説明

ソシエテ ド テクノロジー ミシュランにより出願された特許

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【課題】 長手方向力、セルフアライメントトルクおよびスピントルクに対する剛性を完全なものにする支持システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両のホイールをサスペンション要素(4)に連結する支持装置(3、5、6)であって、サスペンション要素(4)に対する取付け自由度をホイール支持体(3)に付与するシャーシ連結要素を有する支持装置に関する。本発明の支持装置は、本質的に長手方向の3つの長手方向軸線に沿って作動し、かつ1点がホイール支持体(3)に連結されかつ他点がサスペンション要素(4)にされるトリプルピボット(5)を有している。
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本発明は、タイヤであって、補強要素で作られていて、タイヤの各側でビードに繋留された少なくとも1つのカーカスタイプの補強構造体を有し、ビードのベースが、リム受座に取り付けられるようになっており、各ビードが、サイドウォールによって半径方向外方へ延長可能であり、サイドウォールが、走行スレッドに半径方向外方に組み付けられ、ビード、サイドウォール及びトレッドが、部分的にゴム材料で作られているタイヤに関する。この発明によれば、タイヤは、走行スレッドゴム材料の内部温度を測定する少なくとも1つの装置を更に有する。タイヤの付着特性を推定する方法、車両運転支援方法及びタイヤ走行スレッドのゴム材料の温度を測定する少なくとも1つのシステムも又、開示される。
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【課題】 カーカス補強体が、トロイダルコア形式のタイヤ製造技術に従って周方向に配置された補強要素により係止された航空機タイヤを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、タイヤ空気圧が9バール以上でかつ撓みが30%以上である航空機タイヤに関する。本発明の航空機タイヤは、クラウンと、2つの側壁と、2つのビードと、両ビードおよびクラウン補強体内に係止されたカーカス補強体とを有する。カーカス補強体は、補強要素の少なくとも1つの周方向アライメントを備え、ビード内に補強要素を係止する手段が、カーカス補強体の補強要素の周方向アライメントに軸線方向に隣接する、周方向に配向された補強要素を備えている。また、カーカス補強体の補強要素および周方向に配向された補強要素が、非常に高い弾性係数を有する接合ゴム配合物により分離されている。周方向に配向された補強要素はケーブルであり、該ケーブルが80〜100%の透過能を有し、ケーブルの破断荷重が150daN以上であり、ケーブルは、破断時に、4%以上の伸びを有する。
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本発明は、タイヤの製造に使用され得るゴム組成物であって、少なくとも1種のジエンエラストマー、無機補強充填剤及び上記無機充填剤と上記エラストマーの結合に使用されるカップリング剤をベースとする組成物に関する。本発明の組成物は、先述の無機充填剤が、式(I)MxSiAlyOa(OH)b,(H2O)c(式中、Mは、K+、Na+、Ca++及びこれらの陽イオンの混合物からなる群から選択される陽イオンであり、x>0、y>0、a≧0、b≧0、c≧0、及びa+b>0を示す。)の合成アルミノシリケートを含み、以下の特性、(a)20〜300m2/gの間の比表面積(BET)、(b)20〜400nmの質量平均粒径(dw)、及び(c)超音波を使用し、5x10-4μm-1/分より大きい超音波離解速度(α)、を有することを特徴とする。さらに本発明は、ゴム商品、特にタイヤ又はタイヤとして企図されたトレッドのような半製品ゴム製品の製造用のゴム組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、複数のコイルを形成するよう円周方向に配置されたコード(11)を備えたクラウン補強材を有するタイヤに関し、コイル中の円周方向張力は、張力の値が変曲点張力(Tinf)に一致する第1の変曲点(I)に到達するまで張力値が中心に向かって軸方向に減少するにつれて張力がエッジ張力値(Tb)から逆に変化する少なくとも2つの側方張力変化ゾーン(21)を形成するようコードの軸方向位置に基づいて変化することができ、エッジは、少なくとも1つの中央ゾーン(20)で互いに分離されており、中央ゾーンでは、第1の変曲点から始まると共に軸方向中心方向を取った状態で、張力が、クラウンの中央部分の他方の側に位置した第2の変曲点(I)のところにおけるクラウンの中央部分の他方の側の変曲点張力(Tinf)の値よりも大きな中央ゾーン張力値(Tmed)まで増大する。
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【課題】 ホイール支持装置の受動的機能を改善することにある。
【解決手段】 本発明は、車両のサスペンション要素(4、8、9)にホイール(2)を連結することを意図した支持装置(3、6、7)に関する。本発明によれば、半径Rのホイールは路面(S)上に置かれるように設計されており、支持装置はウィッシュボーン(6、7)を有している。該ウィッシュボーンの下端部はサスペンション要素に連結されかつ上端部はホイールキャリヤ(3)に連結されていて、サスペンション要素に対するキャンバ自由度をホイールに付与し、キャンバ運動が瞬間回転中心(CIR r/s)の回りに生じる。本発明は、キャンバ平面内での瞬間回転中心の瞬間位置の横座標および縦座標をそれぞれYおよびZとすると、0°から−1°までのキャンバ撓み中、前記瞬間位置は、次の条件すなわち、Y≦0.125R、Z≦−0.0625R、およびZ≦0.66225Y+0.02028Rを同時に満たすことを特徴とする。
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【課題】 本発明は車両の移動性を延ばすための方法および装置に関する。
【解決手段】 この方法は、車両の車輪のタイヤの圧力が異常に低いときに、車両のこの車輪により支持される荷重を大幅に減少させることよりなる。
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本発明は、1,3-ブタジエン及び4つの炭素原子を有する1種以上のモノオレフィンの存在下、触媒系の反応に存する1,3-ブタジエンホモポリマーを得る方法に関する。本発明は、上記触媒系が、1種の共役ジエンモノマー、1種以上の有機リン酸の1種の希土類金属塩であって少なくとも脂肪族又は脂環式型の飽和、不活性炭化水素溶媒の少なくとも1つに懸濁された塩、式AlR3又はHAlR2(式中、Rはアルキル基を示す。)からなるアルキル化剤、及びハロゲン化アルキルアルミニウムからなるハロゲンドナーの少なくとも1つをベースとすることを特徴とする方法。
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【課題】 実質的に低い弾性率の固定帯域を備えた延長移動性のタイヤを提供する。
【解決手段】 2つの側壁部と、ビードと、ビードの各々からクラウン帯域に向かって半径方向に延びている補強構造体とを備えているタイヤにおいて、前記ビードのうちの少なくとも1つは、
反転型のビードシートと、
周方向のコードの集成体よりなる、前記ビードにおける補強構造体用の固定帯域と、を備えており、周方向のコードと、補強構造体との間には、接合用混合物が配置されており、固定帯域の前記接合用混合物が、20MPa未満、好ましくは10MPaと20MPaとの間の10%の変形における弾性率を有しており、
ビードの帯域に配置された軸方向外側の帯域と、
前記ビード用の支持帯域と、を備えている。
固定用ゴム混合物は、その剛性が以前に主張されたものより非常に小さいにもかかわらず、非常に満足な耐久特性を保持することを可能にする。
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【課題】特別なビードを有するタイヤブランクの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】トーリックリング(R)に円筒形スリーブ(C)の端部(E)を巻き付ける装置(D)は、スリーブによって形成された巻回ファブリック(T)を有し、巻回ファブリックは、軸線XX′の実質的に円筒形の表面を構成する後部(104)と、表面に連結された軸線XX′の凸状環状面(102)と、その後部に位置すると共にこの端部に連結された軸線XX′の凹状環状面(103)とから成る外部プロフィールを備えた同心の組をなす巻回ヘッド(10,10′)の外面上で軸方向に自由に摺動し、巻回ファブリックは、巻回ヘッドの凸状環状面及び凹状環状面の半径方向プロフィールを実質的に辿るとS字形のループを生じさせるようになっている。 (もっと読む)


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