説明

日立プラズマディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】 フレキシブル基板の強化とストレスを緩和する取り付け構造により、配線の金属疲労を防止するプラズマディスプレイモジュールを提供する。
【解決手段】 PDP(プラズマディスプレイパネル)モジュールにおいて、ドライバモジュールを構成する金属板21とフレキシブル基板22を有する。フレキシブル基板22において、配線(23,24)の外側に、パネルの電極と接続されない配線(独立した線状のパターン)26を、少なくともフレキシブル基板22を取り付ける金属板21の端部近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】保護膜に、アルカリ土類金属酸化物の内、VUVを透過しにくい性質を持つ酸化物を用いることにより、放電の際に発生されるVUVの誘電体層への透過を阻止して、誘電体層中からの不純物ガスの発生を防止し、これによりパネル中に封入された放電ガスの汚染を防止する。
【解決手段】放電空間を介して対向配置された一対の基板と、一対の基板の少なくとも一方の基板に形成された複数の電極を覆って基板上に形成された誘電体層と、その誘電体層を覆って基板上に形成された保護膜と、放電空間に封入されたキセノンを含む放電ガスとで構成し、誘電体層を酸化ケイ素を含む材料で形成し、保護膜を、電極間の放電で発生される紫外線を透過しにくい性質を持つ材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマディスプレイパネル(PDP)とモジュール電源ユニットとを一体化する過程での衝撃等による外力に対するPDPの保護と製造時間の短縮化および部品の有効利用を図るプラズマディスプレイモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 プラズマディスプレイパネル10の形成後、パネル周縁の少なくとも四隅に保護部材20を仮固定し、仮固定された保護部材20に駆動回路および電源を備えるモジュール電源ユニットのシャーシ40を仮固定した状態で前記プラズマディスプレイパネル10の試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】 従来、電極形状をそのままとして誘電体層の厚さを薄く形成すると、駆動マージンが小さくなり、また、安定に駆動することができない。
【解決手段】 表示電極が、行方向に延びる電極部本体から列方向に延びる突出部を備え、該突出部が隣接して対となる他の表示電極の突出部と放電ギャップを形成し、前記突出部は、行方向に2種類の幅を有する第1の突出部と第2の突出部を備え、前記電極部本体側の前記第1の突出部に対する前記放電ギャップ側の前記第2の突出部の幅の比をYとし、前記誘電体層の厚さをX[μm]としたとき、Y≦0.2・X、且つ、X≦20、且つ、Y≦0.5を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】 いずれの電極間の放電開始電圧も低いプラズマディスプレイパネルの実現。
【解決手段】 第1の基板8と、第2の基板9とを備えるプラズマディスプレイパネルであって、第1の基板は、横方向に伸びる維持放電を行う第1電極11,12のグループ及び独立駆動可能な第2電極のグループ13,14と、その間に位置する第3電極のグループ15,16と、それらを覆う誘電体層17と、誘電体層の上に縦方向に伸びる第4電極のグループ18と、保護層19とを備え、第2の基板は、第1から第3電極が伸びる方向を区画するように第4電極と平行に設けられた隔壁20と、紫外線により発光する蛍光体2-23とを備える。 (もっと読む)


【課題】階調の線形性を維持し、及び/又は動画擬似輪郭の発生を防止することができるプラズマディスプレイ装置及びその処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定のサブフィールド点灯パターンを使用しないように、第1の画像信号を第2の画像信号に非線形変換し、第2の画像信号を実部及び誤差部で表現する非線形変換回路(102)と、第2の画像信号の誤差部が0でないときにはその誤差部を空間的又は時間的に拡散する誤差拡散回路(103)と、誤差拡散された第2の画像信号を基にサブフィールドの点灯パターンを選択する際に、特定のサブフィールド点灯パターンを使用せずに他のサブフィールド点灯パターンを選択するサブフィールドパターン変換回路(104)とを有するプラズマディスプレイ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】製品自体となり得ないダミーガラス基板を必要とせず、マスクの経年変化によるアライメントマークの登録及び再登録動作が不要な印刷位置制御装置を提供する。
【解決手段】被処理の平面基板上に予め付された基板アライメントマーク10aを第1の検出手段により検出し、当該検出結果に基づいて前記平面基板を第1のステーションによりステージ基板上に位置決め固定し、この位置決め固定された平面基板及びステージ基板が第2のステーションに搬入され、この2のステーションに装着されたマスク23のマスクアライメントマークを検出手段で検出し、この検出された基板アライメントマーク10a及びマスクアライメントマーク23dの各検出結果に基づいて第2のステーションにおける平面基板の印刷位置を印刷調整手段で調整し、マスク23を介して塗布材料を第2のステーションが印刷する。 (もっと読む)


【課題】1セル当たりのバス電極の抵抗値と透明電極の抵抗値との比に着目し、この比を適切に設定することで画面のストリーキング現象を防止する。
【解決手段】一対の基板が放電空間を介して配置され、それらの基板の一方において隣接する電極間で面放電を発生する複数の表示電極が形成されたプラズマディスプレイパネルにおいて、表示電極を、一定方向に延長された給電用のバス電極と、バス電極に接続された基端部とその基端部から隣接する表示電極に向かって延出する先端部とを有しバス電極から給電を受けて面放電を発生させる電極とで構成し、面放電を発生させる電極の基端部から先端部までの抵抗値を、1セル当たりの長さのバス電極の抵抗値の4×107倍以上の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 アドレス期間において温度に影響されずに安定してアドレス電極及びスキャン電極間で放電を起こさせることができるプラズマディスプレイ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 温度を検出する温度検出部(40)と、アドレス期間内に選択のためのスキャンパルスが印加されるスキャン電極(Y1)と、表示セルの発光又は非発光を選択するためにスキャンパルスに対応してアドレスパルスが印加されるアドレス電極(A1)と、検出された温度に応じてスキャン電極に電圧を供給するスキャン電極駆動回路(5)とを有するプラズマディスプレイ装置が提供される。スキャン電極駆動回路は、スキャンパルスの振幅を変化させず、アドレス期間内においてスキャンパルスを印加しないときのスキャン電極の電圧を検出された温度に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】 除害装置での燃焼や加熱分解で生じたガスの保有熱を配管加熱に用いて配管内の固形物生成・付着等抑制に廃熱を有効利用できると共に、除害装置から後工程に至る排出ガスの温度を下げて後段側装置の負荷軽減、小型低コスト化も可能となり、排ガス除害のためのシステム全体で保守作業の省力化、省資源化を実現できる排ガス除害装置を提供する。
【解決手段】 熱交換器12を設け、除害処理部11での燃焼又は加熱分解で生じた高温のガスと配管13導入用の不活性ガスとを熱交換させ、除害処理部11から排出されるガスの温度を低下させると共に不活性ガスの温度を上昇させることから、温度の高い不活性ガスの導入でヒータでの加熱と同様に配管13内での排ガスの温度低下を防いで、固形物の生成及び付着を抑制でき、ヒータを不要とすることができ、コストダウンが図れる。 (もっと読む)


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