説明

株式会社KDDI研究所により出願された特許

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【課題】直交変換の基底関数を適応的に変化させることで符号化効率を向上させる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】単位ブロック毎の各画素に対して直交変換、量子化および符号化を行う符号化装置において、符号化済画素の領域から、符号化対象ブロックの近傍画素を用いるなどして符号化対象ブロックの類似領域を探索する基底関数構成手段8を備える。探索された類似領域には符号化対象ブロックにおける予測残差への変換と同様の処理を行ってから、適切な基底関数を求める。 (もっと読む)


【課題】無線環境に応じたTCPの最大ウィンドウサイズを決定することによって、パケットロスを抑制すると共に、再送を減らし、周波数利用効率を向上させる。
【解決手段】無線混雑度に基づいて、通信プロトコルに応じた最大ウィンドウサイズを制御するウィンドウ制御装置10−1であって、複数の無線通信装置間で送受信されているパケットを受信する無線回路11と、無線混雑度を推定する混雑度推定回路12と、推定した無線混雑度に基づいて、パケットサイズに対応する最大ウィンドウサイズを算出するウィンドウ制御回路13とを備え、送信時または受信時の少なくとも一方の全ウィンドウサイズを算出した最大ウィンドウサイズ以下とする制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】非0の量子化値あるいは0の量子化値が連続して並ぶように、前記単位ブロックの量子化値の並び順を適応的に変更して、符号化効率の高い画像符号化装置を提供する。
【解決手段】量子化手段3により得られた単位ブロックの量子化値と、予測手段8からの予測情報とを受け取り、該量子化値の並び順を変更して符号化手段5に送出する配置手段4を具備する。該配置手段4は、周波数毎の量子化値の頻度を、予測情報の種類及び/又はパラメータ毎に符号化済の単位ブロックの量子化値を用いて算出し、最頻の量子化値を用いて、非0の量子化値あるいは0の量子化値が連続して並ぶように、前記単位ブロックの量子化値の並び順を変更する。 (もっと読む)


【課題】オーバレイネットワークにおける目標ピアノードに対して、実際にメッセージを送受信して遅延時間を計測する必要性を判定する遅延超過推定方法等を提供する。
【解決手段】自ピアノードから見て、目標ピアノードにおける遅延時間が、規定時間以上となるか否かを判定するために、最初に、目標ピアノードの識別値targetと、自ピアノードの識別値ownとの差である距離distanceを算出する。次に、推定中継端末数を表すホップ数eHopを初期値に設定し、乗数変数iを所定最大値imaxに設定する。次に、距離distanceが2のi乗以上となる場合に、ホップ数eHopを1増分し、距離distanceから2のi乗を減算し、乗数変数iを1減分する操作を、距離distanceが閾値距離intervalよりも小さくなるまで繰り返す。最終的に得られたホップ数eHopが、閾値ホップ数よりも大きい目標ピアノードを、遅延超過リストへの登録候補として選択される。 (もっと読む)


【課題】処理遅延および伝搬遅延差に応じたMIMOモードを選択することを図る。
【解決手段】連携管理部14は、一移動局に対して複数基地局連携送信または一基地局内複数アンテナ連携送信を行う基地局における処理遅延を示す処理遅延情報を取得し、該移動局と基地局との間における伝搬遅延差を示す伝搬遅延差情報を取得し、処理遅延情報および伝搬遅延差情報に基づいてMIMOモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】停止ノードの再稼働を自律分散的な手順により実現する技術において、パケットロス等の通信品質劣化が生じることなく行うネットワークにおける停止ノードの再稼働方法を得る。
【解決手段】多数のノードが各リンク(レイヤ2トポロジ)により接続されたネットワークにおいて、一部のノードを停止ノードとした場合に、自律分散的な手順により、前記ネットワークの利用状況を考慮し前記停止ノードを含んだレイヤ3トポロジを算出し、算出されたレイヤ3トポロジの経路中に存在する複数の停止ノードを再稼働するに際し、前記複数の再稼働した停止ノードを含むネットワーク中の全ノードで経路計算処理開始のタイミングを同時期とする。 (もっと読む)


【課題】HTTPを用いたコンテンツのストリーミングサービスにおいて、一の端末における動画再生の制御や端末切替を他の一の端末から遠隔で行えるようにする。
【解決手段】WEBサーバ3と端末1,2とのHTTP通信を中継するプロキシ4が、端末1,2からの要求に応答してWEBサーバから送信されたコンテンツWEBページにスクリプトを埋め込んで端末1,2へ中継するスクリプト埋込部41bと、コンテンツの再生を制御するユーザ操作を受け付けてプロキシ4へ通知する制御WEBページ40を操作端末2へ提供する手段と、再生端末1へ中継するコンテンツWEBページに埋め込むスクリプトとして、(1)端末におけるコンテンツの再生制御をプロキシから指示に基づいて実行できるようにするための第1スクリプトscr1と、(2)端末におけるコンテンツの再生状態をプロキシへ通知させるための第2スクリプトscr2と、を記憶するスクリプト記憶部41aとを具備した。 (もっと読む)


【課題】自律分散型プロトコルによるネットワークにおいて、時刻管理のための新たなサーバ設置を必要とすることなく、且つ、時刻管理のための新たな情報の管理を必要とせずに、複数のルータ間におけるデータを簡易に同期させる。
【解決手段】自律分散型プロトコルを実行する複数のルータを備えたネットワークにおいて、前記各ルータは、レイヤ2トポロジからレイヤ3トポロジを構築するため、LSAにより自身の各リンクに運用者により事前に割当てられたコストをネットワーク中に広報し、自身のLSAを含め受信した全てのLSAを保存管理するLSDBを備える一方、前記LSAは作成時からの経過時間の情報であるLS Ageを含むとともにLS Ageはルータ間伝搬時に遅延時間が加算されて伝搬され、各ルータはLSA受信時点のLS Ageを常時監視して保存管理し前記LS Ageを使用して各ルータ間のデータの同期を行う。 (もっと読む)


【課題】資源管理装置が認識していないネットワーク資源ドメインに対する資源要求情報を受け付けた際に、他の資源管理装置と連携し、異なる資源管理装置間であっても資源要求情報を処理することができる資源管理方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】各資源管理装置は、1つのネットワーク資源ドメインを介したノード間を「リンク」として記憶したトポロジと、1つ以上のリンクからなるノード間を「パス」として記憶したレジストリとを有する。資源管理装置が、ノードの間のパスのネットワーク資源に対する資源要求情報を受け付ける。次に、資源管理装置が、資源要求情報のパスに、自ら管理するリンク以外のリンクが含まれているか否かを判定する。そして、資源管理装置が、自ら管理するリンク以外のリンクについて、それらのリンクのネットワーク資源ドメインを管理する資源管理装置のいずれかへ、資源要求情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】管理対象資源が異なる資源管理装置同士が、各々保持するデータベースを分散共有することによって、資源管理装置の障害耐性を向上させる。
【解決手段】資源管理装置1は、要求対象資源、要求資源量、予約時刻、当該資源を制御する資源管理装置の装置識別子とを含む資源要求情報を記憶する予約データベース101と、他の複数資源管理装置間で、データベースを分散共有的に管理する分散共有管理手段111と、予約データベース101を監視し、予約時刻に達した資源要求情報を、その処理装置識別子に対応する他の資源管理装置へ送信する予約管理手段112と、他の資源管理装置から、資源要求情報を受信する資源要求受信手段113と、資源要求情報の要求対象資源に含まれる制御対象機器を、レジストリデータベースから取得するサービス管理手段114と、制御対象機器を、資源要求情報の要求資源量に応じて制御する機器制御手段115とを有する。 (もっと読む)


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