説明

株式会社ソーキにより出願された特許

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【課題】傾きを考慮した精度の高い水平座標位置データを求めることが可能なトータルステーション用ターゲットを提供する。
【解決手段】本発明のトータルステーション用ターゲット100は、トータルステーションから射出されるレーザー光を反射する光学部110と、光学部110と間の相対位置が変化することがないように固定されると共に、水平面内における第1の軸の周りの傾きを検出する第1傾斜センサ121と、前記光学部と間の相対位置が変化することがないように固定されると共に、水平面内における前記第1の軸と直交する第2の軸の周りの傾きを検出する第2傾斜センサ122と、前記第1傾斜センサ121によって検出された第1検出情報と、前記第2傾斜センサ122によって検出された第2検出情報とを出力する出力部123と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像情報と測量情報とに基づいて斜杭の打設誘導や位置の確認などを行って打設管理すること。
【解決手段】本発明の斜杭の打設管理方法では、画像送信機能付き測量装置を少なくとも2台用いるとともに、視準点の位置情報を光波を用いて測量する、斜杭の打設管理方法であって、1台の画像送信機能付き測量装置は位置情報が既知の第2地点に設置し、他の1台の画像送信機能付き測量装置は位置情報が既知の第3地点に設置し、第2地点に設置した画像送信機能付き測量装置から送信された第1地点の画像情報と、第3地点に設置した画像送信機能付き測量装置から送信された第1地点の画像情報と、第2地点の位置情報と、第3地点の位置情報とに基づいて、前記2つの画像情報を表示手段に表示させるとともに、前記杭の所定部位の位置情報を、前記光波測量装置を用いて測量することによって、前記杭の位置および傾斜角を高精度で測量して打設管理する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により舗装材による施工仕上がり面の高さの管理、制御を簡便に精度よく行えるアスファルトフィニッシャを提供する。
【解決手段】反射体11をレベリングアーム7に取り付け、制御装置4でオフセットデータ、及び位置の座標をアドレスとして位置における舗装材による施工仕上がり面の基準高さデータを格納し、トータルステーション22から3次元の計測座標を受信して計測座標における位置座標に基づき読み出しアドレスを生成して基準高さデータを読み出すとともに、計測座標における高さデータと基準高さデータとをオフセットデータに基づきレベル調整し比較し伸縮装置5を制御してアスファルト舗装を施工する。 (もっと読む)


【課題】手動計測によらずに安全性を確保するとともに、陸上側から長距離計測が可能な杭のリバウンド量及び貫入量の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】この杭のリバウンド量及び貫入量計測方法は、杭打設時の杭Pのリバウンド量及び貫入量を計測するために、寸法が既知である寸法既知部を有するターゲットRTを打設対象の杭に設け、杭から離れた位置に設置したカメラ11により杭の打設時にターゲットを連続的に撮影し、カメラから出力したターゲットの寸法既知部の画像情報から得た基準長さ情報に基づいて画面26a上に表示される目盛情報を生成し、杭の打設時に撮影したターゲットの画像をカメラ撮影時の撮影速度に基づく微小時間間隔ごとにステップ的に画面に表示してターゲットの画像が画面上で移動するように表示する。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成によって、高い精度で建物壁面の診断を行うことができ、診断結果処理のための労務負担や時間を大幅に低減することが可能壁面劣化診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の壁面劣化診断システムは、ターゲットを本体部に備え、建物の壁面の所定位置における診断基礎情報を取得する診断基礎情報収集部と、前記診断基礎情報収集部で取得された情報に基づいて当該位置が正常であるか異常であるかに係る判定情報を生成する判定情報生成部とを有する診断装置100と、前記ターゲットの自動追尾を行い、前記ターゲットの位置情報を取得するトータルステーション300と、前記診断装置によって生成された判定情報と、前記トータルステーションによって取得された位置情報とを関連づけて診断情報データベースとして記憶するパーソナルコンピュータ(200、400)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲した縦坑でも掘削機の位置と掘削方向とを、正確に把握することのできる技術の提供を。
【解決手段】本発明にかかる掘削機の位置計測方法は、予め位置が特定されている少なくとも3つのミラーを下方に向けて配設し、掘削機に設定された計測対象面上の少なくとも3つの特定点にそれぞれ設置したレーザー光式測距手段によって前記ミラーを視準して、各特定点から各ミラーまでの距離を計測する手順と、前記各ミラーの位置情報と前記各特定点から各ミラーまでの距離情報とに基づいて前記掘削機の傾斜角度を計測する手順と、前記各特定点から各ミラーまでの距離と前記掘削機の傾斜角度に基づいて前記掘削機の位置と掘削方向を算出する手順とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】レーザー測距手段を用いて路面の沈下量等の変位量を計測する場合、レーザー測距手段の位置が前回の位置とずれた場合でも正確な変位量の計測を可能とすること。
【解決手段】本発明の変位計測方法においては、レーザー光の照射角度を指定された方位角及び/または上下角に設定する機能を有するレーザー測距手段を用いて計測対象面の変位量を演算する変位計測方法において、前回もしくは前回以前の測量において得られた計測対象面上の特定の部位を変位基準点とし、変位基準点の3次元座標、もしくは測量機から変位基準点までの距離と視準方向を記憶しておき、今回の測量においては、記憶していた測量機から変位基準点の視準方向、もしくは変位基準点の3次元座標を用いて、変位基準点に相当する位置の点を視準点として視準して、視準方向において検出される計測対象面上の点を検出点とし、この検出点の3次元座標、または測量機から検出点までの距離を得て、変位基準点を基準とした検出点の変位量を算出する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事の際に掘削壁面の実測結果に基づき余掘や当たりの量、それらの位置を簡単かつ正確に把握できるように表示し、トンネル掘削工事の1サイクルの中で作業が繁雑になることなく簡便に掘削壁面の評価、管理を行うことができ、工期の短縮、施工精度の向上を図る。
【解決手段】画面を展開図表示領域Aとデータ表示領域Bに分割するとともに、展開図表示領域Aを左右a1、a3に分割し、左右に分割した展開図表示領域Aに横軸を外側から中央に向けた方向が掘進方向になる進行長とし、縦軸を上辺の天端から下辺の底盤までの壁面距離とする壁面の各位置が当たり/余掘に応じた表示態様の左側壁面展開図a1と右側壁面展開図a3を表示するとともに、データ表示領域Bに、展開図上の選択指示されている位置のデータを表示する。 (もっと読む)


【課題】測量装置を設置した地点に操作者を配置せずに、別地点のオペレータが測量装置の視準方向の画像をディスプレイ等を見て確認できる装置と方法を提供する。
【解決手段】所定方向を基準として第1地点の視準方向を測量情報として出力する測量手段、光軸方向を変更する駆動手段、および測量情報を第3地点へ送信する測量情報送信手段を備えた測量装置を、位置情報が既知の第2地点に設置し、第1地点の視準点を含む画像を撮像して画像情報を出力する撮像手段、画像情報を第3地点へ送信する画像情報送信手段、第3地点からの制御信号を受信して測量手段の光軸方向を変更する制御手段を備えた画像送信機能付き測量装置を用いた測量方法で、第1地点を含む画像を第2地点で撮像させて画像情報を出力させ、第1地点で測量した測量情報を出力させ、画像情報と測量情報とを第3地点に送信させ、第3地点で画像情報と測量情報に基づき第1地点の位置を解析する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事で作業が煩雑になることなく簡便に断面の計測、掘削断面、覆工断面の評価、管理を行うことができ、工期の短縮、施工精度の向上を図る。
【解決手段】掘削、ズリ出し、当たり取り、覆工の各工程を含む施工サイクルを繰り返し行うと共に、少なくとも当たり取りや覆工の前又は後のいずれかに切羽面1の後方に3次元レーザスキャナ100を設置して3次元の計測を行う。トンネル壁面3の複数箇所にそれぞれトンネル座標を有するターゲット300を取り外し可能に装着するためのアンカーを埋め込み、ターゲット300をアンカーに装着して、3次元レーザスキャナ100による3次元の計測を行い、ターゲット300のスキャナ座標とトンネル座標および計測断面の座標を取得し、ターゲット300のスキャナ座標とトンネル座標に基づき計測断面の座標をトンネル座標に変換して基準断面と比較を行い、比較断面の情報を出力する。 (もっと読む)


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