サイドウォール内に設けられた外側インサート(32)のいずれかのサイドウォールインサート(31,32)によって補強され、前記インサートが、インフレーション圧力が実質的に減少し又はゼロである状況において、車両重量の一部に相当する荷重をサイドウォールによって支えることができるゴム組成物で作られ、内側フランク(特に前記サイドウォールのインサート)が、外側サイドウォール(特に前記サイドウォールのインサート)よりも実質的に高いモジュラス(弾性率)を有し、内側インサート及び外側インサートが、互いに等しくない個数のゾーンに細分されているタイヤに関する。
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【課題】ゴムおよび/またはプラスチック材料で作られる製品の補強要素として使用できる3層金属ケーブル、より詳しくは、重車両等の産業車両用タイヤのカーカス補強体の補強体に関する。
【解決手段】直径d1のL本(L=1〜4)のワイヤからなる内側層C1と、該内側層C1を包囲する、ピッチp2で螺旋状に一体巻回された直径d2のM本(M=3〜12)の中間層C2と、該中間層C2を包囲する、ピッチp3で螺旋状に一体巻回された直径d3のN本(N=8〜20)の外側層C3とを有するL+M+N構造の3層金属ケーブルであって、少なくとも1つのジエンエラストマーをベースとする架橋性ゴム配合物または架橋ゴム配合物で形成されたシースが、少なくとも前記中間層C2を覆っていることを特徴とするケーブル。 (もっと読む)


【課題】本発明は二輪付き自動車両、より詳細には、自動二輪車用になっているタイヤに関する。
【解決手段】1つのこのようなタイヤは、補強要素よりなる連続したカーカス型補強構造体(2)を備えており、このカーカス型補強構造体(2)は、タイヤの各側で、基部がリムシートに取付けられるようになっているビード(3)に固定されている。各ビードは側壁部(4)を通って半径方向外方に延びており、前記側壁部は走行トレッド(5)まで半径方向外方に集合されている。しかも、走行トレッドの下には、クラウン補強構造体が配置されており、このクラウン補強構造体は作用層として知られている補強要素よりなる少なくとも1つの層(6、7)を備えている。本発明によれば、クラウン補強構造体はいずれの周方向配向補強要素をも備えていない。しかも、半径方向平面におけるタイヤの輪郭に沿って、カーカス型補強構造体の曲線横座標と回転軸線に対する垂線との2つの接触点の半径方向外側の部分において、作用補強要素よりなる少なくとも2つの層(6、7)が少なくとも部分的に、カーカス型補強構造体の曲線横座標と回転軸線に対する垂線との2つの接触点の半径方向外側のカーカス型補強構造体(2)の半径方向内側にある。 (もっと読む)


【課題】車両ホイールとホイール支持体との間に伝達される力を測定して、車両の快適性能のより正確な予測が得られるようにすることにある。
【解決手段】ホイール(36)をホイール支持体(27)に枢着する段階と、タイヤを励振手段(29)に対して押付ける段階と、タイヤが励振手段により励振されたときに、ホイールとホイール支持体との間に伝達される、固定された支持体の力(F′<SP>SF</SP>)を測定する段階とを有し、ホイール支持体(27)が励振手段に対して少なくとも一方向(X、Y、Z)に固定されている構成の車両のホイールとホイール支持体との間に伝達される力を決定する方法。本発明は、ホイールと、励振手段に対して少なくとも一方向のサスペンションの自由度をもつホイール支持体(30)との間に伝達される懸架された支持体の力(F′<SP>SS</SP>)を、固定された支持体の力に基いて計算する段階(37)を更に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は二輪付き自動車両、より詳細には、自動二輪車用になっているタイヤに関する。
【解決手段】1つのこのようなタイヤは、補強要素よりなる連続したカーカス型補強構造体(2)を備えており、このカーカス型補強構造体(2)は、タイヤの各側で、基部がリムシートに取付けられるようになっているビード(3)に固定されている。各ビードは側壁部(4)を通って半径方向外方に延びており、前記側壁部は走行トレッド(5)まで半径方向外方に集合されている。しかも、走行トレッドの下には、クラウン補強構造体が配置されており、このクラウン補強構造体は作用層として知られている補強要素よりなる少なくとも1つの層を備えている。本発明によれば、クラウン補強構造体はまた、カーカス型補強構造体(2)の半径方向外側に配置されている周方向配向補強要素よりなる層(8)を備えている。しかも、半径方向平面におけるタイヤの輪郭に沿って、カーカス型補強構造体の曲線横座標と回転軸線に対する垂線との2つの接触点の半径方向外側の部分において、作用補強要素よりなる少なくとも2つの層(6、7)が少なくとも部分的に、カーカス型補強構造体の曲線横座標と回転軸線に対する垂線との2つの接触点の半径方向外側のカーカス型補強構造体(2)の半径方向内側にある。 (もっと読む)


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