説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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本発明は、1,3-ブタジエン及び4つの炭素原子を有する1種以上のモノオレフィンの存在下、触媒系の反応に存する1,3-ブタジエンホモポリマーを得る方法に関する。本発明は、上記触媒系が、1種の共役ジエンモノマー、1種以上の有機リン酸の1種の希土類金属塩であって少なくとも脂肪族又は脂環式型の飽和、不活性炭化水素溶媒の少なくとも1つに懸濁された塩、式AlR3又はHAlR2(式中、Rはアルキル基を示す。)からなるアルキル化剤、及びハロゲン化アルキルアルミニウムからなるハロゲンドナーの少なくとも1つをベースとすることを特徴とする方法。
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本発明は、1+N構造の2つの層(C1,C2)を有し、現場でゴム引きされ、特に産業用大型車のタイヤベルトの補強要素として有用であるコンパクトな金属コードであって、直径d1の単一コアワイヤから成るコア又は内側層(C1)及び内側層(C1)にピッチP2で螺旋をなして一緒に巻き付けられた直径d2のN本のワイヤの飽和外側層(C2)を有するコンパクトな金属コードに関する。この層状コードは、次の特徴(d1、d2、P2の単位は、mm)、即ち、0.15<d1<0.50、0.15<d2<0.50、8<P2<25を満たしていることを特徴とし、コアワイヤは、ジエン系ゴムの被覆材で被覆され、ジエン系ゴム被覆材は、コアワイヤと層C2のワイヤとの間の隙間を少なくとも部分的に埋めている。
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本発明のタイヤは、2つのビード(11)及び折曲げ部(15)によって各ビードに繋留された半径方向カーカス補強材(12)を有し、それにより、ビードの円周方向補強層(13)の周りに少なくとも1つのループを形成し、中央断面図で見て、折曲げ部は、カーカス補強材とタイヤの回転軸線に垂直な真っ直ぐな線(D)の交点に相当する開始点(A1)で始まり、ビードの円周方向補強層(13)の半径方向最も内側の点(A)を通っている。タイヤは、中央断面図で見て、回旋部(15)の端が、カーカス補強材の回旋部(15)とビードの円周方向補強層(13)との間に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は表面の少なくとも一部に少なくとも1つのアプリケ(8)を備えているタイヤ(1)に関する。
【解決手段】前記アプリケ(8)は、空気と接触していて、アプリケの上層を構成する第1層(9)と、タイヤ(1)と接触していて、アプリケ(8)の下層を構成する第2層(10)とよりなっており、アプリケの前記下層(10)は双弾性布よりなる。使用される布は、好ましくは、双弾性メリヤス布、すなわち、メッシュを構成するループが編み方向およびこの編み方向に対して垂直の方向に互いに対して移動することが可能であるメッシュ布である。 (もっと読む)


【課題】 分離された固定帯域を備えた延長移動性のタイヤを提供する。
【解決手段】 車輪用タイヤは、半径方向外側の部分がクラウン帯域により接合された、2つの側壁部と、ビードと、ビードの各々から実質的に半径方向に延びている補強構造体とを備えている。前記ビードのうちの少なくとも1つは、
反転型のビードシートと、
前記ビードにおける補強構造体用の固定帯域と、を備えており、この帯域は、補強構造体の両側に分布された少なくとも2つの積重体よりなる周方向のコードの配列を備えており、
前記補強構造体は、前記積重体のうちの少なくとも1つの両側でコードの周方向分布を得るように配置されている。このようにして、目標ができる限り応力の均衡性または一様性に向けられている配列を生じることを可能にする補充の調整手段が得られる。耐久性および信頼性の点で多くの利点が得られる。
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本発明は、特にタイヤ又はタイヤトレッドの製造に用いることのできる、亜鉛又は亜鉛誘導体を含まないか又は実質的に含まないゴム組成物であって、少なくとも:
・ジエンエラストマー;
・強化用充填剤としての無機充填剤;
・任意に5phrよりも少ない量のカーボンブラック;
・式(I)のシランポリスルフィド:
を含む組成物に関する。
【化1】


(式中、
・記号R1及びR2は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ、1〜6個の炭素原子及びフェニル基を有する直鎖又は分枝のアルキルから選択される1価の炭化水素基を表す;
・記号R3は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ、水素、又は1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル及び2〜8個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルコキシアルキルから選択される1価の炭化水素基を表す;
・記号Zは、同一でも異なっていてもよく、1〜18個の炭素原子を含む2価の結合基である;
・xは2以上の整数又は分数である。)
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本発明は、自動車用の取付け型組立体(即ち、タイヤ/ホイール組立体)であって、リムと、前記リムに取り付けられていて、少なくとも半径方向外側面が非常に高いモジュラスの材料で作られている安全支持体と、前記安全支持体周りに前記リムに取り付けられたタイヤケーシングとを有し、前記リムが、その2つの周縁部の各々にリム受座を有し、前記ケーシングのビードが、前記リム受座に取り付けられ、前記リムが、その2つの前記受座相互間に前記安全支持体を受け入れる支承面を有する取付け型組立体に関する。この取付け型組立体は、前記モジュラスの非常に高い材料が、80℃の温度で測定して、50MPaよりも大きな10%伸び率における割線引張モジュラス(E10)を有し、前記組立体は、Pa.sで表され、20℃で測定された粘度の値(それぞれ、η1、η2で示される)を有する潤滑配合物を備え、前記粘度の値は、次の関係式、即ち、0.3s-1の剪断速度では、80<η1<2500、10s-1の剪断速度では、0.1<η2<35を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、天然ゴムとよく似たマクロ構造及びミクロ構造を有する分枝された合成ポリイソプレンに関する。
本発明の1つの局面では、これらのポリイソプレンは、架橋可能なポリイソプレンからなるダンベル形状の供試体に適用すると、150%の相対的伸長度αに対して0.4MPa以上の見かけ応力F/S0を有する。
本発明の別の局面では、これらのポリイソプレンは以下の関係を満たす。
(i)Cotanδ≧0.3761.ηinh+0.15、
ここで、cotanδは、前記ポリイソプレン試料の損失角の余接であり、前記試料に剪断力をかけて10%変形させ、周波数0.035Hz下で、130℃において商品名“RPA2000”で知られる器具によって測定され、また、ηinhは、前記ポリイソプレンの固有粘度であり、トルエン中25℃、及びトルエン中の前記ポリイソプレンの濃度0.1g/dLにおいて測定される。
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方法は、タイヤ(14)の取付け用に設計された円形の車両リム(26)であって、車両の内部に配置されるようになった第1の受座(30)と、第2の受座(32)とを有し、第1の受座(30)が、第2の受座(32)に向かう軸方向延長部として安全ボス(40)を有し、第1の受座が、第2の受座(32)に向かって開口すると共にリム(26)と同軸の円錐形(46)と局所的に合体する切頭ベース(34)と、第2の受座(32)に向かう第1の受座(30)の底部の延長部としての内縁部(36)とを有し、第1の受座(30)の内縁部(36)が、ボスの側において、リムと同軸であって第2の受座(32)に向かって開口した回転円錐形(48)に103°よりも大きい角度で接しているリムに関する。
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本発明は、取付けリム(J)に接触するようになった2つのビード(1)を有するタイヤに関する。ビードのうち少なくとも一方は外側へ傾斜したビード座を備え、ビードはビード(5)に対して円周方向の少なくとも1つの補強要素に及び本質的に三角形のウェッジ(7)によって形成された繋留装置を有する。タイヤはウェッジ上又は内へ延びるプライ上曲がり部(6)を備えた半径方向プライカーカス(4)を有する。タイヤはウェッジの側面の外側で軸方向に設けられると共にタイヤをリムに取り付けたときに摩耗及び衝撃からリムを軸方向に保護するゴム状突起(8)を有する。ビードは各々厚さが少なくとも0.3mmのビード保護部分(9)を有し、この保護部分はゴム状突起とウェッジの側面との間に設けられ、保護部分は10%変形率におけるモジュラスが突起を形成する材料のモジュラスよりも大きなゴム状材料で作られている。
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